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Yamareco

記録ID: 5799376
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ハイキング
甲斐駒・北岳

8月の入笠山 〜咲き乱れる花々とアサギマダラ〜

2023年08月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
13.6km
登り
627m
下り
619m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:35
合計
5:22
距離 13.6km 登り 629m 下り 633m
8:53
62
9:55
10:07
11
10:18
17
10:35
10:47
29
11:31
11:37
18
11:59
12:01
9
12:10
12
12:22
12:23
30
12:53
12:55
14
13:09
66
天候 曇り。沢入登山口から入笠湿原までわずかに霧雨。
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ハイキングコースで、問題なし。大阿原湿原から沢入登山口まで林道をくだったが、途中ショートカットは笹原で困難だった。
沢入登山口。やれやれ、わずかに霧雨。
2023年08月06日 08:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/6 8:53
沢入登山口。やれやれ、わずかに霧雨。
オカトラノオ?
マルバタケブキ。
1
マルバタケブキ。
オトコエシ。
オトギリソウ?
食べられるのかなあ。
2
食べられるのかなあ。
イチヤクソウの実?
3
イチヤクソウの実?
折角の装備品。日傘兼用傘をさして登る。
2023年08月06日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/6 9:17
折角の装備品。日傘兼用傘をさして登る。
オオカメノキ。
2023年08月06日 09:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/6 9:41
オオカメノキ。
入笠湿原のゲート。
2023年08月06日 09:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/6 9:51
入笠湿原のゲート。
ひらひらアサギマダラが飛んでいた。
1
ひらひらアサギマダラが飛んでいた。
コバギボウシ。
クガイソウ。
ヤマホタルブクロ。
2
ヤマホタルブクロ。
ツリガネニンジン。
3
ツリガネニンジン。
エゾカワラナデシコ。
2
エゾカワラナデシコ。
ワレモコウ。オミナエシが一茎。
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ワレモコウ。オミナエシが一茎。
アキノキリンソウ。
2
アキノキリンソウ。
雨粒が光るヤナギラン。
4
雨粒が光るヤナギラン。
サワギキョウが群れ咲いている。
3
サワギキョウが群れ咲いている。
エゾリンドウ。
ゴマナ。
クサレダマ。
白樺の白い木肌が、印象的。
2
白樺の白い木肌が、印象的。
チダケサキ。
カワラマツバ。
ヤナギラン。
思い思いに花園を歩く。
1
思い思いに花園を歩く。
アザミ。
キバナノヤマオダマキ。
3
キバナノヤマオダマキ。
サワギク。
目の前にアサギマダラが止まった。
5
目の前にアサギマダラが止まった。
一生懸命蜜を吸っているようだ。
3
一生懸命蜜を吸っているようだ。
羽を広げたり、閉じたり。
8
羽を広げたり、閉じたり。
コオニユリ。
もう一羽飛んできた。こちらは忙しい。
3
もう一羽飛んできた。こちらは忙しい。
レースのように。
レースのように。
ハンゴンソウ。
ツリフネソウ。
ダイコンソウ。
お花畑にやって来た。
2023年08月06日 10:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/6 10:56
お花畑にやって来た。
クルマバナ。
コバギボウシ。
コオニユリ。よく見ると、ハクサンフウロなど様々な花。
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コオニユリ。よく見ると、ハクサンフウロなど様々な花。
キリンソウ。
シモツケソウ。
ヤマハハコ。
マツムシソウ。
ヤナギラン、群れ咲く。
3
ヤナギラン、群れ咲く。
おじいちゃん、おばあちゃんと来た小学一年生と一緒に登る。
2023年08月06日 11:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/6 11:08
おじいちゃん、おばあちゃんと来た小学一年生と一緒に登る。
ウツボグサ。
エゾカワラナデシコ。
1
エゾカワラナデシコ。
山頂。青空もみえるが、展望効かず。
2023年08月06日 11:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/6 11:32
山頂。青空もみえるが、展望効かず。
日曜日だから、すごい賑わい。
2023年08月06日 11:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/6 11:32
日曜日だから、すごい賑わい。
山頂近くにも、ハクサンフウロ。
3
山頂近くにも、ハクサンフウロ。
仏平峠。
2023年08月06日 11:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/6 11:51
仏平峠。
小鹿がしきりに草を食んでいた。
2023年08月06日 11:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/6 11:54
小鹿がしきりに草を食んでいた。
大阿原湿原か見えてきた。
2023年08月06日 12:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/6 12:09
大阿原湿原か見えてきた。
いつも静か。
2023年08月06日 12:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/6 12:11
いつも静か。
アケボノソウでも咲いてないか・・・だが、見つからず。
2023年08月06日 12:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/6 12:16
アケボノソウでも咲いてないか・・・だが、見つからず。
ニガナ。
2023年08月06日 12:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/6 12:19
ニガナ。
デイ沢を少し散策。
2023年08月06日 12:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/6 12:24
デイ沢を少し散策。
落葉松の下草の笹原が美しい。
2023年08月06日 12:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/6 12:28
落葉松の下草の笹原が美しい。
水辺でしばし休息。
2023年08月06日 12:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/6 12:42
水辺でしばし休息。
大阿原湿原の出入り口。
2023年08月06日 13:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/6 13:08
大阿原湿原の出入り口。
登山口まで林道を下ることに。途中ショートカットしようとしたが、笹原が深く、断念。
2023年08月06日 13:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/6 13:13
登山口まで林道を下ることに。途中ショートカットしようとしたが、笹原が深く、断念。
沢辺には、オタカラコウがいっぱい。
2023年08月06日 13:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/6 13:32
沢辺には、オタカラコウがいっぱい。
ヤモホタルブクロ。
2023年08月06日 13:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/6 13:43
ヤモホタルブクロ。
シモツケソウ。
2023年08月06日 13:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/6 13:49
シモツケソウ。
八ヶ岳、今日初展望。
2023年08月06日 13:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/6 13:57
八ヶ岳、今日初展望。
林道脇にもコオニユリ。
2023年08月06日 14:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/6 14:02
林道脇にもコオニユリ。
ウバユリのようだが。
2023年08月06日 14:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/6 14:13
ウバユリのようだが。
スタスタ林道を歩いて、沢入登山口に戻り、本日も無事終了。
2023年08月06日 14:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/6 14:15
スタスタ林道を歩いて、沢入登山口に戻り、本日も無事終了。
撮影機器:

