夏の山旅 位山〜川上岳
- GPS
- 06:36
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,241m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 6:37
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
モンデウスのスキー場の脇の林道を登って行きます。 舗装路とダートのMIX。 決して良い道とは言えませんが注意しながらであれば車高の低い自分の車でも問題なく通行できました。普通車であれば問題ないでしょう。 距離にして数キロですがスピードは出せないので地味に時間かかります。 モンデウスから歩いて登ってもここまで車で登ってもトータルでかかる時間は大差ないんじゃないかな? 駐車台数は詰め込んで10台いけるかどうか。 この日は登る時点先行者が1台、自分とバイクの方、後続の方で計三台+バイク。 下山時は自分とバイク、朝は無かった車が一台でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<ダナ平登山口〜位山> 巨石群を見ながら登ります。 登山道はよく整備され指標もたくさんあります。 道迷いするようなところや危険個所等はなし。 天の岩戸から山頂付近をぐるっと周回するような感じで道が付いています。 水場はこの周回する道から少しだけ外れたところにありますが大した距離ではないので水が必要であれば立ち寄るといいでしょう。中の確認はしなかったけど水場の近くにトイレと休憩ベンチがあります。 <位山〜川上岳> 位山の山頂と展望広場(白山展望地)の間から川上岳への縦走路が伸びています。 後半分岐がありますが基本的には一本道。 笹の生い茂る登山道をひたすらアップダウンを繰り返しながら進んで行きます。 こちらも危険個所や道迷いするような個所は無し。 道ははっきりしていますが笹の背丈が比較的高いので常に両サイドの笹をかき分けるような感じになります。笹笹笹笹。 難しいところはありませんが低山特有の50〜100m程度のアップダウンを繰り返します。地味に距離が長いです。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
夏休みに入りました。
今年のお盆は台風が接近してきてアルプスの高山は結構影響が出そう。
前半はそれでも天気はよくて後半は下り坂って感じかな。
体力的にはそこそこ戻ってきた感じはあるけど、足の具合はいまいちで岩場などでは踏ん張れないのと重い荷物を担げないので行きたかった南北アルプスは断念。もう少し回復してからにしましょう。
で、台風の影響が少ないであろう日本海側へ山登りと観光を組み合わせたお出掛けをすることにしました。
多少不安定な感じはある東北か天気はいいけどフェーン現象で灼熱の北陸か迷った末北陸側を選択しました。
まずは北上する途中飛騨のお山から。
道の駅に車を停めてスキー場から登るルートを多くの方が利用しているけど、もう少し上まで車で登って出発するルートを選択。
山の日だから混みあってるんだろうなと思って林道を登って登山口に着くと車が一台だけ。あれ?みんなやっぱ下から登るのか?なんて思いながら準備しているとバイクの方が1名、二人組のご婦人が一組来ました。
登山口から巨石群巡りをしながら登って行きます。
よく整備された登山道で山頂少し手前の天の岩戸までは比較的短時間で到着。
山頂付近は周遊する感じでルートが付いていますが、ピストンでまた後で帰ってくるのでまずは最短で着けそうな白山展望地経由で位山山頂へ。
位山山頂は樹林帯でのんびりするようなスペースもあまりないので白山展望地が広く開けていてベンチ等もあるのでそこでのんびりするのがいいかもですね。
位山から川上岳まで縦走します。
位山から川上岳までの登山道は天空遊歩道などと名付けられていますが天空感はなくひたすら樹林帯と笹藪(道はしっかりしてます)のアップダウンを繰り返して行きます。暑くてたまらん。
川上岳まで結構遠いのでなかなか大変でした。
山頂付近の100mぐらいだけは視界が開け天空の感じがしました。
山頂からは北アルプスが一望。白山、乗鞍、御嶽もくっきりと見えます。
今日あっちの山々を登ってる方は気持ちいいだろうなぁ。
貸し切りの山頂で食事を摂りコーヒー淹れてのんびり。風が吹けばそこそこ快適。
存分に景色を楽しんで下山開始。
距離は長く暑いのは厳しいけど険しいところがないので足への心配が少ないのが救いでした。途中大イチイを見に分岐を下りましたが結構下る感じだったので断念。
ダラダラ長い道を位山まで戻り、水場で一息ついて下山。
最後の巨石群の辺りは登りではさほど気にならなかったけど意外と急で長い距離歩いた最後の方としては足への負担が地味にありました。
林道の車の運転も気を遣うし多少時間もかかるので距離は少し長くなるけど緩やかな登りのモンデウスからのルートとダナ平からのルートとトータルでは大差ないんじゃないかと思います。
下山後は高山方面に向かって温泉入ってのんびりと。
温泉の冷水は位山の水だそうでクールダウンにはぴったりでした。
明日の山へ続きます。
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