ナツエビネ咲く二の谷山

2023年08月11日(金) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 9.6km
• 登り: 533m
• 下り: 538m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:04

9:51 桜峠
10:48 10:59 二の谷山
12:07 12:08 水坂峠
12:54 12:55 桜峠
12:55 ゴール地点

◆二の谷山の次に登った野坂岳
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5827840.html
◆2022年8月29日の二の谷山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4634899.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜峠付近の国道367号の駐車余地を利用

写真

8/11 9:49

桜峠から高島トレイルに足を踏み入れます。

8/11 10:06

序盤の急登をこなして小刻みに起伏する尾根道を進んでいくと、木々の合間から、竹生島を浮かべる奥琵琶湖と対岸の伊吹山が見えてきます。

8/11 10:20

545mピークを過ぎ、倒木帯を迂回しながら先に進むと、

お目当てのナツエビネ第1号を発見。

8/11 10:48

急登を突き上げ、水坂峠から上がってきた道と合流してひと歩きで二の谷山の頂上に到着します。

8/11 10:53

武奈ヶ嶽と折り重なる三十三間山の肩越しに見え隠れするのは、若狭湾でしょうか？

8/11 10:55

ここで疫病退散を祈願するアマビエ26号、アマビエ35号と小アマビエのトリオが登場。アマビエたちは馴染み深い海の眺めが気になって仕方ない様子。

頂上を後にして水坂峠方面へ急坂を下っていくと、ナツエビネがそこかしこに。すでにくたびれかけた子もいるようですが、

こちらの子は蕾膨らませるフレッシュさん。

酷暑の中で清涼感を感じさせる薄紫色の優美な花姿をズームアップ。

陽が当たると陰影が際立ってなかなかゴージャス。

しばらく進んで再びナツエビネをじっくりと鑑賞。

さらにアップで迫ります。

8/11 11:59

滑りやすい岩ザレの痩せ尾根を急降下し、武奈ヶ嶽と対面しながら先に進むと、

8/11 12:08

水坂峠へ飛び出し、この先は車道歩きとなります。

8/11 12:19

保坂集落に差し掛かると、その先は国道367号を辿って桜峠へ。猛暑の中、じりじりと照り返すアスファルトの路面を歩くのは、リラックマがラリックマになってしまいそう。さすがに堪えました。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ナツエビネを求めて二の谷山へ。桜峠から高島トレイルに取り付くと、稜線上は風が吹き抜けて暑さが幾分凌げます。お目当てのナツエビネはそこかしこに。清涼感を感じさせる薄紫色の花姿に癒されます。ナツエビネを堪能した後、水坂峠への下山路は、昨夏、右膝を痛めた原因となったお山なので気を付けて下降します。そして最後は長い車道歩き。リラックマがラリックマになってしまいそうな猛暑の中のアスファルト路面歩きはさすがに堪えました。