福智山〜鷹取山（上野登山口より往復）
福岡県
joseph
その他1人 - GPS
- 07:41
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 795m
- 下り
- 784m
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- 山行
- 5:16
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 7:39
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所は、特になし。 迷い箇所も、特になし。 鷹取山〜上野越の途中から、分岐道を下山したのですが、鷹取ラインに出るまでは、踏み跡が少なく、土も柔らかく滑りやすいです！ |
| その他周辺情報 | 下山後、旧方城町弁城小学校近くの藤の湯に。（入浴料600円：JAF会員480円） |
写真
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赤の上野越ルートで登り、紫の鷹取ラインで下山します！
ですが、下ってきた僕らには、それほどでも…なかったかな（苦笑）
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
昨年6月以来、2度目の福智山登山に挑戦でした。
前回は、まだ山に登り始めたばかりで、なおかつ暑い中での登山だったので、キツすぎた思い出しかありません。だから、ずっと、福智山を避けてきました。あれから、7ヶ月も経ったし、母も登ってみたいとの希望もあったので、挑戦して来ました。
登山口は、前回と同じく上野登山口〜の往復です。が、前回同様、登山口付近は、駐車スペースが満車で見つからず、その上にある「白糸の滝」の駐車場に停める事に。
かじか橋を渡って、左折して、上野登山口まで、ゆるやかに下り、登山口〜は、沢沿いに登って行きます。気温は、ポカポカ陽気で、とても1月とは思えない程で、登り始めてしばらくして、防寒用のレインウェアを、脱いで、アンダーシャツ1枚で登りました。
いくら温かいとは、いっても、昨年6月末に比べたら、天国でした。また、辺りの様子も夏とは全然違う感じがしました。上野越からしばらく登ると、落葉樹の葉が落ちていて枯れ木状態なので、道幅が広く、かつ日差しも注いで明るい感じでした。夏は、山頂付近のクマザサに出るまで、暗く蒸し暑い林の中を登った記憶でしたので、やはり冬の方が、気持ちよいなって思いました。
山頂付近のクマザサの中の道もはっきりしていて広くて歩きやすかったです。
山頂は、沢山の登山者で大賑わいでした。
お子さん連れのファミリーから団体さんまで、数十人の方で埋まっていて、座るところを探すのに一苦労って感じでした。
福智山は、登山コースも多いし、縦走路の中心地でもあるし、私達の様な初心者から、ベテランの方達まで、沢山の人に愛されてる山だな。って再確認しました。
山頂からの360度の景色は、相変わらず素晴らしかったです。
ただ、PM2.5のせいか、霞んでいたのが残念でしたが、風もそんなになく、心地よかったです。母もこの絶景には、感動しきりでした。特に、クマザサの中を開けた展望を背後に登るのに、喜んでいました。
また、山頂から、これまで母と登った山が殆ど見渡せ、その中心がこの福智山だったので、感動が倍増したみたいです。
風師山〜足立山〜貫山〜偽水晶山
求菩提山〜英彦山〜屏山〜古処山
宝満山〜立花山（犬鳴山の向こうなので見えませんが）
と、四方をぐるりと指差しながら、説明をしてあげると、本当に嬉しそうでした。
最後に、北に鎮座する皿倉山を指差して、次は、あそこに行ってみたいとの事でした。
賑やかさが続く山頂を後に、来た道を下山します。
前回の様なキツさは、なかったので、上野越から、鷹取山に寄って行く事にしました。鷹取山は、黒田節で有名な、黒田二十四騎の代表格の母里太兵衛の居城『鷹取城』があった山で、子どもが行きたがってた場所でもあります。
上野越から、数分歩けば、着く事が出来ました。
鷹取山は、展望の開けた素晴らしい所でした。直方市や福智町が一望出来ます。城を築くには、うってつけの場所だったろうなって思いました。
石垣も残っている部分もあり、福智山の賑わいが嘘の様に、こちらは、ひっそりとしています。でも、この静けさが、とても心地よかったです。
ここは、何度でも立ち寄りたい山だなぁって思いました。いつか子どもを連れて来たいです。
