奥穂・前穂（重太郎新道で1泊2日ピストン）

2023年08月06日(日) 〜 2023年08月07日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.2km
• 登り: 2,130m
• 下り: 2,117m

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

いつものように新幹線で東京。今回は新宿からバス。

コース状況／危険箇所等

■岳沢〜紀美子平〜前穂〜吊尾根〜奥穂〜穂高岳山荘は岩場の連続。
　滑落事故も起きているので当然要注意。

写真

朝の上高地バスターミナル

河童橋から朝靄のかかる吊尾根

岳沢テラス・・・しばらく行かないうちに岳沢は綺麗になってる。

重太郎新道で一気に高度が上がる。

イワギキョウ

西穂〜奥穂の稜線が見えてきた。

雷鳥広場

紀美子平。前穂方面はガスってるので、パスして真っ直ぐ吊尾根へ。

吊尾根を辿りとりあえず奥穂。

ジャンダルム。また行ってみたいけど・・・

この日の宿。穂高岳山荘。

翌朝、常念方面が明るくなる。

日の出とともに出発。

穂高岳山荘を後にする。テントはそう多くない。

奥穂山頂。

吊尾根から涸沢を俯瞰。北穂の左奥に槍の穂先が見える。

梓川を俯瞰。上高地は雲の下だ。

前穂山頂。

前穂山頂から明神方面かな・・・

岳沢パノラマ

岳沢から上がった所に熊がいたようだ。

岳沢で一休み。「岳沢テラスには熊はいませんから、熊鈴はおしまいください」と書いてあるらしい。たしかに熊がいない所では熊鈴は煩いだけだけどね・・・

感想

TONO

　TONOがまだ先週の薬師山行の疲れが抜けきらない週末、「穂高に行ってくる」と姫は出かけていった。今回は小屋泊で重太郎新道をピストンするか、天気が良ければ北穂を回って涸沢経由で周回するらしい。元気な人だ。。。
　完全休養の週末になったTONOにラインで姫から写真が送られてきたのでアップします。初日は紀美子平辺りでガスったので前穂はパスして真っ直ぐ奥穂に向かい、小屋に1泊。翌日は雲が多い天気で北穂は回らず前穂経由で岳沢に下ったようだ。そしてなんと今回も熊を見たらしい。紀美子平の手前で岳沢小屋の兄ちゃんが散歩に来てて、熊がいると教えてくれたとのこと。写真で見ると岳沢からは大分上がった辺りだと思うが・・・ちょっと前に小梨平で熊に襲われたニュースがあった様に、当然穂高にも熊はいるんだよね。
　下界は猛暑で1歩も外に出たくない感じだけど、標高3000mの世界は写真でみても空気の爽快さが伝わってくる。真夏に行くなら最高だ。穂高がもっと近ければ涼みに行きたいけどねぇ・・・自分的には遠すぎでしょ。（TONO）