西穂高岳


- GPS
- 08:00
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 963m
- 下り
- 965m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 3:08
- 合計
- 7:59
天候 | 晴れ、最後小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
3年前に訪れた時はロープウェイの早朝特別便を知らなかったことと、それに伴い渋滞に嵌まってしまい到達できなかった西穂高岳。
3年ぶりに目指してみました。
心配だった駐車場は予約ができることを知り、前日にネット予約(500円)。
万全の体制で5時に出発、6時半すぎに鍋平高原登山者専用駐車場に到着。
ところが駐車場からロープウェイ乗り場まで少し距離があり、しかもやや上りで結構焦りました。
でもなんとか始発の7時に間に合いました。
天気も良く、焼岳、笠、槍と特徴の有る山々が目の前に広がっていました。
のっけから非日常の世界に圧倒されました。
始発なだけに早い人は先に行き、遅い人は後ろにいるので前回のような渋滞には巻き込まれません。
順調に丸山、独標を経て10時過ぎピラミッドピークに到着しました。
前回はここで引き返しましたが、その時より2時間早いです。
そして1時間後の11時西穂高岳到着!
もやってしまい、周囲の山々が見えなくなったのは残念でしたが、独標以降はずっと岩場で緊張感があり、その分達成感は強かったです。
1時間以上昼食休憩し下りました。
丸山辺りから小雨がぱらつきましたがむしろ心地よかったです。
3年前の自分のメモを見ると、このような岩場が初めてだったためかなり怖かったらしいです。
途中、負傷者がいてヘリが飛んでいたことも怖さに拍車を掛けたのですが。
その時はピラミッドピークが最終地点で、ピークの端っこで食事したのですが、座っているだけでも怖かったよう。
今回はその後3年間の経験からか、怖さはなくワクワク感ばかりでした。
とはいえ、気を緩めることができないのは当然のことですが。
いやぁ、それにしても楽しかったです。
なんだろう、この特別感は。
***
帰りは新穂高の湯に寄りました。
川のほとりにある完全な露天風呂です。
一般道から見下ろせば入浴姿が見えるようなシチュエーションなんです。
昔はなかった気がしますが、ちゃんと更衣室があり、100円が戻る鍵付きロッカーまであります。
注意書きの看板がいくつか有り、「水着必須」と書いてあったり「水着かタオルで隠すこと」と書いてあったり。
「写真厳禁」とあったり「撮影はご入浴中のお客様へ配慮してから行なって下さい」とあったり。
まぁそんな感じです。
かなりぬるめです。
湯温はどんなもんでしょう、38、9度くらいでしょうか。
洗い場はなく、そのためずっと浸かっているわけですが、そのせいかぬるくてものぼせます。
料金箱があり300円の協力金が必要です。
…私らのあとに入ってきた4人は誰一人協力してなかったです^^;
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する