須磨アルプス (JR塩屋↑ 山電板宿↓)

2023年08月19日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 539m
• 下り: 524m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:33

7:37 塩屋駅
8:25 8:45 須磨浦山上遊園地
8:47 旗振山
9:10 9:15 おらが茶屋
9:15 高倉山
9:30 スーパーKYOHO
9:55 栂尾山
10:20 横尾山
10:38 10:45 須磨アルプス馬の背
11:05 11:10 東山
11:47 11:50 板宿八幡神社
11:58 12:10 板宿商店街
12:10 板宿駅
12:10 ゴール地点

天候

午前10時ごろまでうす曇り 以降刺すような陽射し
風はそこそこ吹いたが熱風という感じだった

アクセス

利用交通機関：

電車

行き JR塩屋で下車
帰り 山陽電鉄板宿より阪神梅田行き直通特急に乗車

コース状況／危険箇所等

よく整えられていますが、東山から板宿への下山途中に未処理の倒木3本ありました。台風7号の影響かどうかはわかりませんが、いずれも乗り越えたり下をくぐって通過可能です。
須磨アルプス部分は滑落したら軽いケガではすまない所がありますが、普通に山歩きが出来る方なら問題ないレベルと思います。

その他周辺情報

行程中のトイレは旗振山の遊園地内(須磨浦山上遊園)と高倉山のおらが茶屋1階にあり
飲料販売機はおらが茶屋1階、高倉台住宅街のスーパーKOHYO前、板宿八幡神社
KOHYOはイオン系の食品スーパーなので営業中(AM8〜)なら弁当、パン類、飲料調達可能

写真

久々にJRを利用、猛暑のなか曇り気味の天気で助かる

塩屋駅を出発、この路地が宝塚へ続くと思えない風情だw

この分岐は登り坂の右にみえるが実は左、街中の迷宮だ

しばらく登ると自然林の静かな登山道になる

小一時間で旗振山、周辺は山陽電鉄経営の遊園地が展開

はるかに明石海峡大橋、低山だがすばらしい眺望だ

少し先に旗振茶屋、周りは毎日登山する地元の方で盛況

下界に須磨海水浴場が、今日はこっちの気分やなw

六甲と思えないようなウバメガシの静かな道を進む

急に視界が開け平坦な土地が、おらが茶屋に到着

ここにあった標高291m高倉山を200mまで削った記念碑

階段を降りて、元は山だった住宅街へ入ってゆく

スーパーで飲料調達、前の歩道が六甲全山縦走路だ

暑いのに登山かい、私らエサ食べたら寝てますわミーッ

400段階段も暑さで登りきれない、途中で飲料補給した

階段を登りきって栂尾山、今までの道のりを一望

さらに進み横尾山で三角点にご挨拶、陽射しが強くなる

いよいよ須磨アルプスにかかる、手すりを持ち慎重に

アルプス核心部「北アルプスだよ」と言っても通じそう

ただ横にマンションや住宅街が見えるのが痛いとこだw

核心部で一枚、撮影ありがとうございました

振り返って全貌を一枚、すばらしい景観だ

ササユリを眺めながら次の東山へと進む

いい感じで日陰になってる東山、多くの方が休憩中

私も行動食の練りようかんを投入する

東山から板宿駅へ下山、樹間の道なので助かる

樹間からヴィッセル神戸本拠地、ノエビアスタジアムが

下山口にあたる板宿八幡神社で安全登山の御礼を

市街地では強烈な陽射し、今日は初めて日傘を投入した

帰りは板宿商店街で食べ歩きする、下町ムードコテコテの商店街だ

コロッケ、ミンチ、カツサンド大量購入、日傘とコロッケで暑さを吹き飛ばした山行だ

感想

tsnet

ご覧いただきありがとうございます。
今日は六甲全縦路の一部となっている須磨アルプスへ行ってきました。
なんも猛暑の時に行かなくても、と言われそうですが、じつは北アルプス行きを天候の都合で一回中止したため「じゃアルプスと名の付くところへ」とそれだけの理由ですw

ただ、台風7号が接近しているときは暑さも少しマシでしたが、天気予報によると、この週末はまた災害級の猛暑が戻るとのことです。
よって、午前中だけで仕上がる場所でアルプスというと・・そう須磨アルプスぐらいになるので、ともかく猛暑を避け昼には下山という計画で行ってみました。
併せて、須磨アルプスへ行くなら、前から行きたかった板宿本通り商店街へも行きたいということで、最速での下山なら地下鉄妙法寺へのルートがあるところ、ここは板宿駅への下山としました。
今日は須磨アルプスと商店街を楽しんで、真夏の低山ながら猛暑を吹き飛ばす楽しい山行きができました。