白山別山

2023年07月31日(月) [日帰り]

• GPS: 10:50
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,827m
• 下り: 1,415m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:05
• 休憩: 1:41
• 合計: 10:46

距離 17.6km 登り 1,844m 下り 1,415m

4:38 市ノ瀬ビジターセンター
4:57 4:58 猿壁登山口
5:51 5:57 水飲場（別山市ノ瀬道）
6:33 6:36 白山展望所
7:48 8:01 チブリ尾根避難小屋
9:28 御舎利山
9:48 10:19 別山
11:33 天池
11:44 油坂ノ頭
12:10 12:23 赤谷渡渉点
12:41 南竜ヶ馬場野営場
12:47 南竜山荘
13:01 南竜道・エコーライン分岐
13:12 南竜分岐
13:28 13:47 甚之助避難小屋
14:15 14:25 別当覗
14:46 14:51 中飯場
15:24 別当出合

チブリ尾根往復の予定を変更して、南龍経由で別当出合へ下りました

天候

午前晴　午後曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

市ノ瀬駐車場

コース状況／危険箇所等

別山岩室から油坂の頭までの間は飛騨側がガレています。転倒注意

写真

7/31 4:44

市ノ瀬駐車場から工事作業道路を進みます

7/31 4:45

見慣れた市ノ瀬堰堤の脇を通過

7/31 4:45

作業道にこれはない

7/31 4:46

舗装路を15分程歩く

7/31 4:53

ここから山道に入りますが猿壁登山口は5分ほど先

7/31 5:41

白山随一のブナ林

7/31 6:12

7/31 6:23

アジサイ

7/31 6:34

御前峰、大汝峰が姿を現す

7/31 7:26

福井方面

7/31 7:28

シモツケソウ

7/31 7:29

7/31 7:49

チブリ尾根避難小屋に到着。眺望良好

7/31 7:48

きれいに使用されています

7/31 7:59

今のところ高曇り。主峰全容を望む

7/31 7:59

左は御舎利山（おしゃりやま）、右は別山

7/31 8:03

笹が刈り取られていました。登山道整備に感謝

7/31 9:04

チブリ尾根避難小屋を見下ろす

7/31 9:10

7/31 9:23

白山御前峰に続く別山の峰々

7/31 9:20

森林限界を抜けました。御舎利山はもうすぐ

7/31 9:21

別山山頂に人影が確認できます

7/31 9:25

7/31 9:30

南龍への分岐から別山山頂までは10分程

7/31 9:38

別山は花多し

7/31 9:50

白山本峰は雲に隠れました

7/31 9:56

山頂からの大白川ダム湖。新鮮な眺望

7/31 10:25

御舎利山

7/31 10:37

ハクサンフウロはまだ花盛り

7/31 10:45

進路を南龍ケ馬場に変更。伊吹虎の尾がずらりお出迎え

7/31 11:10

飛騨側がガレた尾根を行く

7/31 11:14

7/31 11:42

緑の斜面に黄色の花がよく映える

7/31 11:47

油坂の頭を飛騨側に巻くと眼下に南龍山荘が見えてきた

7/31 12:35

南龍ヶ馬場の池塘

7/31 12:43

設備が整ったキャンプサイト。トイレ新しい

7/31 13:02

エコーラインで別山油坂を振り返り、砂防新道を下りました

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

500ml水筒 1000ml水筒 ペットボトル水 ゼリー飲料 行動食 塩 ごみ袋 トレッキングポール 雨合羽 ソフトシェル ライト 紙地図 コンパス メモノート・ペン リップクリーム キズテープ テーピングテープ バッテリー・給電ケーブル スマートフォン 登山靴 帽子 サングラス 手袋 登山ズボン 長袖シャツ 厚手靴下 腕時計 財布・免許証・保険証 ザック30L

感想

猿山ペン太

別山の名前は立山にもあります。他にも弥陀ヶ原、室堂平、地獄谷、大汝峰（立山は大汝山）、剣が峰（同剣岳）、翠が池（同ミドリガ池）、美女坂（同美女平）など。白山と立山は地名の共通点が多い。加賀と越中で隣り合う信仰の山だからでしょう。ちなみに、日本三霊山のもう一つ富士山を地理院地図で見ると、山頂火口を囲む山に「剣が峯」がありますが、さしたる地名の共通点は見当たりません。

仏神の座とされた主峰群（御前峰・大汝峰・別山）にあって、別山は多くの小峰と荒々しいガレをまとった前衛的存在です。砂防新道から眺めては、いつか登りたいと常々思っていましたが、ようやくその機会が訪れました。

急登で名高いチブリ尾根から初登頂。別山には失礼ながら、標高差1500m約5時間の登りは、次週に控える笠ヶ岳登山の良い練習になりました。（笠新道はかなりしんどいと聞く）