大雪山（旭岳）

2023年08月12日(土) [日帰り]

• GPS: 02:09
• 距離: 5.8km
• 登り: 702m
• 下り: 695m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:53
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:08

13:11 姿見駅
13:22 13:22 姿見の池
14:19 14:21 金庫岩
14:27 14:36 大雪山
14:38 14:39 金庫岩
15:06 15:09 姿見の池
15:10 15:10 旭岳石室
15:19 姿見駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

旭川から東川町を通り旭岳ビジターセンターへ。
旭岳ビジターセンター駐車場1日：500円
大雪山旭岳ロープウェー大人往復：3200円

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが、下りは足場が悪く滑りやすいです。また、石、岩等浮いているものがあるので注意が必要です。
また、登山者だけではなくロープウェー周辺を散策する人も多くいます。

その他周辺情報

ロープウェー周辺宿泊施設多数あり。

写真

8/12 12:39

ロープウェー山麓駅。
もう下山してきた人もたくさんいました。

8/12 12:53

以外に速度も速いロープウェー。
緑が青々としています。
下には鹿を確認しました。

8/12 12:54

反対側をすれ違いました。

8/12 12:58

今日も天気はイマイチなのか・・・

8/12 13:02

ロープウェー姿見駅。
下りた時は涼しさを感じることができます。

8/12 13:02

姿見駅。
ここから出発。午後からの山頂往復。

8/12 13:02

ロープウェーを乗っただけなのに、標高を増した感じがします。

8/12 13:03

リンドウ系の何かかな？もう花の名前が全然解らない。

8/12 13:04

あれ、山頂が見える。

8/12 13:05

姿見池までお花が迎え入れてくれます。

8/12 13:05

整備されていて姿見ノ池までは歩きやすいです。

8/12 13:12

ここから登山と周辺散策と別れます。

8/12 13:13

姿見ノ池。反射して映ってます。以外に上のほうは天気がいい？

8/12 13:22

山頂方向。

8/12 13:23

足場が悪く、疲れます。

8/12 13:38

7合目。ずっと登りが続きます。

8/12 13:38

トムラウシとか十勝岳まで見えるらしいですが、残念。

8/12 13:51

8合目。

8/12 13:53

歩きやすそうですがずっと登りキツイ。

8/12 14:07

9合目。
もうひと踏ん張り。

8/12 14:08

上からの眺めは最高。
遠くまで見えるようになりました。

8/12 14:17

山頂付近からの眺望。
荒井岳方向。

8/12 14:17

山頂付近からの眺望。
永山岳方向。

8/12 14:18

山頂。

8/12 14:18

山頂2。
海外方もいました。
しかも写真撮ってもらいました。

8/12 14:25

遠くまで見えます。
利尻山でもこんな感じだったらよかったのに。

8/12 14:43

下山は滑りやすいので注意が必要です。

8/12 14:56

旭岳石室。
下山はあっという間。

8/12 14:56

姿見ノ池まで戻りました。
もう山頂は見えなかったです。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX40 パナソニック

感想

ach-trip

北海道の中央部に位置する大雪山。北から北大雪、表大雪、東大雪及び十勝連峰と大きく4つの山域に区分される。今回で日本百名山に選ばれる大雪山の山は登り切りましたが、それぞれに特徴があり、まったく違った雰囲気を持つ山でした。
北海道の最高峰、旭岳（2290.9m）ですが、ロープウェーで1600mまで行けるので大変さはあまりありませんが、駅を降りるとグッと気温が下がったのを感じられます。今回夏だったので涼しくよかったです。

日本最北端、稚内の宗谷岬を8時に出発し、南下し、この日は旭川周辺で1泊しようと思ってたのですが、昼くらいには旭岳温泉に行けそうだったので目指すことに。
結局到着してロープウェーに乗れたのは13時。姿見駅に到着したのは13時10分最終のロープウェーは17時くらいで、約4時間で山頂往復。
まず、駅を降りると姿見ノ池まで遊歩道が時計回り、反時計回りどちらにもあったが、最短で山頂を目指す。道中は高山植物を見ることができた。池を越えると植物はほとんどなく連続する登り。火山礫で足場があまりよくないので足に乳酸が溜まる。
火山ガスが噴出していて、登っていると時々硫黄の香りがしてくる。

午後から登り始める人はほとんどいない感じで、すれ違う人はみんな下山中。
朝登り始めたのかファミリー登山している方々も確認。結構小さい子まで登ったみたいでした。疲れて下りは歩きづらいことから泣いている子もいました。
山頂付近では利尻山の分を取り戻すかのような晴れ。遠くの山々まで見えました。
登りですれ違った人たちを下りでは追い越して楽々ロープウェーの最終には間に合いました。