にゅう〜天狗岳↑↓白駒池駐車場
- GPS
- 11:14
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 908m
- 下り
- 905m
コースタイム
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 11:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中山〜白駒池付近は滑りやすい岩が多いので注意です。 天狗岳近辺は、少しガレている程度で難しいところはありません。 落石には注意しましょう。 |
その他周辺情報 | 温泉がいっぱいあります! |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
嫁様と避暑がてら、八ヶ岳のパリピが集まるであろう白駒池から、にゅうを経由して天狗岳に登ってきました。
深夜1時前に有料の白駒池駐車場に到着。
仮眠を取る前にひとしきり星活。
月は出ていたが、さすが標高2100m、星が見えすぎて、素人の私はどれがどれか判別に悩んだ。
登山日早朝は非常に好天。
足早に白駒池に向かい、湖面を照らす朝日に感動をもらい、にゅうに向かう。
にゅうは、
ニュウ
乳
にう
にゅう
ニュー
などと、看板のそれぞれで名前の統一がされておらず、もはやネタレベルに感じた。
しかしながら実際に登ってみると、富士山は見えるし、硫黄岳に東西天狗、北横岳までぐるっと見渡せるとてつもない好立地のお山でした。
この後天狗岳に向かうが、嫁様が最初から不調でどうも足が進まない。
低山で鍛えているので足腰の実力は充分ながら、どうも標高が邪魔をしているみたいで、休憩を多く挟みながら少しづつ進む。
確認を何度もするが休み休み行くと問題ないし、足や頭など痛いところはないという事なので、東天狗岳に向かうことに決めた。
なんとか東天狗岳までは届いたが、下山のために多く休憩したいとのことで、私だけ西天狗岳をピストンした。
ガスながら西天狗岳からは根石岳も見え、以前ガスのため山容が全く見られなかったことから、意外に切り立った山であることを知って驚いた。
下山は、高見石小屋の揚げパンを目的に進む。
嫁様は休憩が功を奏したのか高地になれたようで、いつも通り足取り軽く、ほぼ休憩なしで歩いてくれた。
一安心。
中山付近から高見石小屋を経由して白駒池までは、滑りやすい岩の登山道が大半を占めていたので、注意してすすむ。
急ぎめで向かったが、高見石小屋への到着は14:55。
軽食は14:00まで。
がっくりしながら帰路についた。
帰路はビーナスラインに出て露天風呂に入り、すっきりした体で「そば庄」へ向かう。
八ヶ岳は今回で二回目ですが、八ヶ岳山域の奥深さはまだまだ見えていないように思います。
もっと通わなきゃいけないなと思いながら、ざるそば大盛りを一気に平らげました。
体調が悪いのか標高の問題か全然足が前に出ない山行でした。旦那様にはご心配及び迷惑をたくさんかけました。
何度も挫けそうになりながら登って行きましたがニュウではご褒美の絶景が見られてよかったです。天狗の方もいつものペースで歩けていたならガスが上る前にいい景色を見れたのにと思うと悔しさが残りました。
またリベンジしたいですが滑る石の道はお腹いっぱいです。次回はコースを変えてチャレンジしようと思います
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