恋ノ岐川からオホコ沢 沢登り

2023年08月11日(金) 〜 2023年08月12日(土)

• GPS: 19:46
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,079m
• 下り: 926m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:20

9:26 スタート地点
14:46 宿泊地

2日目

• 山行: 14:14
• 休憩: 0:27
• 合計: 14:41

6:31 宿泊地
16:13 16:36 台倉清水
16:52 16:53 台倉山
17:55 17:58 下台倉山
21:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

出発前夜に越後湯沢駅でレンタカーを2台借り、近隣の旅館に前泊。平ヶ岳登山口に1台デポし、恋ノ岐沢駐車場に車を停めて入渓。

コース状況／危険箇所等

水中の岩は滑りやすい。アブは午前中はほとんどおらず、午後になってから多くなる。顔を覆う網は必須。
台倉山からの下山はロープ場が多く滑りやすい。登山靴に履き替えがおすすめ。

写真

8/11 5:19

越後湯沢駅でレンタカーを借り、石打のスポーツプラザ白樺に前泊しました。朝5:30に出発しました。

8/11 8:36

レンタカーは2台借り、1台は平ヶ岳登山口にデポし、恋ノ岐沢駐車場に車を停めて準備スタートです。旅館を出てから3時間で辿り着きました。3連休からか7台も停まっていました。

8/11 9:31

恋ノ岐沢の標識のある橋のたもとを降ります。

8/11 9:32

9:30入渓です。

8/11 9:39

すぐに沢幅が狭くなります。

8/11 9:54

小滝です。右側から巻けます。

8/11 10:21

小滝が続きます。

8/11 10:21

滝のサイドから巻くことができます。

8/11 11:09

沢幅が広く、岩が多くなってきました。

8/11 11:12

2段の小滝です。

8/11 11:30

狭いゴルジュです。

8/11 11:45

岩壁の下の段差を使っていきます。川底まで入ると胸元くらいの水位です。

8/11 11:51

大釜です。

8/11 12:12

きれいな小滝です。

8/11 12:23

2段の滝。

8/11 12:35

2段の滝を登り切ると美しいナメが出てきます。

8/11 12:44

清水沢出合いに到着です。

8/11 12:45

昼食をとります。

8/11 13:15

昼食を終えて午後のスタートです。

8/11 13:28

滑り台からの、

8/11 13:28

ドボン！気持ちいい！

8/11 13:33

ナメが続きます。

8/11 13:46

ナメ滝です。

8/11 14:08

ナメが終わり、沢幅が狭くなってきました。

8/11 16:13

野営地を確保しました。

8/11 15:08

焚き火を囲んで楽しい夕食をいただきました。

8/12 5:09

朝も焚き火を焚いて、朝食を食べます。

8/12 6:43

2日目のスタートです。

8/12 6:48

朝の空気が気持ちいい。

8/12 7:10

穏やかな渓相が続きます。

8/12 7:12

サイドから巻きます。

8/12 7:28

しばらく休憩。

8/12 7:44

階段上の小滝です。

8/12 8:00

巨石現る。

8/12 8:22

視界が開けてきました。

8/12 8:26

ナメが現れました。

8/12 8:26

滑り台遊びをします。

8/12 8:52

またもや巨石。

8/12 9:12

階段状の滝です。

8/12 9:15

サイドから巻きます。

8/12 10:08

幅広い黒い滝。

8/12 10:36

河原に近いテン場がありました。

8/12 10:46

2段の大きめの滝です。

8/12 10:51

滝の流れを少しだけ避けて登っていきます。

8/12 10:57

滝が連続して出てきます。

8/12 11:04

まさに連瀑。

8/12 11:09

滝の流れに沿って登ります。

8/12 11:26

狭いゴルジュです。

8/12 11:39

また滝を越えます。

8/12 12:10

オホコ沢出合いに着きました。昼食をとります。

8/12 13:04

現在までのペースを考えると、このまま恋ノ岐川を上がって明日夕方までに下山するのは、時間的に厳しいとの判断で、オホコ沢から稜線に上がることにしました。

8/12 13:11

恋ノ岐川と比べると幅が狭く、水量は少ないです。

8/12 13:12

水量は少なく狭いですが、とてもキレイです。

8/12 13:25

水量は少ないので巻かずに直接登れます。

8/12 13:34

穏やかな渓相が続きます。

8/12 13:54

沢を下ってくる2人組と遭遇しました。二股沢からまわってきたそうです。

8/12 14:04

巻き道を探すのに入ったヤブで時間をロスしました。

8/12 15:30

水量が減っていきます。あらかじめペットボトルに水を汲みました。

8/12 16:05

沢から離れました。

8/12 16:08

分岐がありましたがGPSを頼りに進みます。

8/12 16:11

沢を詰めてからすぐに稜線に出ることができました。台倉清水の標識です。
平ヶ岳登山口まで2時間で行けると見込んでスタートしました。

8/12 16:52

台倉山頂です。

8/12 16:52

左右が開けた稜線を歩きます。

8/12 17:12

道は細いです。

8/12 18:02

かなりロープ場があり、滑りやすく慎重に降りていきます。

8/12 18:03

見晴らしは最高です。

8/12 18:07

これでもかとロープ場が続きます。私は登山靴に履き替えたので大丈夫でしたが、フェルトの沢靴だと結構滑りやすかったようです。

8/12 19:08

日が暮れて、ヘッドランプをつけました。滑りやすい下り坂が続くのでさらに慎重に降りました。

8/12 19:38

ゴールは遠いです。
21時すぎに何とか平ヶ岳登山口付近まで降りることができました。水場の近くで野営しました。

8/13 6:02

翌朝、平ヶ岳登山口から車に乗り込んで帰路に着きました。

8/13 9:03

越後湯沢駅までの途中に、六日町温泉公衆浴場「湯らりあ」に寄りました。

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

装備

個人装備

シュラフ シュラフカバー スマホ防水ホルダー 防水インナーバッグ コップ ペットボトル バッテリー ヘッドランプ 電池 レインウェア上下 塩 バンドエイド ウェットティッシュ 虫除け ヘルメット スパッツ ハーネス 沢用手袋 沢シューズ 沢用靴下 登山靴 登山靴用靴下 30Lビニール袋10枚 カラビナ 確保器 スリング

共同装備

2日分の夕食 2日分の朝食

感想

mukuhx

初日は清水沢を少し越えたところで野営、2日目は途中で計画変更し、オホコ沢から稜線に抜けました。
稜線に抜ける手前で野営する予定でしたが、一気に下山を試みました。
ロープ場がたくさんあり、滑りやすい細道だったため、慎重に降り、後半はヘッドラップをつけながら、台倉清水から5時間かけて何とか下山しました。
過酷な下山でした。
恋ノ岐川、オホコ沢は登りやすく、本当に美しい沢ですが、過酷な下山を視野に入れた計画が大切だと痛感しました。