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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
伊吹山イブニング登山〜新たな魅力の発見
2023年08月19日(土) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:51
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 249m
- 下り
- 250m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:02
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 3:46
19:38
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8月中の週末はオールナイト営業 https://www.ibukiyama-driveway.jp/ 関ケ原・十九女池)→水連、コウホネの自生地 mhttps://www.sekigahara1600.com/spot/tsuzuraike.html 関ケ原エコミュージアム(無料) https://www.eco-museum-sekigahara.com/facility/ 米原・山室湿原)→この時期の主役は「トキソウ」 https://maibarand.shiga.jp/yamamuro-marshland/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・山頂の売店の営業は17:00まで。 ・山頂の花畑で、花が見られるのは 売店周辺と、西遊歩道の保護エリアのみ 急速にハゲ山化が進行中。 ・上野、上平寺、弥高などの南側登山道は 7月中旬の土石流による崩落後以降通行止め ・日没後はヘッデン必須, DWの照明は届きません |
写真
撮影機器:
装備
MYアイテム |
komaki
重量:-kg
|
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感想
8月19日、伊吹山に登ってまいりました。
現在伊吹山は、7月の土石流発生後
登山道利用が禁止されてしまっています。
愛着ある場所に、再び訪れる見通しが
立たないのは辛い・・・・
お花畑の様子も気になるし、
ということで、今回初めて、ドライブウェイを
利用して登山をしました。
この日は、オ−ルナイト営業日で
伊吹山で、日没前後以降の時間を
初体験できることにも
期待が膨らみました。
山麓で時間を潰したあと
日が傾きかけた時間に山頂に到着。
お花畑の様子が一変した風景には
衝撃を受けました。
土石流発生の遠因とされている
鹿の食害ですが、閉山中に対策が
進むことを願いたく思いました。
すっかり数も種類も減ってしまった
お花畑ですが、ルリトラノオ
コイブキアザミなどの固有種が
咲き続けていることに、ホッとしました。
その後迎えた、夕焼け鑑賞時間は
通常なら山に泊まらないと見れない
ダイナミックな雲と太陽の演出を
存分に楽しむことができました。
日程、気象条件などの要素が
上手く折り合った
一期一会の伊吹山での時間で
この日、この場に居合わすことができて
よかったと感じた一日でした。
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訪問者数:863人
登山の魅力は乏しいですが、今後の復旧工事に向けて、
ドライブウェイが使用できることは、
大きな利点だと思います。
コスト面で、今まで利用したことが
なかったドライブウェイですが
車がすぐ近くにあり、遅くまで
滞在できて。新たな魅力の発見でした。
夕方の斜光で、花の色も曾空の様子も
より鮮やかに鑑賞できました。昼間の登山とは
違う魅力がありました。
山頂部のハゲ山化は、鹿のバリカンが
最大の要素ですが、その前段階で、
皮肉ですが、今回自分も利用した、
ドライブウェイの開通に伴う観光地化で
人間の踏み荒らしが進んで、鹿が餌を探して
より広範囲を歩くようになった為だそうです。
中腹の状況も、元はスキー場、石灰採石場など
人間が原因ですが、増えすぎた鹿の対策が
出来るのも人間だけ。微力ながら
応援したく思っております。
komakiさん こんばんは。
