妙高山 赤倉温泉から

2023年08月04日(金) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,231m
• 下り: 1,223m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:37

8:23 妙高高原スカイケーブル山頂駅
10:06 10:06 林道出合（赤倉登山道）
10:11 10:14 大谷ヒュッテ
10:50 11:01 天狗堂
11:24 11:24 光善寺池
11:27 11:29 風穴
12:11 12:33 燕登山道九合目・鎖場
13:05 13:09 妙高山
13:13 13:22 日本岩
13:18 13:22 妙高山(北峰)
13:23 13:24 日本岩
13:29 13:36 妙高山
14:01 14:01 燕登山道九合目・鎖場
14:21 14:21 風穴
14:24 14:25 光善寺池
14:43 14:48 天狗堂
15:03 15:06 大谷ヒュッテ
15:09 15:10 林道出合（赤倉登山道）
15:56 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ間が出る

アクセス

利用交通機関：

自家用車

妙高高原スカイケーブル山麓駅駐車場　無料

コース状況／危険箇所等

整備されています。昨夜雨が降ったようで滑りやすい箇所がありました。

その他周辺情報

Bakery & Table AKAKURA
　ブルーベリーのソフトクリーム500円
　パンも人気みたいです。
　下山後更衣室をお借りしました。

写真

8/4 8:27

妙高スカイケーブル山頂駅から出発します。
今日はケーブルの運行時間が午後4時までなので、タイトなスケジュールです。

8/4 8:27

まずはゲレンデの斜面を歩いて‥
これが地味にキツかった。

8/4 8:53

山道に入ります。

8/4 9:21

始めは緩斜面

8/4 9:30

コナスビ？

8/4 10:06

途中、簡易舗装の車道を歩きます。

8/4 10:11

ツルニンジン

8/4 10:15

大谷ヒュッテの看板があります。

8/4 10:15

大谷ヒュッテは無人の避難小屋です。

8/4 10:28

殉難碑。どちらも古いものです。

8/4 15:03

道端に広場がありトイレが設置されています。手を洗う水もあり清潔。

8/4 15:03

トイレの向かい側に水場の案内。だいぶ下に降りるので行きませんでした。

8/4 10:28

ガスってますが硫黄臭がしてきました。ひょっとするとあそこが源泉かも？

8/4 10:28

天狗堂入口。ここからまた山道に入ります。

8/4 10:30

粘土質の道。昨夜の雨で滑ります。

8/4 10:44

色が薄いけどツルリンドウのようです。

8/4 10:44

ズダヤクシュ。ズダは信州の方言で喘息のこと。ヤクシュは薬種だそうです。

8/4 10:45

ヨツバヒヨドリ

8/4 10:49

倒木を利用した階段。ありがたいけど歩きにくい。

8/4 10:50

天狗堂に着きました。

8/4 10:50

広場に小さな祠があります。

8/4 11:04

ヤマハハコ

8/4 11:06

ミヤマアキノキリンソウ

8/4 11:09

平坦な道になって池が現れました。

8/4 11:09

光善寺池です。

8/4 11:09

木道が敷かれています。

8/4 11:10

また急坂になりました。

8/4 11:10

七合目

8/4 11:16

オヤマリンドウ

8/4 11:17

周囲はガスで真っ白

8/4 11:26

ギンリョウソウ？
シャクジョウソウかな？

8/4 11:27

風穴

8/4 11:27

岩の隙間から冷たい風が吹いてきます。気持ちいいのだけれどもっと風量が欲しい。

8/4 12:15

九合目に着きました。ここからロープが設置された岩場です。

8/4 12:16

足場が多いので大丈夫。

8/4 12:19

ここからは鎖場です。着いた時には小中学生の団体が岩登り訓練中。ひと通り終わるまで待機しかありません。休憩できるのはありがたいけどケーブルの時間も気になります。

8/4 12:19

小中学生は初めてだそうですが身軽に降りてきます。

8/4 12:20

待機している場所は見晴らしがいいはず。でもガスで何も見えません。

8/4 12:32

私たちも登ります。

8/4 12:52

鎖場を過ぎると最後は岩場。ここも足場があるので大丈夫。

8/4 13:02

上り切ったところにトウヤクリンドウ

8/4 13:03

ヨツバシオガマ

8/4 13:04

十合目の看板。嬉しい‼️

8/4 13:05

こちらが南峰になります。いろいろな石碑

8/4 13:06

裏側は将軍地蔵。馬に乗ってます。

8/4 13:07

岩に貼り付けられた山頂標。2454m

8/4 13:09

北峰へ向かいます。

8/4 13:10

岩の間を縫うように進みます。

8/4 13:10

ガスが上がってきました。

8/4 13:13

日本岩

8/4 13:16

山頂標柱は北峰に建てられていました。2446m、南峰より8m低いのですね。

8/4 13:17

南峰がガスで霞んでいます。

8/4 13:29

と思ったらガスが消え青空が現れました。

8/4 13:32

南峰を少し降りたところで振り返ると、なんという青空！

8/4 13:37

でもすぐに、再びガスに覆われます。

テガタチドリ

8/4 14:08

シラカバ林を下ります。

8/4 14:27

オヤマリンドウ

8/4 14:31

イチヤクソウ

8/4 14:42

帰りにあらためて、この緑のゆるキャラは何？

8/4 14:45

天狗堂広場の隅に携帯トイレブースがありました。

8/4 14:45

最近設置されたようです。

ヒイラギソウかな？

8/4 15:01

ガスが少し晴れ向こうの谷の噴煙が見えます。温泉の源泉みたいです。

8/4 15:19

タテヤマウツボグサ

8/4 16:25

なんとかケーブルの最終便に間に合いました。山麓駅へ降りてきて妙高を振り返ると、幾筋もの光が差していました。天使の梯子？
無事の登頂と下山を祝福してもらっているようです。ありがとうございました。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

みーやん🐕‍🦺🐕

白山を必死で登った翌日の妙高山。疲れも取れないし、ケーブル利用なので最終運行時間までに戻らなければならないという時間の制約。
大丈夫なのか？不安だらけで歩き出しました。
さらに個人的に、昨夜の豪華な食事が体に合わなかったのか、お腹が痛い（泣）不安は倍増です。

でも歩いているうちに薬が効いてなんとか体調をとり戻し、余裕はありませんが前進することに。

しかしいろいろ予想外の事態はあるもので（そもそも私の腹痛が一番の予想外だけど）、鎖場での渋滞などもあり、下山は急ぎ足になりました。

昨日の下山で筋肉痛を訴えていたＩさん、今日も頑張っていましたがやはり下山は辛そうでした。私が「ケーブルを逃してもゲレンデを歩いて降りればいいのだから休みましょう」と声を掛けても「大丈夫」と動きを止めません。最後の芝の緩斜面は走るように下っていきました。
そして最終運行の数分前に山頂駅にゴール！無事スカイケーブルで帰ってくることができました。
青少年ならいざ知らず、Ｉさんはアラカンのおじさん（私より若いけど）、それがこんなに頑張れるのかと驚かされました。尊敬です。

ご一緒してくださった皆さま、白山も妙高山も素晴らしい登山ができました。ありがとうございました。