藤原岳（大貝戸登山口から）

2015年01月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.0km
• 登り: 973m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:28

5:16 大貝戸登山口
5:50 5:50 藤原岳表登山道四合目
6:42 6:50 藤原岳九合目
7:12 7:12 藤原山荘
7:26 7:35 藤原岳
8:00 8:00 藤原岳八合目
8:44 ゴール地点

ルート図は、手書きのため、正確ではありません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大貝戸登山口に無料駐車場、トイレ、休憩施設などがあります。また、汚れた登山靴等を洗うことができる水道もあり、至れり尽くせりです。登山口に登山ポストがありますが、登山客が多いのか、用紙がなくなっていたので、あらかじめ用意しておくほうがいいかもしれません。

コース状況／危険箇所等

1月25日時点の状況
　駐車場周辺は、　積雪はなく、凍結もしていなかったので、普通タイヤでも特に問題ありませんでした。
　1合目〜5合目も、積雪なく、特に問題なく歩くことができました。
　6合目を過ぎると、うっすらと雪が積もり始め、8合目近くになると、そこそこの積雪量になってきました。
　9合目〜頂上は、　積雪量はありますが、新雪ではなかったので、アイゼンのみで頂上まで登ることができました。

写真

1/25 5:16

登山口出発です。いつものことながら、暗いうちからの出発です。

7合目を過ぎて、やっと雪道になってきました。

1/25 6:43

途中、8合目を通り過ぎる際、道を間違え、正規ルートを通らずに、いきなり9合目に来てしまいました。

1/25 6:42

9合目で、空がかなり明るくなってきました。

1/25 6:51

9合目でアイゼン装着です。

1/25 7:07

避難小屋に向かう途中、日が昇りました。

1/25 7:11

頂上が見えてきました。

1/25 7:12

避難小屋に到着です。

1/25 7:12

まだ使用できませんが、新しいトイレが作られていました。

1/25 7:17

鞍部に来て、最後の登りに差し掛かります。

1/25 7:26

頂上に到着しました！が、以前あった標識がありませんでした。いつなくなったのでしょうか？

1/25 7:26

御池岳方面

1/25 7:27

藤原岳南方を眺めます。

1/25 7:30

1/25 7:27

竜ヶ岳の状況

1/25 7:30

伊勢湾方面

1/25 7:31

1/25 7:38

避難小屋から頂上付近は、大体このような雪の状況でした。新雪でないため、アイゼンのみで比較的楽に登れましたが、購入したワカンジキを使用することはありませんでした。

1/25 8:00

8合目まで下りてきました。往路は、道を間違え、通りませんでした。

1/25 8:44

下山しました！

撮影機器：

COOLPIX S8200 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

ayasuke

藤原岳に登ってきました。冬は、早朝起きるのがつらくて、つい登山から遠ざかりがちですが、運動不足解消のため、頑張って早起きしました。毎年、冬に藤原岳に登っていますが、今回は、2，3日前にまとまった雨が降ったことやここ数日天気が安定していたことがなどが原因なのか、これまで登った中で一番雪（新雪）が少ない登山となりました。月初めに買ったワカンジキを頂上前後の上り下りで使ってみようと考えていたのですが、雪が踏み固められていたり、凍っている感じだったので、結果的に、例年通りアイゼンのみで今回の登山を終えてしまいました。次回は、もう少し山の状況や天候等をよく検討したうえで、ワカンジキデビューしたいと思います。
　また、今回は、8合目手前で正規ルートを外して登ってしまいました。前日のトレースばかり見て登っていたことが原因と思われます。途中で道を間違えていることに気が付きましたが、強引に進んでしまいました。道迷いの危険や植生保護の観点からも安易にトレースに頼らず、しっかりルートを確認して進むことを励行したいと思います。