いつまでも この酷暑・・どうなっているのでしょうね。
知事も視察に行かれた伊吹山の惨状〜💦💦
増えすぎた野生の鹿による植物や木々の食害での山の荒廃・・以前から
懸念されていましたが、現実となって復旧には莫大な時間と費用〜😫💦
そんななか、ドライブウェイで山頂に上がれるのはありがたいことですね。
数や種類が減ってしまったお花畑・・まだまだ伊吹山でしか見られない
固有種が咲き続けていることは・・まだ まだ救いです。
四季を通じて皆さんが楽しく登れる 今までの「伊吹山」が一日でも早く
戻るようにと願っています。
美しい花々と素晴らしい夕景〜の ひととき、お疲れさまでした。
お盆が過ぎ、台風が通過しても、一向に涼しく
なりませんね。ということで、伊吹山へ夕涼み
登山に出向きました。
米原市の要請で、滋賀県の知事が
現地視察に行かれたことは
こちらでも報道されていました。
なんと言いましても、上野からの道は
「県道」ですからね。
米原市だけに任せていますと
霊仙山の二の舞で、崩れても全く直さず
閉鎖したまま放置しそうだったので
一安心でした。
4月に登ったときは気づきませんでしたが
今回、久しぶりに夏山を体験して
急速なハゲ山化に驚きました。
鹿が増える遠因となった旧スキー場、
風向きを変えてしまった採石場の拡大など
人間の都合が悔やまれますね。
鹿も生きるために食べるのでしょうが
自然をこれ以上壊さずに維持することも
大事なことですね。
数を減らしたとはいえ、固有種が
優先的に保護されていた様子は
関係者の方の御尽力に、頭が下がる
想いでした。
komakiさんが愛してやまない伊吹山。
この夏の豪雨で登山道が崩壊して残念に思っています。
この機会に登山道の修復だけではなく、獣害対策や植生の回復など伊吹山の将来を見据えた対策に期待したいです。そのためには我々登山者も協力して伊吹山をより楽しい山にしたいですね。
夕暮れの伊吹山山頂、なかなか素晴らしいです。
関西方面の方は夏に伊吹山トワイライト登山またはご来光登山を楽しむと聞いていましたが、1日も早く登山道が復旧されてまた夏の風物詩が再開されることを願っています。
伊吹山、年々、土が流され
岩がむき出しになって、歩きづらい上に
木も花も少なくなってるなと
感じておりましたら、今年土石流で
更に状況が深刻になってしまいました。
元々の道を規準に、崩落部分を迂回する
道を作るそうですが、ご指摘の通り
短期的な対応だけではなく
将来を見据えた獣害対策と、
南斜面の、残っている樹木の保護と
森の再生に目途をつけてからでないと
作ってもすぐに崩れるだけですね。
ドライブウェイ登山は、車が足元にあるので
日没後も長時間滞在できて、
夕焼けポイントとしての伊吹山の魅力が
発見できましたが、やはり自分には
山頂と3合目のお花畑でまったりするのが
性に会ってますので、従来の登山道の
再開を、心待ちにしたく思います。
あまりの酷暑の故に観光でもナイトウォークがブームとか。功罪はあるのでしょうが、ドライブウェイを使えば、伊吹山は手軽に夕景を楽しめるのですね。日帰り軽ハイクばかりになっている身では、山の夜明け日没をしばらくみてない気がします。
伊吹山の登山道崩落のニュースは、遠方の小生も目にした記憶がありますが、鹿の食害が原因なんですか?
山頂部の花畑の減退にも、他の山域と同じく鹿バリカンが影響しているのでしょうか、それとも急速に進む温暖化のせいでしょうか。
イブキジャコウソウは、他の山域でも見る機会は多いのですが、本家の伊吹山で数が減っているとか。イブキを冠する高山植物は、白山と並んですごく多いですし、名付け元のお花畑がなくなるとかは悲しいのでなんとか、人の手で保護してでも、次、次の次の世代まで残していってほしいものですね。
暑すぎて昼間の登山が億劫なので、夕涼みを
兼ねて、9合目からのイブニング登山を
しました。少々懐は痛いですが、ずいぶん
見れていない、山での夕焼けと夜景、さらに
写真は撮れませんでしたが、
ペルセウス座流星群の鑑賞会も見物しました。
今回の土石流は、直接的には、大雨が原因ですが
保水力が低下した遠因が、鹿の食害であると
識者を含めた対策検討会で、結論づけられたそうです。
山頂部のお花畑の衰退は、登山者、観光客問わず
人が踏み荒らして、道を広げたところに
獣害の対策が遅れて、鹿が歩き回るスペースが
広がったこと、中腹は、採石場が拡張され
風向きが変わり、冬の積雪が減り、乾燥に
拍車がかかったこと、スキー場閉鎖後の
原状回復が徹底されなかったことが
原因だと聞きます。鹿に非はなく
