西穂独標

2023年08月01日(火) 〜 2023年08月02日(水)

天候

晴れ時々曇り後雨。一時雷

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡BT始発バスにて5時30分上高地。

コース状況／危険箇所等

上高地BT.西穂高岳登山口に登山ポストあり。コース状況は良好。

写真

8/1 5:45

今回は上高地バスターミナルから西穂高岳、焼岳をめざします。
沢渡始発バスで上高地に5時30分到着。

8/1 5:45

不安定なお天気です。梓川から穂高の山々も霞んでいます。

8/1 6:01

8/1 6:01

奥に河童橋。早朝から観光客の姿が。

8/1 6:05

明神岳、前穂高、吊尾根、奥穂高

8/1 6:18

西穂高岳登山口のある田代橋を渡ります。西穂高岳登山口。

8/1 6:20

西穂高岳登山口です。可愛い門がありました。

8/1 8:18

最初は緩やか。

8/1 8:30

6時上高地BTスタートして2時間半で焼岳分岐。テント泊装備水等１５kg背負ってなので６７才にしては頑張ってます。

8/1 8:45

2時間45分で西穂山荘に到着。既にバテバテの状態。テント設営して休憩後、西穂高岳に向かいます。

8/1 8:46

霞沢岳方面も雲が多いですね。

8/1 9:44

テント設営完了し、ランチ。設営は一番乗りでした。やはり、ロープウェイが運休なので空いてました。この日は最終5張でした。

8/1 9:52

登山開始です。

8/1 9:52

取り敢えずあそこを越え丸山です。

8/1 10:08

丸山到着。

8/1 10:22

雲もなくなり、遠くに赤い屋根の帝国ホテルがみえます。

8/1 10:31

これから向かう西穂高岳も山頂がみえます。

8/1 10:53

最高の天気になりました。西穂高

8/1 11:00

西穂独標登頂。疲労困ぱいでこの先は断念することにしました。次回はロープウェイで小屋泊でリベンジしたい。急峻な岩壁。下山は相当気を使いました。

8/1 11:00

バテバテです。

8/1 11:01

西穂高岳は先の先。遠いなあ。

8/1 11:36

梓川が綺麗に見えました。

8/1 11:36

独標で30分休憩し、戻ります。

8/1 11:36

小屋方面。

8/1 11:42

明日は焼岳を登る予定です。

8/1 11:43

後ろ髪引かれますが、体力不足です。
昨日６６才の登山者が滑落したニュースを見たことも、より慎重になりました。

8/1 12:03

8/1 12:03

また、雲がわいてきました。山の天気は本当にコロコロかわりますね。

8/2 7:31

2日目の朝です。昨日の夕方から雷⚡️が結構なって小雨が降ったりやんだりの繰り返し。朝も霧雨で7時頃からようやく晴れてきました。やっとテント撤収して、焼岳方面に向かいます。夜中に寒くて何度も目が覚め、ダウン、レインウェアなど持参したウェアを着こんで明け方にやっと安眠できました。持参した温度計では外気12℃でした。

8/2 7:31

西穂山荘また来ます。

8/2 7:37

梓川から霞が上がってきています。

8/2 7:43

焼岳分岐。上高地に下山も考えましたが、取り敢えず焼岳小屋まで行くことにします。

8/2 8:32

霞も雲もなくなりました。暑くなりそうです。

8/2 8:32

稜線から明神岳、吊尾根前穂高、奥穂高が綺麗に見えました。

8/2 8:34

最高の天気です。今は。

8/2 8:44

途中の名もない池です。

8/2 9:14

笠ヶ岳方面でしょうか？

8/2 10:26

焼岳小屋手前、古くて読めません。

8/2 10:27

焼岳小屋。3時間かかりました。
細かいアップダウンと、狭くて片側が切れ落ちた藪漕ぎで苦労し、ザックの重さと、寝不足が重なりペースがあがりません。

8/2 10:27

焼岳登山口。ザックデポして登るか、このまま下山するか？体調を考え今回は上高地に下山することにしました。

8/2 10:46

下からみあげた焼岳。迫力ありますね。

8/2 10:47

展望台。あそこまで行ってもよかったかな？

8/2 11:07

上高地への下山道もなかなか面白かった。一枚岩の鎖場。

8/2 11:08

脚立3本を繋いだ垂直な梯子。10m位。しっかり固定されていて、不安はありません。

8/2 11:10

梯子を下から。

8/2 11:43

光苔かな？光ってました。

8/2 11:43

大岩に風穴のような穴が開いてその中の岩に光苔？がついてましたが、札も説明書きも何もなかったので、普通の苔かな？

8/2 12:49

2時間20分かかり、焼岳登山口まで下山しました。

8/2 12:50

8/2 13:02

昨日スタートした、西穂高岳登山口に戻りました。

8/2 13:21

午後になりまた、山頂には雲がかかってきました。この後、上高地バスターミナルから1時30分発沢渡行きにタイミングよく乗ることができ、無事帰宅しました。

感想

トシさん

以前丸山までで断念し、いつかはと考えていた西穂高岳にチャレンジしたく、計画しました。完全に自分の体力を過信しており、反省ばかりの山行となってしまいましたが、テント泊での雷、雨、寒気等等。貴重な体験でした。今回独標は登ることはできましたが、西穂高岳では11峰なんですよね。まだ10峰登り降りしないと西穂高岳山頂にはたどり着けない。凄まじいなあ。ロープウェイ、小屋泊にしても達成出来るのかなあ。焼岳は次回中の湯温泉の登山口から上高地下山で計画してみるかな。