記録ID: 5857955
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
富士登山御殿場ルート2023
2023年08月21日(月) 〜
2023年08月22日(火)
skondo0582
その他2人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:09
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,499m
- 下り
- 2,495m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:51
17:30
2日目
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 7:57
14:05
今年の富士山は登山者が多いとは聞いていたが、平日にもかかわらず確かに多くに人で賑わっており、外国人も目立って多かった。今回利用した山小屋に特別不満はないが、富士山の山小屋としては標準的だとしても、寝床の狭さはなんとかならないものか。せめて一人一畳くらいのスペースを望むのは贅沢か…。
天候 | 1日目:霧のち晴れ、2日目:晴れのち霧、一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは駐車場上、登山口手前のインフォメーションにあり。 コースに危険箇所はないが、下りは砂利でスベリやすく要注意。 |
その他周辺情報 | 下山後の入浴は御胎内温泉が定休日(火曜)であったため、少し遠かったが裾野温泉ヘルシーパーク裾野で入浴(市民外850円) |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
|
---|
感想
M尾氏とT村氏の2名は、秋のヒマラヤ行きに備えた高度順応と足慣らし、K藤は初登頂を目指して最も行程が長い御殿場ルートでの富士登山に挑んだ。これまで悪天候のため2度予定を延期したが、今回はまずまずの天気に恵まれた。登りはザクザクの砂礫に足を取られて体力を消耗し、へとへとになったが約6時間で7合5勺の山小屋にたどり着く。翌朝山小屋でご来光を拝んだのち、順調に高度を上げ山頂に到着、M尾氏が軽い頭痛を感じた他は大きな問題はなく、お鉢めぐりを楽しんだ。下りの大砂走りでは砂礫のクッションで気持ち良くスピードを上げ、登りの約3分の1の時間で下山できたが、さすがに距離が長過ぎて足や膝への負担が大きく、全員ヘロヘロで駐車場にたどり着いた。富士登山コースの中で最長・最難関のルートと言える御殿場ルートを登り切ったことに達成感は得られものの、登りの厳しさは想像以上のものがあり、それなりの準備と覚悟が必要である。もう一度同じ御殿場ルートを登りたいかと聞かれれば…。
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