南高尾山稜

2015年01月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.7km
• 登り: 550m
• 下り: 532m

コースタイム

JR高尾駅7:57―高尾山口駅8:23―込縄橋バス停（国道20号）8:33―南高尾山稜の稜線9:06―草戸峠9:42―草戸山9:55―三沢峠10：17―西山峠10:47―鳥居10:53―分岐11:05―分岐11:15―名手集落11:19―分岐11:24―県立やまゆり園前バス停12:39

天候

晴れのち曇り時々晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

駐車場：
登り口と下山地点は異なるので車は適しません。
JR高尾駅や京王線高尾山口駅付近には有料駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

危険箇所：
なし。

不明瞭箇所：
最初のVルートで、込縄橋バス停から南高尾山稜の稜線までの30分の登り以外は不明瞭箇所なし。

写真

1/24 7:44

JR高尾駅からスタート。

1/24 7:57

JR高尾駅。

1/24 8:25

高尾山口駅近くの土産物屋通り。
朝早いので閑散としています。

1/24 8:32

高尾山口駅から10分ほど歩いて込縄橋バス停の横の枯れた沢のところに踏み跡の入り口があります。
ここから地図に書かれていない短いVルートで南高尾山稜に向かいます。

1/24 8:33

込縄橋バス停。

1/24 8:35

枯れた沢の奥に堰堤。

1/24 8:38

堰堤の奥ですがこの辺にピンクテープが数か所あるので正面やや左の尾根を強引に登り始めた。

1/24 8:52

かなり急な斜面です。

1/24 9:03

20分も登れば急な斜面は終わり。

1/24 9:06

南高尾山稜の稜線に到着。
木には赤テープの目印がありました。

1/24 9:14

その後は南高尾山稜の稜線歩き。

1/24 9:31

途中の道標。
同じ方向（右）を示す2枚の板。

1/24 9:42

草戸峠到着。
見晴らしの良い休憩場所でベンチがあります。

1/24 9:42

草戸峠からの眺望で奥は高尾山。

1/24 9:54

草戸山。

1/24 9:54

草戸山の案内図。

1/24 10:10

城山湖が見えました。

1/24 10:17

三沢峠。

1/24 10:47

西山峠。
ここから明瞭な道が津久井側へ下りていますが道標にはその方向の案内はありません。
気になる道なので今日はここを下りました。

1/24 10:50

道形は明瞭です。

1/24 10:53

西山峠から5分ほどで神社。

1/24 11:02

西山峠から15分ほどで中沢峠への分岐。

1/24 11:02

分岐の道標。

1/24 11:05

西山峠から18分ほどでまた分岐。

1/24 11:05

分岐の道標。

1/24 11:06

分岐の道標の近くにこの付近の説明。

1/24 11:14

西山峠から25分ほどでこの道もほぼ終わりで、そこにあった地図。この道は三井水源林の散策コースでした。

1/24 11:15

三井水源林の散策コースの入り口の様子。

1/24 11:16

三井水源林の散策コースの入り口の道標。

1/24 11:17

名手集落に到着。

1/24 11:23

名手集落のお地蔵さん。

1/24 11:24

1/24 11:25

通行止めのゲート。

1/24 11:26

こちらも通行止めのバリケード。

1/24 11:29

通行止めの先の道の様子。
沢山の人が歩いているようです。

1/24 11:42

1/24 11:55

1/24 12:07

通行止めの先の道の様子。

1/24 12:08

津久井湖の西端。

1/24 12:13

1/24 12:13

赤馬側の道の様子。

1/24 12:39

県立やまゆり園前バス停。
登山終了。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX35 パナソニック

装備

個人装備

アウター手袋 軍手 軍足 防寒着 雨具 保温シート ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 アイゼン コンパス ヘッドランプ 小型ライト 予備電池 GPS 筆記用具 地図（地形図） ガイド地図 ファーストエイドキット 保険証 ラジオ 携帯 時計 サングラス ストック カメラ 大型ビニール袋 ロープ 酒類 非常食 熊鈴 呼子

備考

水：
水は1.5リットル持参し約0.8リットル飲みました。

感想

hachi

今回は甲州街道梅ノ木平から草戸峠へ上り、南高尾山稜を歩いて城山まで行き相模湖へ降りる予定でした。
しかし途中で気が変わり込縄橋バス停横の踏み跡のVルートからから南高尾山稜上がりました。
その後、天気は快晴から曇りに変わってあまり歩く意欲が無くなったころ西山峠に到着し、以前から気になっていた相模川へ降りる明瞭な道があることに気づいたのでそこを降りてみることにしました。
相模川へ降りる道は山と高原地図には書かれておらず、西山峠にある道標にもその方向の案内はありませんでした。その道は結果的に城山湖の西端の名手集落へ降りることができましたが、そこまでの途中には2か所ほどの案内板がありかなりの人に歩かれていると思いました。

名手集落に降りた後地元の通行人にバス停の方向を聞いたりしましたが、相模川左岸にある昔は車も通れた舗装された廃道も通行できると聞きました。しかし通行止めゲートがあるとのことでした。
試案の結果その廃道を歩くことにしましたが、写真のようにかなりの人が歩いている様子です。バイクや自転車は無理でも人ならば何の問題もなく歩けます。通行止めゲートには「危険完全通行止」と書かれていますが、台風や大雨の時を除けは通常の山道より安全と感じました。しかしこの道を歩く場合は自己責任ということです。


なぜ西山峠にある道標にその道の案内が書かれていないかということが不思議ですが、確か途中の道標（東京都が立てたもの）も相模側の案内が無かったような気がします。