流星の剱岳 〜3年ぶりのテント泊〜
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,732m
- 下り
- 1,734m
コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:53
天候 | 初日は晴〜曇・ガス、二日目山頂は快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
簡単には行けなくなった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
別山尾根ルートはやっぱりエグい。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
コロナ禍からしばらくテント泊の登山は出来てなかったのですが、3年ぶりにテント泊を。
どこにしようかと悩んだが、しばらく行ってない剱岳!
実に5年ぶりである。
剱岳、やっぱり自分にとってこの山は格別な存在。
緊張感、達成感、登りごたえ、どれをとっても最高!
あ〜、登ったなぁという満足感はこの山ならでは。
山頂は快晴の素晴らしい天気に恵まれました。
中でも最高だったのは夜。
ペルセウス座流星群の極大期と重なったこと、月の出が夜明け前であり、深夜は月の光に邪魔されないこと。
おかげで満点の星空に流星がいっぱい!
多くて1時間に30個とか言われてますが、とんでもない。
自分が見てた時間(深夜1時頃)は、5分で7個くらい流れるという流星乱れ打ち状態。笑
まさに星降る夜。
良い機材を持ってないので、写真に残せないのが残念ですが、素晴らしい星空を堪能しました。
これも泊まり登山の楽しみですね。
本当は剣沢でもう一泊して、最後は別山〜富士の折立〜大汝〜雄山〜浄土山の立山三山を巡ってから降りようと思ってたのですが。
剣沢に戻ってから気象情報を確認すると、どうにもこの後の天気が怪しい。
一応、翌日の立山は晴れの予報だったのだが、いかんせん、台風が接近中。
予想が難しく、ちょいとリスクあり。
テントでまったりモードのつもりだったが、一転、退去を決定。
室堂からのバスに間に合わないといけないで、大急ぎで撤収。
既にかなりクタクタで、帰りのアップダウンの行程を考えると気が重くなるが。
まぁ、意外と早く室堂に戻れたので、余裕でバスに乗車。
夜、降水ナウキャストを見ると、立山方面は雨が降ってる感じ。
8/14の立山山頂もどうやらガスってるみたい。
いや、撤収を判断して良かったわぁとしみじみ。
実は、テントに色々問題がありまして。
しばらく使ってなかったのもあるのか、単に経年劣化なのか。
数週間前に、所有の二つのテントの陰干し&点検を行ったところ、底部の縫い目に施してある止水処理のコーティングテープ。
これが加水分解でボロボロに剥がれ落ちてまして。
修繕しようにもどうにも出来ず、そのまま持って来ていたので、それなりの雨が降ったらヤバかったなと。
さて、これからのテント泊をどうしたものか。
自分で直すのも大変、修理してもらえるのかもわからない。
新しいの買うしかないんかなぁ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する