石城山 中国百名山
- GPS
- 02:05
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 347m
- 下り
- 337m
コースタイム
- 山行
- 2:05
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:05
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届箱: 無い 登山口座標:33.9870,132.0268 駐車場の情報:登山口のところに5台ほどの駐車スペースがある。 トイレ:登山口にはないが石城神社にある コース状況:コースは明瞭で標識も多く迷うことはない。 危険個所: 特に無い 水場: 無い |
その他周辺情報 | 「三国志城」 軽食をとることができる |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
石城山 「いわきさん」と読む。
オレンジ色のガードレールがある、県道63号線を宿井まで来ると、山頂にアンテナのある山が見えてくる。
「三国志城」の看板に従って進み、三国志城を少し過ぎたあたりの左に空き地があるここが伊賀口登山口です。
駐車地をさらに20mほど進むと登山口の標識がある。
最初は畑地の中を進み、次は竹林となるが荒れていて倒竹が道をふさぐ。
杉の植林帯に入ると落ち葉に覆われてはいるものの、歩きやすい道となる。
ただし勾配はかなり急である。
ときに竹林や自然林が植林の中に混じっている。
やがて伊賀口と三鍛冶屋コースが合流する地点に来ると、そばに小さな社がある。
社にお参りして先に進むと、道は左に大きくカーブする。
この辺りは、何箇所も竹で砂防ダムを作っている。
ここを過ぎると突然視界が開け、広い広場に出る。
神護寺跡広場で第二奇兵隊本陣跡でもある。
広場の奥に観世音菩薩が立っている。
奥には大きな神社がある、石城神社だ。
石城神社の横の高台にアンテナが立っているのが見える。
ほぼどの山もアンテナが立っているところが山頂であることが多い。
広場の始まりの所に高台に通じるような踏み跡があるので、少し戻り、アンテナをめがけて進む。
すぐにヤブになったが、目の前に見えているアンテナにつられてヤブをこぐ。
四苦八苦の末、アンテナ施設の裏に出た。
しかしここはフェンスで囲まれており、外に出ることができない。
フェンスの下や上を何とか越えられないかと探し回るが、完全に囲まれている。
イヤイヤ着た道を再度ヤブこぎする。
頂上攻略失敗だ。
再度広場の周辺を、山頂標識を探して歩きまわるがこの付近には山頂標識は無い。
広場の橋に「西水門跡」とあるので、なんの目算もなくそちらに進む。
しかし「西水門跡」なるものに出合うこともなく、行きあたりの広場に出た。
広場のそばに目印を見つけたので、またまた何の目当てもなくは行ってみる。
すると突然「石城山350m」の」標識とともに三角点が現れた。
無事山頂に到着したということで、大満足で進行方向に進むが目印は無い。
下り終わったところが観世音菩薩の裏の小山であった。
やはり踏み跡も無いので、歩きやすいところを通って観世音菩薩に到着した。
帰宅してルートを地図に記録し終えたところでよく見ると、石城山は私が行った山頂よりも500m東寄りの所にあり、「神籠石」もそこにある。
GPSの地図ばかり見て、紙の地図を見ないことによるミスだ。
帰路は往路を戻るが、落ち葉が積もった道は足に優しく、同じような勾配の下りが続くので、つい駆け足になってしまう。
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