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ハイキング
甲斐駒・北岳
8月の入笠山 〜咲き乱れる花々とアサギマダラ〜
2023年08月06日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:20
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 627m
- 下り
- 619m
コースタイム
天候 | 曇り。沢入登山口から入笠湿原までわずかに霧雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコースで、問題なし。大阿原湿原から沢入登山口まで林道をくだったが、途中ショートカットは笹原で困難だった。 |
写真
撮影機器:
感想
入笠山は、7月、9月には訪れたことがあるが、百花繚乱の8月に訪れたことがなかったので、お盆の前準備に名古屋に戻るついでに歩いてみた。
ちょうど去年のこの日霧ヶ峰でアサギマダラに出会ったので、それも期待してのことである。
沢入の登山口に着くと、わずかに霧雨。念のためザックカバーをつけて歩き始めたが、夏山対策に日傘を持ってきたことを思い出して、大げさにもと思いつつ、傘もさして入笠湿原に向かう。湿原に着くころには、霧雨も晴れ、湿原は多くのハイカーが思い思いに花を楽しんでいる別世界。
まずは、カメラを取り出して、色鮮やかな花々をとりまくる。アサギマダラは、ゲート近くで見かけたが、ヨツバヒヨドリの咲く樹間をひらひら飛び回るばかり。湿原の周辺部のヨツバヒヨドリが咲いているあたりが狙い目と見当をつけて歩いていると、目の前のヨツバヒヨドリの花にアサギマダラが舞い降りたのでびっくり。
アサギマダラは夢中で蜜を吸っているので、間近で写真は撮り放題である。これで、湿原はすっかり満足した。
山彦荘の前で一息入れて、お花畑を通って入笠山山頂にむかう。山頂の景色は、まるでダメだったが、腐ることなく、大阿原湿原に足をのばした。以前9月に訪れた時は、アケボノソウも咲いていたが、然したる成果なし。デイ沢も様子見に歩いてみたが、笹原が深く、早々に引き返す。
帰路は、わざわざ山頂方向に上り返すのも面倒とばかり、林道を下って沢入り登山口まで戻った。林道わきの花も結構楽しめた。
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