御嶽山
長野県
岐阜県
tetsu0617
体力度について
- GPS
- 11:54
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,712m
- 下り
- 1,714m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 9:34
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 6:50
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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感想
以前濁河温泉に泊まったときから行きたいな、と思っていた御嶽山。
岐阜県側の小坂口から山小屋泊で行ってきました。
6時半前に到着しましたが、登山口に最も近い市営駐車場はほぼ満車の状態。ギリギリ止められてラッキーでした。
久しぶりの山小屋泊装備のため荷物も重く、高山病も気になるのでゆっくりと登ります。登山道はそれなりに整備されていて、マーカーも多いので迷うことなく歩けました。
原生林の中の静かな山歩き、森林限界を越えて見えてきた雄大な景色、息を切らせながらもどちらも楽しむことができました。
11時頃五の池小屋に到着、カップ麺とおでんのお昼ご飯すませて、まずは摩利支天山へ。摩利支天乗越にザックをデポして、摩利支天山の頂上へ。天気にも恵まれ、大展望を堪能しました。乗越まで戻ってきたら雷鳥がいますよとの情報。親鳥と子どもが3羽。スマートな親鳥とコロコロとした幼鳥の姿に癒やされました。
乗越からは三の池方面へ下り、賽の河原を通って宿泊地二ノ池ヒュッテへ。チェックインして荷物をおいて身軽になって剣が峰へ。避難シェルターの前を通り階段を上れば山頂。15時を過ぎていたのでガスがかかり始めてましたが無事登頂することができました。直接見ることはできませんでしたが、地獄谷の方向からは水蒸気のようなものが湧き上がっていました。
小屋に戻り、生ビールを飲みながら夕食を待ち、夕食時には小屋開業6周年のふるまい酒もいただき、山の上にもかかわらず気持ちよく酔っ払うことができました。夕食の後はきれいな夕景を楽しむこともできました。夜中にはいつの間にか雲も消え、天の川も見えました。
翌朝は4時半に起きて日の出待ち。富士山も見えました。
山小屋の方から今も残されている噴石が落ちてきた部屋を見せてもらい、当時の壮絶さを感じつつ無事下山できるようにと思いながら出発。
賽の河原を戻り、避難小屋を過ぎたところから三の池へは激下り。前日の疲労が残るため慎重に下りました。
三の池を半周くらいして四の池から流れ出る川を渡渉し継子岳へ。継子岳�曲�への登りはキツかったけれどなんとか登りきり、継子岳山頂へ。ここからも大パノラマを堪能し、五の池小屋へ戻り下山しました。
翌日からは筋肉痛に苦しみましたが、天気にも恵まれ、普段は見ることのできない景色、高山植物、そして雷鳥にも出会えて、いい山行になりました。
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