楽古岳 コイボクシュメナシュンベツ川遡行
- GPS
- 11:21
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,302m
- 下り
- 1,314m
コースタイム
- 山行
- 10:48
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 11:21
天候 | 曇、ガス。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
週末の予定は天気予報に翻弄され紆余曲折あったが事前に計画していた南日高の山で決行された。天気の読みはズバリ的中して行動中1滴の雨に当たることもなかった。コイボクシュメナシュンベツには去年も来ていて前回は十勝岳、今回は楽古岳がターゲット。沢はその十勝岳への分岐を過ぎたあたりから徐々にらしくなってくる。両岸が高く幅が狭まってくるとお次は滝ラッシュ。見上げる程にビビってしまうような滝でも慎重に対応すれば問題ない。気持ちの良いシャワークライミングを楽しんだ・・といいたところだが膝やら腕やらが痛くて体が思うように動かない。滝に張り付いている自分の顔は必死の形相だったことだろう。なんだかんだと核心部の滝場をクリアして最後の詰めへ。沢屋にはお馴染み?のドラム缶を拝み(見事にルンゼにハマっていて関心した)植生がハイマツにかわる頃、ちょうど楽古岳の稜線に出た。山頂ヘは踏み分けを辿って約10分。濃いガスに阻まれ山頂からの絶景はお預けになったが沢から登ったことの満足感に浸れただけで十分。下山は一般登山道を利用するがスリッピーな足元に何度か尻もちをついた。尾根取りつきに下山して渡渉を繰り返しながらの山荘までの道のりはやたらと長く感じられた。
緊張感のある沢登りで楽古岳を初登頂!
去年の十勝岳と同じく滝・滝・滝の連続でした(^^;
南日高ってどこもこんな感じなのかな?私好みですが
滝、たき、タッキーでした。晴れて遠景が得られると、高度感が急上昇するはず。下山に夏道を使えるのだが、濡れた登山道はズルズルで、滑りやすく危ない。登山道入り口から楽古山荘までも、距離はあるし消耗し切った心身にはきつい。日高の山はどこも厳しいと改めて感じました。浦河山岳会さま、手入れの行き届いた楽古山荘に前泊させていただきました;ありがとうございます。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する