記録ID: 584046
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
【奥多摩】川乗橋バス停から百尋ノ滝・蕎麦粒山
2015年02月01日(日) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 07:58
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,326m
- 下り
- 2,117m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:56
距離 22.3km
登り 2,326m
下り 2,128m
15:49
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
川乗林道は除雪されているが所々に凍結箇所あり。林道から百尋ノ滝へのアクセス路(迂回路)は、取り付きが急勾配の下りとなり凍結箇所もあるため軽アイゼン装着が安心。蕎麦粒山登山口(離岩尾根登山口)から尾根道を歩き、踊平方面への分岐を過ぎるとトレースは薄く、積雪は深いところで30cm程度。蕎麦粒山山頂からの稜線の道(長沢背稜から続く道)も棒杭尾根分岐より先は一杯水までトレースはなく、積雪は吹き溜まりで50cm程度。 |
写真
奥多摩駅から東日原行きのバスに揺られ、川乗橋バス停で降車。
実に乗客の半数近くがこの場所で下車したように思う。残りの乗客は鷹ノ巣山目当てだろうか。バスを見送り、道標の前で身支度を整える。
実に乗客の半数近くがこの場所で下車したように思う。残りの乗客は鷹ノ巣山目当てだろうか。バスを見送り、道標の前で身支度を整える。
百尋ノ滝に到着。凍り具合は今一つという感じだったが、なかなかに壮観な光景であった。
ちなみに「尋」は長さの単位で、1尋=約1.8メートルである。百尋は約180メートルということになるが、実際の落差は30メートルほどであるようだ。
ちなみに「尋」は長さの単位で、1尋=約1.8メートルである。百尋は約180メートルということになるが、実際の落差は30メートルほどであるようだ。
林道を詰めていくと治山工事用のヘリポートがあった。
除雪車はここより少し先の林道日向沢線接続ポイントあたりで引き返した形跡があったので、治山工事のための除雪作業だったのかも知れない。
除雪車はここより少し先の林道日向沢線接続ポイントあたりで引き返した形跡があったので、治山工事のための除雪作業だったのかも知れない。
踊平方面への道標がある(らしい)尾根には上がらず、進行方向左手の山腹をトラバースする道に入る。
途端にトレースは消え、積雪は深いところで30cmほどに。道形も雪に隠されて不明瞭なので、慎重に進む。
途端にトレースは消え、積雪は深いところで30cmほどに。道形も雪に隠されて不明瞭なので、慎重に進む。
蕎麦粒山に到着。1,472.9メートルピークで、三等三角点(点名:仙還)が埋設されている。
なお、山名の由来としては、山頂の形が蕎麦の実の形に似ているからという、至極単純なものらしい。三角点名の「仙還」がちょっと気になるところだが…
なお、山名の由来としては、山頂の形が蕎麦の実の形に似ているからという、至極単純なものらしい。三角点名の「仙還」がちょっと気になるところだが…
下りはヨコスズ尾根を使って東日原バス停へ向かうことにしていたので、仙元峠方面へ。
稜線上は風が非常に強く、肌が露出している部分は痛くなるほどだったので、1,444メートルピークは巻いてしまった。
稜線上は風が非常に強く、肌が露出している部分は痛くなるほどだったので、1,444メートルピークは巻いてしまった。
棒杭尾根との分岐に至ると、わずかに一人分だけついていたトレースが棒杭尾根方面に消え、ノートレースとなった。
登山道は吹き溜まりに覆い尽くされ歩きにくく、尾根に上がれば強風にさらされるという悪循環。
登山道は吹き溜まりに覆い尽くされ歩きにくく、尾根に上がれば強風にさらされるという悪循環。
尾根上から鳥屋戸尾根方面を見る。ひたすらに風が強く、写真を撮るのも一苦労である。
ところで、帰宅後に知ったのだがヨコスズ尾根には横篶山(よこすずやま)というピークが存在するらしい。次に来るときは是非踏んでおきたい。
ところで、帰宅後に知ったのだがヨコスズ尾根には横篶山(よこすずやま)というピークが存在するらしい。次に来るときは是非踏んでおきたい。
装備
個人装備 |
6本爪アイゼン
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