前穂高岳

2023年08月11日(金) 〜 2023年08月12日(土)

• GPS: 10:00
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,581m
• 下り: 1,563m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:38

9:42 上高地バスターミナル
9:46 9:47 河童橋公衆トイレ
9:52 9:53 日本山岳会上高地山岳研究所
10:03 10:05 岳沢湿原・岳沢登山口
10:36 10:37 天然クーラー
10:49 10:49 見晴台
12:20 12:20 岳沢小屋
12:23 宿泊地

2日目

• 山行: 6:33
• 休憩: 1:51
• 合計: 8:24

4:54 宿泊地
5:45 5:47 カモシカの立場
6:13 6:20 岳沢パノラマ
6:52 6:53 雷鳥広場
7:08 7:22 紀美子平
7:44 8:23 前穂高岳
8:44 8:50 紀美子平
8:59 9:18 雷鳥広場
9:39 9:48 岳沢パノラマ
10:00 10:05 カモシカの立場
11:35 11:35 岳沢小屋
12:27 12:28 見晴台
12:37 12:45 天然クーラー
13:16 13:16 岳沢湿原・岳沢登山口
13:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

8/11 10:03

8/11 13:06

8/11 13:10

8/11 14:19

8/12 7:51

8/12 7:52

8/12 7:53

8/12 8:05

感想

shohei8168

山の日に山に行くのは初めて。
舐めてた。。。

山の日、朝7時過ぎに沢渡に到着。
さわんど大橋駐車場P1は満車、P2に停める。
バス待ちの列は九十九折りに100mくらいか。

列に並ぶもタクシーの方が早いかと思い、タクシー待ちに変更。
すぐに3台タクシーが来て、4組目に。
そこでバス会社の係員さんから、
「次のタクシー40分以上の待ち時間。バスとほとんど変わらない。」と。。。

んじゃぁ、バスにするかとバス待ちに並び直し。（ソロはこういう時がツラい）

これが失敗。。。
その後30分くらいしてタクシーは数台来るも、バス来ない。。。
この時400人くらい並んでたらしい。
結局、バスに乗れたのは9時頃。
並び直してから1時間以上。
いや登り始める前からこれは辛すぎる。


結局、9時40分に上高地着、予定より1時間半遅いスタートになってしまった。

山の日、上高地へのアクセスは舐めたらダメだ。

岳沢小屋のテント場は大体30張くらいとのことで、空きがあるか心配になり、ちょっと出だし頑張りすぎたのか、運動不足も祟り、フラフラになりながら岳沢小屋に到着。

自分で31張目ということで、あまり良い場所はなく、ゴツゴツと大きめの石が埋まった場所にテント設営。

この日はゆっくり休息して翌日に備える。

夜は満天の星に、流星もよく見えた。
あとで知ったのだけどペルセウス座流星群だったみたい。

翌朝は5時スタート。
重太郎新道、事故が多いと聞くので慎重に行く。
梯子、鎖、両手使っての岩場登り、急な登りが続き、思っていた以上に体力的にキツい。
下り怖いなぁと思いながら、一歩一歩確実に登っていく。

紀美子平には予定より30分程早く到着。

最近、熊が紀美子平あたりで頻繁に目撃されていて、心配していたものの熊には会うことなく、そのまま前穂高山頂へ。
多くの人がザックをデポしていて、ちょっと置き場に困ったのと、水やファーストエイドなんかは常に持っていたいから、基本的に自分はデポしないので、この日もザック背負ったままアタック。

山頂までは30分くらい。ガシガシ岩を登って行く。
思った以上に長いので、水や行動食を背負ってきて良かったと思った。

山頂からは360度見渡せて、目の前に奥穂がドンと見える。

天気も良く、他の登山者もみんな笑顔で、幸せな時間。テンションもあがり、ニヤケが止まらない。

ソロで来ていた方に奥穂をバックに写真を撮ってもらった。これは、良い写真！
次は奥穂まで行ってみようか。