剱岳 源次郎尾根
コースタイム
8/25 3:57 剱沢 − 4:50〜5:00 源治郎尾根取付 − 7:10 一峰 − 7:47 二峰−8:30 懸垂点下
− 9:20〜10:00 剱岳山頂 − 11:05 前剱 − 12:00〜13:08剣山荘 − 13:40 剱沢
8/26 5:20 剱沢 − 5:55〜6:00 別山乗越 − 6:50 雷鳥沢 − 7:30 みくりが池
天候 | 晴れ!晴れ!晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
温泉:みくりが池温泉(600円) 9:00〜 |
ファイル |
非公開
5858.xls
計画書
(更新時刻:2012/07/04 13:59) |
写真
感想
源次郎尾根
剱に真直ぐ抜けるきれいな尾根だけに
一度登ってみたかった。
しかも、割と簡単と評判。
めずらしくも絶好の天気の中、登攀してきた。
3時起床、4時出発。気合をいれて取付きへ向かう。
途中、剱沢雪渓に降りると、ところどころ凍っている。
スプーンカットなのでアイゼンなしでも行けるが、
軽アイゼンをつけた方が圧倒的に早い。
今回は尾根ルート。
前に3パーティー。すべてガイドパーティー。
途中で、1パーティーに道を譲ってもらった。
取付きはわかりやすく、トレースもしっかり。
意外と悪い岩場は2カ所。
取付いてすぐの岩場と30分程度登ったあたりの4m程度の岩場。
ルートは、基本トレースがついているので、迷いそうな場所はあまりない。
ただ1カ所、右のルンゼに向かう明瞭なトレースがあり
左のトレースが岩場の下で途切れている場所は迷いそう。
途中でルンゼに入ることはないと思って、岩場を登ろう。
2峰の懸垂支点は、しっかり撃ち込まれた鎖から、
新しいロープスリングとテープスリング計2本がかかっていた。
このスリングにロープを通して懸垂下降。
後は、頂上に向かって歩くだけ。
ここで、はじめてオコジョ遭遇。体感距離2m。もっさ、かわいいやん。
9時過ぎ、無事山頂到着。
今回、ともかく天気が良かった。
2段高気圧?夜もあまり冷え込まなかったので、
夜露もなく、ツリークライミングも快適。
ガイドさん曰く、「こんなに快適なことはめったにない」らしい。
おかげで、剱岳をめいっぱい堪能できた。
昼には、剣山荘到着。
おでんにビール、もひとつビール。凍ったジョッキとアサヒビア!
いつものごとく酔っ払い。
今回、ハマーの安定した登攀と知識の深さにSL気分を味わえました。
ありがとう。
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