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Yamareco

記録ID: 585245
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山 (上野登山口からピストン)

2015年02月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:36
距離
9.6km
登り
1,171m
下り
1,161m

コースタイム

日帰り
山行
3:39
休憩
1:01
合計
4:40
7:43
7:43
20
8:16
8:16
27
8:43
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18
9:01
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11
10:10
11:00
18
11:18
11:22
54
12:16
12:16
4
12:20
駐車場
天候 風もなく,おだやかな晴天でした。
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上野登山口の,とあるお宅の駐車場(500円,靴洗い場あり。下山後にお茶とおつまみをいただきました)
(216K)
コース状況/
危険箇所等
3合目の手前から,登山道に雪。そして,6合目からが雪の急斜面。
そこでアイゼンをつけましたが,
ここ最近,あまり雪が降っていないのか,雪はけっこう締まっていて,
アイゼンがキュッキュッと鳴って,気持ちがよかったです。
車を駐めさせてもらって,さて出発です。すごいいい天気だったはずなのに,なんだか曇ってきてしまった(とこの時は思った)
2015年02月07日 07:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/7 7:40
車を駐めさせてもらって,さて出発です。すごいいい天気だったはずなのに,なんだか曇ってきてしまった(とこの時は思った)
登山届・入山協力金を出して,登山開始。
2015年02月07日 07:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/7 7:43
登山届・入山協力金を出して,登山開始。
最初は,森の中の石灰石ゴロゴロで,ちょっとぬかるんでる歩きにくい道。
2015年02月07日 07:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
2/7 7:50
最初は,森の中の石灰石ゴロゴロで,ちょっとぬかるんでる歩きにくい道。
1合目に到着。なんだかすっきりしない天気になってしまった(とこの時は思った)
2015年02月07日 08:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
2/7 8:03
1合目に到着。なんだかすっきりしない天気になってしまった(とこの時は思った)
2合目へ向かう,かつてのゲレンデの道。ふり返ると,霊仙山が見える。上空の雲が重苦しく見える。
2015年02月07日 08:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2合目へ向かう,かつてのゲレンデの道。ふり返ると,霊仙山が見える。上空の雲が重苦しく見える。
2合目に到着。
2015年02月07日 08:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2合目に到着。
しばらくすると,登山道が雪におおわれてきた。
2015年02月07日 08:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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しばらくすると,登山道が雪におおわれてきた。
まもなく3合目。伊吹山が正面にド〜ンと見えた!
2015年02月07日 08:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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まもなく3合目。伊吹山が正面にド〜ンと見えた!
さっき重苦しく見えた雲の上に出て,上空は青空だ。
2015年02月07日 08:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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さっき重苦しく見えた雲の上に出て,上空は青空だ。
雪の白い伊吹山がでかい!
2015年02月07日 08:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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雪の白い伊吹山がでかい!
3合目に到着。
2015年02月07日 08:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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3合目に到着。
4合目からの,この林を抜けると‥‥。
2015年02月07日 08:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4合目からの,この林を抜けると‥‥。
5合目。あとは山頂までさえぎるものがない,雪の大斜面。
2015年02月07日 09:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5合目。あとは山頂までさえぎるものがない,雪の大斜面。
6合目避難小屋に到着。ここでアイゼンを装着。
2015年02月07日 09:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6合目避難小屋に到着。ここでアイゼンを装着。
ふり返れば,霊仙山や御池岳など鈴鹿の山なみ。
2015年02月07日 09:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ふり返れば,霊仙山や御池岳など鈴鹿の山なみ。
急登のはじまり。斜面には新雪はなく,ちょっとグサグサした雪。
2015年02月07日 09:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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急登のはじまり。斜面には新雪はなく,ちょっとグサグサした雪。
急登をひたすら一定のペースで登り続ける。スキーを担いで登っておられる方もいる。
2015年02月07日 09:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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急登をひたすら一定のペースで登り続ける。スキーを担いで登っておられる方もいる。
こんな斜面をスキーで滑り降りたら、気持ちいいだろうなぁ。
2015年02月07日 09:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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こんな斜面をスキーで滑り降りたら、気持ちいいだろうなぁ。
まっすぐ直登していくので,よけいに急斜面。でも,アイゼンがキュッキュッと雪を鳴らせて,気持ちよく登れる。
2015年02月07日 09:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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まっすぐ直登していくので,よけいに急斜面。でも,アイゼンがキュッキュッと雪を鳴らせて,気持ちよく登れる。
琵琶湖方面もよく見える。
2015年02月07日 09:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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琵琶湖方面もよく見える。
鈴鹿の山々もよく見える。
2015年02月07日 09:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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鈴鹿の山々もよく見える。
ようやっと急登が終わって‥‥。
2015年02月07日 10:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ようやっと急登が終わって‥‥。
平坦な山頂部に出た。
2015年02月07日 10:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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平坦な山頂部に出た。
そして,伊吹山山頂(1377m)に着きました。
2015年02月07日 10:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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そして,伊吹山山頂(1377m)に着きました。
近くにおられた方に撮っていただきました。ありがとうございます。
2015年02月07日 10:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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近くにおられた方に撮っていただきました。ありがとうございます。
山頂より加賀白山や能郷白山。
2015年02月07日 10:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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山頂より加賀白山や能郷白山。
頂上より御嶽山や乗鞍岳。
2015年02月07日 10:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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頂上より御嶽山や乗鞍岳。
山頂部はとても広い。
2015年02月07日 10:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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山頂部はとても広い。
1年前は,向こうの霊仙山からこちら伊吹山を眺めましたが,今日はその逆。
2015年02月07日 10:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/7 10:26
1年前は,向こうの霊仙山からこちら伊吹山を眺めましたが,今日はその逆。
風もほとんどなく,穏やかな山頂でお昼。Jetboilでお湯を沸かして,カップ麺を食す。
2015年02月07日 10:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/7 10:28
風もほとんどなく,穏やかな山頂でお昼。Jetboilでお湯を沸かして,カップ麺を食す。
カップ麺を食べて,コーヒーを飲んでまったりしていると,突然ガスにおおわれてきた。下山することにします。
2015年02月07日 10:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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カップ麺を食べて,コーヒーを飲んでまったりしていると,突然ガスにおおわれてきた。下山することにします。
ガスの中を下りました。けっこう急な上に,ひっきりなしに登ってくる人たちがいて,「滑り落ちて,ぶつかったらやばい」とちょっと緊張。
2015年02月07日 11:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/7 11:14
ガスの中を下りました。けっこう急な上に,ひっきりなしに登ってくる人たちがいて,「滑り落ちて,ぶつかったらやばい」とちょっと緊張。
6合目まで下りてくると,山頂のガスも晴れてきたようです。ここでアイゼンをはずします。
2015年02月07日 11:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/7 11:22
6合目まで下りてくると,山頂のガスも晴れてきたようです。ここでアイゼンをはずします。
さあ,どんどん下りましょう。
2015年02月07日 11:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
2/7 11:22
さあ,どんどん下りましょう。
登山口に戻ってきました。あとは少し舗装道路を歩いて‥‥。
2015年02月07日 12:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/7 12:16
登山口に戻ってきました。あとは少し舗装道路を歩いて‥‥。
はい,無事帰ってきました。靴などの泥を洗い流させてもらい,お茶と自家製の落花生をいただきました。ごちそうさまでした。
2015年02月07日 12:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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2/7 12:21
はい,無事帰ってきました。靴などの泥を洗い流させてもらい,お茶と自家製の落花生をいただきました。ごちそうさまでした。