感想

 入笠山は、7月、9月には訪れたことがあるが、百花繚乱の8月に訪れたことがなかったので、お盆の前準備に名古屋に戻るついでに歩いてみた。
 ちょうど去年のこの日霧ヶ峰でアサギマダラに出会ったので、それも期待してのことである。
 沢入の登山口に着くと、わずかに霧雨。念のためザックカバーをつけて歩き始めたが、夏山対策に日傘を持ってきたことを思い出して、大げさにもと思いつつ、傘もさして入笠湿原に向かう。湿原に着くころには、霧雨も晴れ、湿原は多くのハイカーが思い思いに花を楽しんでいる別世界。
  まずは、カメラを取り出して、色鮮やかな花々をとりまくる。アサギマダラは、ゲート近くで見かけたが、ヨツバヒヨドリの咲く樹間をひらひら飛び回るばかり。湿原の周辺部のヨツバヒヨドリが咲いているあたりが狙い目と見当をつけて歩いていると、目の前のヨツバヒヨドリの花にアサギマダラが舞い降りたのでびっくり。
 アサギマダラは夢中で蜜を吸っているので、間近で写真は撮り放題である。これで、湿原はすっかり満足した。
 山彦荘の前で一息入れて、お花畑を通って入笠山山頂にむかう。山頂の景色は、まるでダメだったが、腐ることなく、大阿原湿原に足をのばした。以前9月に訪れた時は、アケボノソウも咲いていたが、然したる成果なし。デイ沢も様子見に歩いてみたが、笹原が深く、早々に引き返す。
 帰路は、わざわざ山頂方向に上り返すのも面倒とばかり、林道を下って沢入り登山口まで戻った。林道わきの花も結構楽しめた。

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