記録ID: 5841606
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ハイキング
伊豆・愛鷹
伊豆 ハルトラノオ満開の矢筈山
2016年03月31日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 334m
- 下り
- 325m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
峠から矢筈山への道標はありませんが、峠看板の横にはっきりした道が始まっているのでそこから入ります。 分岐がありますが、主な道を選んでテープを追って行けば道が落ち着いてきます。 凹地の二つ目が池とも湿地とも言える場所の右手を通過する。三つ目の広い凹地が高木の植林になっていて、先から鞍部への登りになります。 ここからの登りが楽しい。大小の溶岩石と絡みつく灌木が原始の庭園を思わせる場所。のんびり深呼吸しながら伊豆ジオを楽しみながら歩きましょう。 鞍部から本格的な登りになり、ジグを繰り返しながら途中に樹間が開けて富士山や沼津アルプスなどの展望があります。 所々に木札が山頂を示しています。 道が横巻きになり、山頂台地に近づけば、溶岩帯を右に左に縫うような環境となり、赤テを頼りに進む行程はちょっとした冒険気分が味わえます。 前方に栂の巨木が数本出てくると山頂間近か。 山頂は狭いが、辺りは自然にできた城壁と堀が入り乱れているようで印象深い。 |
写真
撮影機器:
感想
仕事で大室山麓から伊豆高原駅方面に下る急激な下り坂を通過する合間に、つかの間姿を見せる、小粒ながら荒々しい突起物のような独立した山がいつも印象的で、いつか登ってみたいと常々思っていました。
2700年前に噴火による溶岩でできた矢筈山は大きな岩だらけの空間や不思議な池があり、伊豆ジオを体感できて楽しかったです。不明瞭な箇所はありますが、素朴な道標や赤テを忠実に辿れば原始的な世界に魅了されることでしょう。特にハルトラノオの群落に圧倒されました。
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