感想

雪の伊吹山に登ってきました。

伊吹山に登るのは,これが初めてです。
いや,10才ぐらいのころに,親父の運転する車でドライブウェイを通って,
家族で伊吹山へ来たことがあったような記憶があります。
山頂の日本武尊の像のところで撮った写真が残っていますから。
それはさておき,このヤマレコを見ていると,
四季を通じてたくさんの方が伊吹山へ行っておられますね。
「日本百名山」の一つということもあるのでしょうが,多くの人を魅了する山なのでしょう。
ボクも前々から「一度登ってみたい」と思っていましたが,
やっとその思いを実行することにしました。

上野登山口から登り始めて,3合目の手前で左に回り込むと,
初めて伊吹山がどーんと目に飛び込んできます。
まず,その山容の大きさにビックリ。
そして,5合目から上の,一面まっ白の雪の大斜面。
それはそれはきれいでした。

6合目から9合目までの急登はしんどかったけど,
ボクは個人的にああいう雪の斜面は好きです。
欲を言わせてもらえば,
もっと雪がクラストして固く締まっているともっと好きなんですけどね。
標高差が1200mもある山登りのわりには,急登だからでしょうか,
登りも下りも思ったより時間がかからず,お天気もよかったのでとても楽しめました。
また,春や秋に登ってみたいですね。
何度も何度も伊吹山に通う方々の気持ちが,よくわかったような気がします。

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