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記録ID: 5845574
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

平ヶ岳 <往復> (鷹ノ巣→平ヶ岳→たまご石→鷹ノ巣)

2023年08月18日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
22.1km
登り
1,836m
下り
1,827m

コースタイム

日帰り
山行
10:57
休憩
0:10
合計
11:07
5:00
118
6:58
51
7:49
10
7:59
58
8:57
63
10:00
30
10:30
5
10:35
5
10:40
10:50
28
11:18
21
11:39
69
12:48
19
13:07
12
13:19
53
14:12
115
天候 晴のち曇のち雨
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:鷹ノ巣登山口 https://goo.gl/maps/xZp4GySKKXZ7XRn7A
    駐車区画線不明瞭 15台程度 舗装 バイオマストイレ有(紙有) 水道等無

国道352号線を地図で見た限り、距離は長いけれども福島県側からのほうが運転しやすいと考えて檜枝岐経由でアクセスしました。平日ということもあってか釣り目的も含めて利用していたのは6台程度でした。
コース状況/
危険箇所等
最初の痩せ尾根は下台倉山までの間ずっと急坂です。
下台倉山から台倉山までは何度もアップダウンを繰り返す片側が切れ落ちた登山道です。
台倉山から池ノ岳への取り付きまでの木道は濡れていると滑りやすく、木道にかぶさるように生えているササが濡れていると、通行するだけで足元が水没したのと変わらない状態になります。ゲイターが必須です。
池ノ岳への取り付きは急坂です。
池ノ岳、平ヶ岳、たまご石周辺は基本的に木道が整備されており、それぞれの間を移動するにはアップダウンがありますが、全体的に緩やかです。
その他周辺情報 檜枝岐温泉:http://www.oze-info.jp/spa/
夏の強い日差しを背側から受けっぱなしで、このようなアップダウンのある尾根をひたすら登っていきます。急坂が2時間ほど続きます。
2023年08月18日 06:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
8/18 6:06
夏の強い日差しを背側から受けっぱなしで、このようなアップダウンのある尾根をひたすら登っていきます。急坂が2時間ほど続きます。
後ろを振り返ると会津駒ケ岳から燧ケ岳まで一望できます。
2023年08月18日 06:33撮影 by  iPhone 12, Apple
3
8/18 6:33
後ろを振り返ると会津駒ケ岳から燧ケ岳まで一望できます。
下台倉山を過ぎたところで平ヶ岳が見えるようになります。
2023年08月18日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
8/18 7:20
下台倉山を過ぎたところで平ヶ岳が見えるようになります。
いい天気ですが小さな雲が気になります。
2023年08月18日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
8/18 7:20
いい天気ですが小さな雲が気になります。
平ヶ岳はすぐに雲に隠れてしまいました。
2023年08月18日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/18 8:03
平ヶ岳はすぐに雲に隠れてしまいました。
台倉山(三角点があるところ)からは森の中の笹藪の間の登山道を進みます。この笹藪が濡れていると登山靴が中までびしょびしょに濡れますので、ゲイターがないとつらいです。
2023年08月18日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
8/18 9:07
台倉山(三角点があるところ)からは森の中の笹藪の間の登山道を進みます。この笹藪が濡れていると登山靴が中までびしょびしょに濡れますので、ゲイターがないとつらいです。
池ノ岳への取り付きあたりから急坂です。
2023年08月18日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
8/18 10:00
池ノ岳への取り付きあたりから急坂です。
完全に雲に隠れたと思っていた平ヶ岳が見えるようになりました。
2023年08月18日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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8/18 10:16
完全に雲に隠れたと思っていた平ヶ岳が見えるようになりました。
池ノ岳山頂にある姫ノ池から見た平ヶ岳です。
2023年08月18日 10:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/18 10:02
池ノ岳山頂にある姫ノ池から見た平ヶ岳です。
池ノ岳と平ヶ岳の間の鞍部から見上げた平ヶ岳です。かなり登らないといけないように見えますが、ずっと緩やかなので大したことはないです。
2023年08月18日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/18 10:27
池ノ岳と平ヶ岳の間の鞍部から見上げた平ヶ岳です。かなり登らないといけないように見えますが、ずっと緩やかなので大したことはないです。
山頂近くの景色は爽快そのものです。
2023年08月18日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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8/18 10:44
山頂近くの景色は爽快そのものです。
山頂標識と三角点は木々に囲まれたところにあります。
2023年08月18日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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8/18 10:49
山頂標識と三角点は木々に囲まれたところにあります。
平ヶ岳からたまご石に向かう途中の花畑で振り返って見た平ヶ岳です。
2023年08月18日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
8/18 11:23
平ヶ岳からたまご石に向かう途中の花畑で振り返って見た平ヶ岳です。
たまご石です。少し手前に「風化して危険ですから近寄らないでください」という案内がありました。
2023年08月18日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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8/18 11:37
たまご石です。少し手前に「風化して危険ですから近寄らないでください」という案内がありました。
姫ノ池あたりから見たたまご石方面の花畑です。
2023年08月18日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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8/18 11:53
姫ノ池あたりから見たたまご石方面の花畑です。
池ノ岳からの下山ルートを俯瞰します。右下(手前)から左上(奥)の稜線をひたすらアップダウンをなんどもなんども繰り返しながら進んでいきます。
2023年08月18日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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8/18 12:03
池ノ岳からの下山ルートを俯瞰します。右下(手前)から左上(奥)の稜線をひたすらアップダウンをなんどもなんども繰り返しながら進んでいきます。
平ヶ岳の見納めです。左奥、雲にほとんど隠れているのは至仏山でしょうか。
2023年08月18日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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8/18 12:11
平ヶ岳の見納めです。左奥、雲にほとんど隠れているのは至仏山でしょうか。
下山の最終盤(登山の序盤)、こういう痩せ尾根が続きます。疲労がたまっているので滑落しないように注意が必要です。
雷鳴が聞こえ始めたところです。
2023年08月18日 15:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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8/18 15:53
下山の最終盤(登山の序盤)、こういう痩せ尾根が続きます。疲労がたまっているので滑落しないように注意が必要です。
雷鳴が聞こえ始めたところです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 携帯トイレ
備考 ゲイター

感想

とてもきつかったです。

風が弱くて日差しが強く、とにかく暑くて水分が4Lでも足りないくらいでした。
台倉清水は見ていないのでわかりませんが、白沢清水(標識がない)の水は飲めるようには見えませんでした。

下山後に駐車場でお会いしたかたが「万里の長城のような稜線の道」とおっしゃっていましたが、アップダウンが多いのでなるほどなと思いました。

往路ではロープを使って登るようなことはほぼなかったですが、復路ではロープが大活躍します。

登山道の両脇のササが濡れていると、全身が濡れます。特に登山靴は水没したかのような状態になるので天気に関係なくゲイターを装着することを強く推奨します。

ahamoの電波はほとんど入りませんでした。三角点のある台倉山あたりだけかろうじて通信できる状態でした。

檜枝岐の飲食店は土日祝のみの営業であったり、営業時間が11時〜15時というのがほとんどなので、近隣で夕食を摂るのは難しいと思います。檜枝岐の道の駅の尾瀬の郷交流センター食事処水芭蕉が17時まで(LO16時半)なのでここで摂れなければどこか街まで出る必要があります。
https://www.vill.hinoemata.lg.jp/ontoku/recreation/recreation-center/

―――
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