温暖化も含めて、原因は全部
人間由来だと思います。
イブキの名を冠する花の
ご本家での絶滅は悲しいですね。
今回、まだあるはずの
イブキトラノオもありませんでしたし
最近の鹿は、イブキトリカブトすら
食べると、売店のご主人が言われてました。
主としての存続まで危うい絶滅危惧状態から
早く脱してほしく思います。
この日も猛暑日で暑かったですが、涼しげな写真の並ぶレコ(実際麓は暑かったと思いますが)&夕焼け鑑賞〜たまには良いものでしょ♪😉
時間があったらそのまま鹿の鳴き声を聞きながら車中泊して、御来光もありだったかもしれませんね😉
睡蓮の涼しげな様子と、青空に羽ばたくサギソウのナイスショット📷
伊吹山山頂に揺らめくサラシナショウマの群生
保護エリアではまだシモツケソウも咲いていて、ルリトラノオが一際鮮やかに咲いていたんですね♪
残暑が厳しすぎて、また行きたくなってきました🤭
伊吹山の表登山道。。。まだ目処が立っていないようですが、こちらも復旧していくと良いです😢
10数年程前迄は柵もなかった伊吹山。鹿も増えて、今では保護網のなかまで鹿が侵入して昼間でも東登山道辺りでは鹿さんがまったり寛いでいる。。。鉄柵の中のお花だけが守られている現状です。
上手く共存出来ていた時代が懐かしいですね。。。
道路に設置されている温度計が35度、数字に
クラクラしましたが、先日のblueberry-kさんの
レコを参照させていただきました。
一番暑かったのは、山室湿原の木道に
仰向けになってサギソウを撮影していた
時間です。大汗搔きながら、羽ばたき構図を
撮影できました。
サラシナショウマが揺れる様子は
この時期、見ておきたい景色ですね。
シモツケソウが多いと、お花畑の華やかさが
全然違いますね。ルリトラノオは、しっかり
保護されていますし、蕾も多かったので
今しばらくお楽しみ頂けると思います。
表登山道は、森の再生も同時に行わないと
同じことの繰り返しになりそうですね。
東遊歩道は、予算的な事情で、ネットを
かけることが本年度叶わなく、
瞬く間に鹿が食べてしまったそうですね。
ニッコウキスゲが群生していたころが
懐かしいです。全国的に増えている鹿の
食害、せめて主の絶滅だけは
ないように、関係者に感謝するものです。
7月豪雨で崩落の件、ニュースで見ました。関西方面に出向くとき新幹線の車窓からよく伊吹山を眺めましたが、確かに高木は少なく景色は良いだろうなぁと思ってました。でも日本の山は急峻な地形が多いのでやはり木は必要だとしみじみ感じてます。それも鹿の食害も一因とはびっくりですね。早く登山道が復活して登れるようになるといいですネ。
ドライブウェイのナイター営業、麓の猛暑を忘れる夕涼みにぴったりですね。
景色も花も幾分秋めいた感じで夏の終わりを感じさせる写真の数々。
麓から登れない伊吹山ですがこんな楽しみもあるんですね😊
伊吹山の土石流、関東でも報道されていたのですね。
新幹線で関西へ向かうと、伊吹山は目立ちますね。
仰るように、石灰質の山で、地表に保水力が低く
高木が育ちづらい上に、スキー場の建設で
5合目まで、さらに木を切り倒し
残っていたミズナラとかカエデ系の樹木も、
鹿に齧られて弱ってしまいと
負のループだったそうです。
山にとって、樹木の保水は
重要な地形維持の要素なのでしょうね。
御手軽に、気温23度の涼しい風の下
夕暮れの時間を過ごすことが出来ました。
伊吹山の新しい魅力を発見できました。
伊吹山の夕暮れ、美しいですね~📷。何度か麓には行ってますが、存在感抜群の伊吹山は登ってみたいお山の一つでもあります。山室湿原のサギソウも美しいですね。カメラ撮影で先に進まなそうです(笑)。
災害は残念ですが、登山道だけでなくお花畑も再生されること、願っております。しかし鹿は何とかしないと、ですね。。。北海道の山でも大繁殖しており、お陰でマダニも多くなってます
伊吹山、何度か山麓までお越しになtぅてみえたのですね。
今後のご出張の折に、空き時間が上手く折り合って
登山の機会が生み出せると宜しいですね。
湿原のサギソウ撮影は、バリアングル機能が
ない機種なので、自分が仰向けになり
撮影しました。実は数10分要した次第です。
災害後の登山道の復旧が早くなされることを
願っております。
鹿の被害、北海道でも深刻なんですね。
マダニも媒介するとは、人間、家畜の
健康被害が心配ですね。適切な対応策が
進むことを願うものです。
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