金時山〜明星ヶ岳

2015年01月17日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,116m
• 下り: 1,416m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:00

8:35 スタート地点 乙女峠バス停
9:05 9:10 乙女峠
10:00 10:35 金時山
11:00 11:00 矢倉沢峠
13:05 13:10 明神ヶ岳
13:45 13:45 鞍部
14:25 14:30 明星ヶ岳
15:35 ゴール地点

天候

晴/ミゾレ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

6:30（新宿西口）-小田急バス- 8:24（乙女峠）
http://www.odakyu-hakonehighway.co.jp/route/index.html#sec01

コース状況／危険箇所等

日が当たり気温が上がってくると霜が解け道はぬかるみになりる。
（スパッツは必須）

その他周辺情報

箱根湯寮http://www.hakoneyuryo.jp/
（箱根湯本から無料送迎バス５分）
料金１４００円　箱根のんびりクーポンで２００円引き！

写真

1/17 8:31

乙女峠バス停　
バス停の反対側には茶屋、自販機があり飲料を購入できる。

1/17 8:35

車道を進行方向にわずかに進み、左側から登山道を登る。

1/17 9:04

「とめ」という名前の若い娘が父の病の治癒を願い、この峠を越えて御殿場の地蔵堂へ願掛けに参拝し続け、最後には願いが叶いこの峠で亡くなったという逸話から「乙女峠」と呼ぶようになったらしい・・・

1/17 9:05

富士には雲がまとわりつきすっきりしない。

1/17 9:07

乙女茶屋は廃屋になっている。

1/17 9:47

神山、芦ノ湖が見える。

1/17 9:48

芦ノ湖には海賊船が浮かぶ。

1/17 10:06

金時山　山頂

1/17 10:07

カントリー倶楽部の奥に、芦ノ湖、外輪山の三国山、その奥は伊豆の山

1/17 10:08

愛鷹山（位牌山、越前岳）

1/17 10:21

昭和天皇から”あなたが金時娘さんですか？”と直接声をかけられたという、金時娘が作った「なめこ汁」を金時茶屋で食べる。　入口を間違えて金時娘に一喝されてしまった・・・。

1/17 10:13

　茶屋にはいろいろな写真が飾られており一見の価値がある。
「金時娘」こと小見山妙子さんは「金時山の金時むすめ」も出版されているほど有名人。

1/17 10:17

金時娘は（昭和22年）14歳の時から金時茶屋で働いているという。父の故・小見山正は新田次郎の著書「強力伝」の主人公のモデルであることは知りませんでした・・・・。

1/17 10:17

天皇陛下が皇太子殿下時代(昭和25年)に訪れている。
そのほか、長嶋茂雄や古い芸能人が訪れてた際に撮った写真が所狭しと飾られており興味深い。

1/17 10:33

金時娘の茶屋

1/17 10:49

これから歩く明神ヶ岳ははるか遠く・・・。

1/17 11:03

矢倉沢峠の「うぐいす茶屋」は廃業と地図に書いてあるが、この日は営業していた。

1/17 12:47

丹沢方面　

1/17 12:47

蛭ヶ岳、丹沢山か？

1/17 13:06

明神ヶ岳山頂　360度の展望
しかしこの後小雪が舞う天候に。

1/17 14:27

明星ヶ岳の山頂は宮城野へ下る分岐からわずかに進み左側に看板がある。祠があるが展望は無く山頂のイメージは無い。

1/17 14:28

明星ヶ岳山頂。

1/17 14:33

宮城野に下る分岐。

1/17 14:42

大正10年から続く、お盆の送り火、箱根の大文字焼きの場所。
斜面の草がきれいに刈られている。

1/17 14:44

早雲山

1/17 15:13

林道に出る。ここからバス停まで15分

1/17 15:34

バス停から見る明星ヶ岳

1/17 15:34

早川沿いのバス停。バスは満車でやってきた。

1/17 16:18

箱根御寮に立ち寄る。
湯本駅から無料送迎バスが出ている。

1/17 18:36

帰りはお決まりのロマンスカーVSE。

撮影機器：

FinePix F300EXR 富士フイルム

感想

nobureko

会社の同僚と新宿西口から小田急バスで乙女峠登山口まで直通で行く。箱根外輪山に登るにはのバスが一番便利で早い。山頂からの展望時折雲がかかったり、小雪がチラついたりしたが富士山や周囲の山も良く見えた。今回は「金時娘との出会い」「明星ヶ岳への縦走」「箱根御寮の温泉」「ロマンスカーVSE」と箱根をたっぷり満喫できた。