帰りは、来た道を少しだけ戻って、上野越えに向かいましたが、途中、分岐があり、登山口方面へ下るようだったので、下りてみました。
が、テープはあるので、慎重に進めば、道迷いは、避けられそうですが、地盤が土が柔らかく、谷をくだるのに、何度も滑りそうになり、一苦労でした。
今の時期なので、なんとかOKでしたが、夏場は、完全に薮漕ぎ状態だろうなって思う道なので、行かない方が良いと思います。ですが、個人的には、プチ冒険が楽しかったです。（ちなみに、母も冒険好きなので、楽しそうでした）
谷を下って行くと、開けた登山道に出ました。左に行くとおそらく、上野越えの道に合流すると思われるので、ここは、右折します。（どうやら、これが、鷹取ラインと呼ばれる登山道のようです）心地よい平らな道を進んで行きます。左下には、すぐ真下に、オオツガ林道が平行して走ってます。ある意味、安心感のある道でした。
しばらく進むと、鷹取山の中腹を巻く様に西側に進み、辺りが、真砂土にシダという里山の歩道っぽくなります。段々道は、細くなっていきますが、やがて、オオツガ林道の反射板があり、ゲートが設置されているヘアピンカーブに出ます。
合流地に『←福智山』って標識があったので、これが『鷹取ラインコース』に間違いない様でした。
前回同様、舗装された林道を下って行き、道路脇にお地蔵様がある辺りから、道が未舗装になり、少し進んだヘアピンカーブの場所に、自然の大展望所があります。
ここは、怖い位のところで、高所恐怖症がややある私は、岩の先端まで行けませんでした（苦笑）しかし、良いところです！
そこから、林道と分かれ、登山道を下って行きますが、むき出しになった岩の間をロープを伝っておりるような場所もあり、楽しかったです。ちょっと、古処山を思い出しました。
途中、人口の展望所もあり、福智町の展望が素晴らしいです。が、下ってきた僕らにとっては、ずっと眺めていた景色の高度が下がったヴァージョンだったので、ピンと来ませんでしたが…。登りに使う道としては、休憩ポイントを兼ねて良いかもな。って思いました。
そして、上野登山口に下りて来ました。
そこから、白糸の滝を見学しに行って、駐車場に戻りました。
今回は、下山に、鷹取山を寄ったおかげで、最後の滝まで含めて、沢山の楽しさが詰まった登山日に感じました！
福智山は、沢山の山麓があるので、きっと、もっと楽しみが沢山あるんだろうな、そう思いました。昨年6月以来でしたが、少しは、体力も付いたかな。そう初めて思えました。
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ばんばん 飛ばしてますね〜っ
よか事です(^^) お母様も 凄く若いですね♪ 初め お嫁さんかなと思ってましたが…
低山から 次第に標高の高い山へと夢が 膨らみます 家族揃って 楽しんで下さい!!
30日は 五徳峠から 香春岳〜牛斬山に登りますよ〜っ!!
nh1030さん
ありがとうございます！
母が山歩きに、はまってしまったので、ここのところ立て続けに登ってしまいました。
これからも、できるだけ長く続けて行こうと思っています！
香春岳、牛斬山いいですね。私も気になっております！
レコ楽しみにしていますね！！
josephさん。
自分の方は私事都合で、約1カ月程度、お山から離れていましたが、精力的に親子登山を続けられているようですね〜
だんだん高い山へと行かれていて、ステップアップされているのが伺えます
福智山は上野登山口が標高200m⇒山頂が900mで、約700mの高度差を登るので、結構、キツい山だった記憶が。。。
そのうち、阿蘇やくじゅうに行かれる日も遠くないかも知れませんね
まだ、これから寒い時期もありますから、安全に気をつけて頑張って下さい！
maltenさん
ありがとうございます！
最近、maltenさんのレコが見当たらないな。って思っておりましたが、登られていなかったのですね。
福智山は、北九州市民の私にとっては、やはり格別な想いがある山ですね。山頂に到達できたときは、本当に嬉しかったです。これからも、何度でも訪れたいって思いました。
最近は、ようやく、おっしゃって頂いたみたいに、いつか、くじゅうや阿蘇にも行ってみたいと思える様になりました。訪れられる様に、体力をつけたいと思います。
お気遣いくださり、ありがとうございます！
maltenさんの天草の山のレコも楽しく読ませて頂きました！
いつか、訪れてみますね！
お互い、安全に気をつけて、山を楽しみましょうね！
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