スノーシューの超定番！MSRを奮発購入！！「北横岳」

2015年01月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 749m
• 下り: 748m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 1:10
• 合計: 3:50

11:50 北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅
12:00 12:00 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
12:00 12:10 坪庭
13:00 13:10 北横岳ヒュッテ
13:30 13:30 北横岳（南峰）
13:50 14:00 北横岳ヒュッテ
14:00 14:00 坪庭
14:40 15:10 縞枯山荘
15:20 15:30 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
15:40 北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅

天候

▼山頂の天気
天候：快晴
気温：-7℃
風速：6m/秒
積雪：110cm

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼駐車場
【名称】ピラタスロープウェイ
【住所】長野県茅野市北山4035-2541
【電話】0266-67-2009
【台数】600台
【料金】無料
【HP】http://www.kitayatu.jp/

▼ゴンドラ
山頂駅まで乗っていきます。
【時間】9：00〜16：00（通常は20分間隔で毎時00分/20分/40分に発車）
【料金】往復で1900円
【割引】webクーポンを利用すると1700円になります。
【HP】http://www.pilatus.jp/pdf/10su_w.pdf

コース状況／危険箇所等

▼冬期通行止め
・国道299号線の麦草峠付近は11/204/27迄通行止めになります。
・ビーナスラインの一部通行止めです。詳細は以下のサイトで確認。
http://shimosuwaonsen.jp/wp/wp-content/uploads/toukiheisayasima.pdf

▼登山ポスト
ロープウェイ頂上駅内にあります。

▼電波
Docomo⇒〇

その他周辺情報

▼温泉
別荘付近の「リエックス・ホテル」を利用。
【住所】長野県南佐久郡小海町松原湖高原
【電話】0267-93-2211
【料金】800円
【ＨＰ】http://www.reex.co.jp/KOUMI/HOTEL/

写真

道中で気球が飛んでました。
天気も良いし気持ちよさそうだなぁ。

北八ヶ岳ロープウェイに到着。

本日の山頂の天気。寒そうだ…

ロープウェイは標高2,237mの
山頂駅まで7分で結んでいます。

想像以上に乗る人が多く、
満員電車みたいヾ(゜Д゜；)

一人窓際で、「俺にとっては山とは…」と今にも語りそうな
雰囲気で撮影w

山頂駅に降りると正面に「坪庭」と呼ばれる溶岩台地が広がっています。

本日デビューとなるMSRのライトニングアッセントとBDのトレッキングポール。ワクワクが止まらないっ！

多くの人が坪庭を撮影するために、立派なカメラを持参して
高台まで登ってました。

坪庭は観光客用に遊歩道がよく整備され、30分ほどでぐるっと一周出来るようです。

坪庭の分岐から数分で樹林帯へ入ります。
ここからは登山者だけになるので、人も減りました。

北横岳ヒュッテに到着。
冬期も営業をしていますが、
予約が無い日には休館となるようです。

トイレ利用は100円です。

北横岳ヒュッテからは傾斜が
増した一直線上の登山道を15分ほど登ると北横岳の南峰山頂に着きます。

翌日登る予定の蓼科山が綺麗に見えます。待ってろっ！

三角点が南峰にあるため、低い方の南峰の標高をもって横岳の標高とされる場合が多いようです。

南八ヶ岳。中央の最も高い山が赤岳、その右の尖っている山が阿弥陀岳です。

北峰はさらにそこから5分ほどの所にあります。

スノーモンスター登場！

北横岳山頂からは蓼科山、南アルプス、中央アルプス、南八ヶ岳、浅間山などの360度の展望が望めます。

さて、時間がないが、とりあえず縞枯山荘を目指します。

雪紋が綺麗でした。
雪上の枯山水のようです。

縞枯山荘に到着。

縞枯山荘前にお地蔵様発見。
雪で埋もれないように掘り出してありました。

ロープェイの最終が16時ということで、タイムアップ！
縞枯山を諦めることになり
残念な様子。

感想

iamclimber

先日入笠山でスノーシューを体験し、あまりの楽しさと物欲に負け、
超人気のMSRのライトニングアッセントを奮発して購入!!
使わないと損！という思いと、スノーシューの機能を体感するため
1泊2日で八ヶ岳に来た。

初日は麦草峠が通行止めになってることを知らず、タイムロスし、
着いたのはお昼前。だいぶ出発が遅くなってしまった。

いざ装着してみると、使い始めは馴れていないこともあり、
シューズ固定用のベルトが何度もはずれてしまい、四苦八苦。
その都度止まっては履き直していたため、さらに時間を費やしてしまった。

その後コツを掴み、落ち着いた時はすでに遅し。が縞枯山を登る時間がなくなってしまった。
何でも事前に家で履いたり使ってみることの大事さを痛感した。

実際使ってみると、、、
・軽い
・手袋したままベルトを片手で止めれて履きやすい
・ストック一本でかがむことなく、ヒールリフトをあげることができる。
・スノーシューが苦手とするトラバースも、ある程度ならラクにこなせる

といったように、レンタルのスノーシューと違って非常に使いやすいものだった。
翌日は蓼科山にて登山用途として利用予定だ。
どんな結果になるか楽しみの中、眠りについた。