武尊山(電車、バスで日帰り山行)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 547m
- 下り
- 547m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大宮6:49-(快速シーハイル上越)-沼田8:49着/シャトルバス9:00-9:45川場スキー場 【復路】 川場スキー場16:00シャトルバス-沼田16:45着/17:16発-(快速シーハイル上越)-大宮19:11着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
剣ヶ峰山周辺、武尊山手前は急な斜面でピッケル、アイゼンはあった方がよい。 一部ヤセ尾根に雪庇が張り出している。 |
写真
感想
【電車とバスを利用して、日帰りで雪山へ】
雪山を歩こうと、八ヶ岳を計画したが、どうしても1泊になる。こんなときに、武尊山はリフトを使って日帰りで行かれることをヤマレコで知った。
電車で行こうとすると、駅からスキー場までの交通が問題となるが、川場スキー場のホームページより無料シャトルバスがあることがわかった(要予約)。
上毛高原駅と沼田駅から出ている。交通費は安い方がいいので、沼田から利用することにした。
電車を調べると、なんとこのシャトルバスにちょうど良い臨時快速電車が大宮発で運行されていることがわかった(シーハイル上越;大宮ー石打)。指定席は520円と安価だったのでこれを利用することにした。
帰りのバスも上りのシーハイル上越にピッタリであった。
車を使わない登山者にとってはありがたい組み合わせである。
【雪の量】
週末の木曜日、金曜には東京でも雪が降った。ラッセルを覚悟し、スノーシューをもっていったが、到着時間が遅かったので、十分に踏まれていた。トレースを見るとスノーシューの足跡が多かったので、スノーシューをはき、アイゼンはリュックに入れて出発した。
結論として、アイゼンで十分であった。剣ヶ峰山手前の急斜面の登りでアイゼンに履き替えた。
ただし、8:30頃出発した方の話によると、新雪のラッセルで苦労したとのこと。特に剣ヶ峰山の登りは60cm位の深さだったと教えてくれた。
【一等三角点を掘り出す】
今回の目的の一つは武尊山山頂の一等三角点を掘り出すことであった。夏に行った時の写真で大体の位置を頭に入れておいたので、すぐに位置はわかった。
三角点は埋まっていたというより、暑さが10cm程度の氷で覆われていたので、ピッケルで氷を割り掘り出した。全体が氷に覆われていたのではなく、三角点と、周囲を囲む4つの石で氷の塊が天井のようになって三角点を覆っていた。
いつみても、一辺が18cmの一等三角点は堂々たる貫禄がある。
【登山届】
川場スキー場は登山客のリフト使用が可能であるが、事前に登山届を出して、許可をもらう必要がある。登山届提出済証を提示しないとリフトに乗ることができないシステムになっている。
また、下山後はこの登山届提出済証を戻して、下山を確認するようになっている。
【フカフカの雪】
降ったばかりの新設は心地よい。急斜面ですべるとなかなか止まらないので、ピッケルは必要である。
(Yontousankakuten-Tokenzakai)
綺麗な山でしたね。私達がお話した人でしょうか?
赤と黄色の凸凹コンビです。
HPもやっていますよ。http://okutone.web.fc2.com/
天気に恵まれ、いい山日和でした。
帰り際にお会いしましたね。
朝のラッセル、お疲れ様でした。
(Yontousankakuten-Tokenzakai)
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