箕輪山東面

2015年01月25日(日) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 6.9km
• 登り: 675m
• 下り: 659m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:00

10:00 土湯トンネル入り口P
13:00 13:20 箕輪山山頂
14:00 土湯トンネル入り口P

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

下部の林間はほどよいパウダー。中間部は、もろい表層の下にバーン。山頂直下はウインドパック。

写真

オオシラビソ林の切れ目

東面の大斜面下部

箕輪山山頂

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 毛帽子 スコップ ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 サングラス タオル ストック カメラ ビンディング スキー板 シール

備考

ヒートテック系はダメですな

感想

watajin8

動画編集しました

積雪期の安達太良連峰は、地元なのでかなり幅広く入山していますが、出遅れちゃったなあって時に入るのは決まってこのルートです。特に記録があったわけでもなく、山を見て地図を見て、2002年に初登して以来、このエリアはいろいろと試しました。
クルマを置く場所が限定的なので、入山するポイントは限られますが、野地温泉に上がる道路脇からカラマツ林の切れ目を見つけて入るといい感じで上がれます。
風下の日陰斜面にブナの疎林があり、ここのパウダーは上質です。ただし、あっという間に終わりますが。
奥羽山系の太平洋側では、おそらく南限と思われるオオシラビソ林に上がり詰める急斜面がけっこう際どく、ぼくはスキー履いたままでは登れません。
台地に上がると、別天地の楽園となり、鉄山西尾根とは違った良さがあります。
森林限界超えて箕輪山頂までは、基本的にウインドパックかシュカブラのさざ波になります。しかし、快適な大斜面が広がります。
地形的に、目印になるものは何もないので、視界の悪い時は要注意です。
下りも、尾根筋から北に滑りこむポイントの見極めが肝心です。

コメント

kkxrr562

こんにちは、煙突おじさんです
ここを通るときは、旧土湯スキー場から山頂方面を見ていましたが
藪がひどいと思って、スキーコースには考えていませんでした。
やはり、上部は雪質がきつそうですね。

watajin8

Re: こんにちは、煙突おじさんです
煙突おじさん、こんちは。ここは試行錯誤繰り返しましたが、カラマツ林の透いたところは藪がうるさくないです。短いですが、お手頃な斜度のパウダーがあるので、練習場所として重宝してます。