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Yamareco

記録ID: 5781930
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

倉沢谷本谷で泳ぎざんまい

2023年08月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:18
距離
7.0km
登り
419m
下り
423m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:13
休憩
0:04
合計
5:17
距離 7.0km 登り 429m 下り 423m
7:40
9
12:57
ゴール地点
天候 終始曇り
最高気温28度 蒸し暑い
水は全身浸かっても寒くはない
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゲート前に車3-4台可
コース状況/
危険箇所等
ヌメリ少なめ ラバー適
他2人はフェルトでスラブ滝に苦戦
平日で他に1パーティと釣り人1人(遡行中はバッティングせず)
その他周辺情報 終了後農家ヘムロックでランチ。
営業時間11:30〜14:00
駐車スペースから少し林道を進んですぐの踏み跡を辿り入渓。急斜面に落ち葉が覆っててフェルトでは大変そう。
2023年08月01日 07:55撮影 by  iPhone XR, Apple
8/1 7:55
駐車スペースから少し林道を進んですぐの踏み跡を辿り入渓。急斜面に落ち葉が覆っててフェルトでは大変そう。
今日の核心。左凹角を攻めたが足が無いのでハーケン2本にスリングアブミで突破。やったった。
2段目も左をフリーで、上の立木で確保。フォローも苦戦してました。
なお右もフリーでいけるようです。
落ちてもドボンするだけ。
2023年08月01日 21:02撮影
8/1 21:02
今日の核心。左凹角を攻めたが足が無いのでハーケン2本にスリングアブミで突破。やったった。
2段目も左をフリーで、上の立木で確保。フォローも苦戦してました。
なお右もフリーでいけるようです。
落ちてもドボンするだけ。
左岸のへつり用スリングがぶら下がってますが、泳いでとりついた方が簡単
左岸のへつり用スリングがぶら下がってますが、泳いでとりついた方が簡単
今日はほとんどへつらず泳いで水線突破!怪我のリスクなくトライできる楽しさ。
今日はほとんどへつらず泳いで水線突破!怪我のリスクなくトライできる楽しさ。
このおとぼけ顔の堰堤を見たら間違い。本流は右
2023年08月01日 10:52撮影 by  iPhone XR, Apple
8/1 10:52
このおとぼけ顔の堰堤を見たら間違い。本流は右
岩の造形がいい感じ
2023年08月01日 10:56撮影 by  iPhone XR, Apple
8/1 10:56
岩の造形がいい感じ
水線直登は難しいが簡単に横の岩を登れる
水線直登は難しいが簡単に横の岩を登れる
お助けスリングあり。棚にマントリングで乗り込み、上のスラブにラバーのグリップで立ち込む。ややヌメるためタワシ使用。
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お助けスリングあり。棚にマントリングで乗り込み、上のスラブにラバーのグリップで立ち込む。ややヌメるためタワシ使用。
これは一見して無理。左岸高巻きは容易
2023年08月01日 11:45撮影 by  iPhone XR, Apple
8/1 11:45
これは一見して無理。左岸高巻きは容易
高巻き中
2023年08月01日 11:47撮影 by  iPhone XR, Apple
8/1 11:47
高巻き中
プチゴルジュ。突っ張りで。
プチゴルジュ。突っ張りで。
連瀑。傾斜は強くない。水線。
2023年08月01日 11:51撮影 by  iPhone XR, Apple
8/1 11:51
連瀑。傾斜は強くない。水線。
水流中に手も足も豊富
2023年08月01日 11:53撮影 by  iPhone XR, Apple
8/1 11:53
水流中に手も足も豊富
この後少々厄介な滝(直登不可、左凹角スラブ体感Ⅲ+)を越えると堰堤に。流水孔は堆積物で埋まっている。
1
この後少々厄介な滝(直登不可、左凹角スラブ体感Ⅲ+)を越えると堰堤に。流水孔は堆積物で埋まっている。
堰堤手前の右岸踏み跡辿ればすぐ林道
お疲れ様〜!
2023年08月01日 12:07撮影 by  iPhone XR, Apple
8/1 12:07
堰堤手前の右岸踏み跡辿ればすぐ林道
お疲れ様〜!
おまけ
遡行後は農家ヘムロックでランチ。カレーがスパイシー👍
2023年08月01日 13:28撮影 by  iPhone XR, Apple
2
8/1 13:28
おまけ
遡行後は農家ヘムロックでランチ。カレーがスパイシー👍
撮影機器:

感想

最近は異常な暑さのため、再びの2人をお連れして泳ぎ沢へ。
お仲間の推薦もあった倉沢谷。泳ぎ沢の初級編ではあるけど、真っ向から滝登攀することでかなりの充実しました。いい大人が全力で遊ぶ沢。

折しも同時刻に都心や丹沢などはゲリラ雷雨に見舞われていました。事前にリスクを勘案した上での沢チョイスではあったものの、実際にニュース映像を目の当たりにすると恐ろしさを感じます。沢登りにも気候変動の影響は強いですね。

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