甲斐駒ケ岳
- GPS
- 05:45
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,111m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
南アルプス林道バス、始発8:00、にて北沢峠。バス運賃往復2600円。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
この時期平日は始発8:00のバス。朝のうちは曇っていたが急激に天気が良くなってきている。バス運賃往復2600円。観光客と登山者が入り混じってのバスだ。途中所々で説明してくれる。
8:58北沢峠到着。
9:00北沢峠 双児山に向かって登山。シラビソの中、すぐに若者二人に抜かれる。
10:16双児山 駒ガ岳四合目の標識も一緒にある。駒津峰の先に白い駒ガ岳が表れる。
尾根歩き、ハイマツ帯の中。
10:52駒津峰 駒ガ岳六合目の標識も一緒。風が強い。そして寒い。下山してきた人が休んでいた。登りは直登したらしい。相当きつかったらしい。
昨日の雪で北岳が雪をかぶっている。仙丈ケ岳も雪がついている。若者が先に行く。
六方石を越え若者は直登ルートを行く。まさに早い。私は巻道、直登ルートは見るからに危険そう。巻道でも砂地で滑りそうだ。慎重に歩く。摩利支天への道も危険そう。
12:02甲斐駒ケ岳12:17 すでに若者到着していて、ラーメンを食べるため、ガスコンロでお湯を沸かしている。5分位前に着いたとの事。30分位差があると思っていた。
食事にする。雪も日陰にはしっかりと残っている。雲はあるが、鳳凰三山もはっきりと見える。昨日の辛さが嘘のようだ。北岳、間ノ岳も少し霞んでいるがはっきりと見える。
下山にはストックを使う。急斜面の砂地。ゆっくり安全に。
13:08駒津峰 仙水峠に向かう。急な石の下りだ。リズムを取り下って行く。
13:46仙水峠 此処からの摩利支天と甲斐駒ケ岳が素晴らしい。岩の累々とした源頭部を下って行く。シラビソの樹林になる。苔も美しい。
14:11仙水小屋 すぐ下には小規模水力発電があった。沢沿いに下る。
14:35北沢長衛小屋 隣には大きなテント場もあった。砂利の車道に出た。
14:46北沢峠 早く着きすぎてしまった。16:00のバスしかないと思っていた。バスの待合所でいるとすぐにバスが来た。15:00発のバスがあったのだ。知らなかった。寒かったので助かった。
バスは帰りも所々で説明してくれた。紅葉が美しい。今年は紅葉が遅れているとの事、例年ならすでに紅葉は終わっているとの事。
仙流荘で温泉に入る。宇都宮から来ている人と一緒になった。明日は木曽駒に登るとの事。私は同じ駐車場でゆっくりと車中泊。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する