浅瀬−広河原沢−世附峠−浅瀬周回

2023年08月25日(金) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,022m
• 下り: 1,006m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:24

7:53 世附・浅瀬駐車スペース
7:58 7:58 漁協管理小屋
8:06 8:06 夕滝橋
8:20 8:20 芦沢橋
8:27 8:30 悪沢
8:37 8:37 峰坂沢
8:41 8:41 山百合橋
8:52 8:52 不動日影
9:09 9:09 廣河原
9:24 9:47 広河原沢
12:11 12:11 峰坂峠
12:23 12:23 悪沢峠
12:32 12:32 蘇峰台
12:38 12:48 世附峠
13:54 13:54 夕滝橋
14:06 14:07 浅瀬橋
14:11 14:12 漁協管理小屋
14:16 14:16 浅瀬ゲート
14:17 ゴール地点

天候

晴れ、湯船の稜線は風があって涼しかったが、サンショウバラの丘〜世附峠間は暑かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浅瀬ゲート前に駐車。朝8:00頃で7-8台の先行車あり。

コース状況／危険箇所等

(1) 浅瀬ゲート〜水の木幹線林道〜土沢出合い：芦沢橋から湯の沢橋の間は工事中で通行禁止なので、芦沢橋の先から世附川に降りて、渡渉し、湯の沢橋の先に上がる。世附川は水量が多くて、渡るときは慎重に渡った。土沢出合までは林道と監視路。
(2)　広河原沢：前半は小滝の連爆帯で、そこを過ぎると途中で明るく開け、後半は又連爆帯になる。今日はいつもより水量が多かった。以前は最後まで詰めたが、今日は途中で尾根に上がった。あがれない5mの滝が2か所あった。
(3) 湯船稜線〜サンショウバラの丘〜世附峠：風はあったが、世附峠付近は暑かった。
(4) 世附峠〜浅瀬：経路の入り口の道標から入ると、すぐに柵にはばまれる（柵は鍵が掛かっていて通れないので、一旦林道に上がってからその先で、経路に降りた)。この経路は意外と明瞭であったが、沢を横切る所と、その先の所が不明瞭であったが、古い道標も健在で予想外に歩きやすかった。世附川は水量が多くて、渡るときは慎重に渡った。

写真

8/25 7:58

釣りの人達も、水ノ木方面は林道が通れないので、入ってないようだ。

8/25 8:06

帰りはここに出てくる予定。水量は多いが渡れるでしょう。

8/25 8:19

今日も暑くなるかな？

8/25 8:21

世附峠からの経路がダメそうなら、このブル道を降りてくる予定です。

8/25 8:24

この先は工事中なので、芦沢橋の先で世附川に降ります。

8/25 8:29

水量が多いので、流されない様に慎重に渡ります。

8/25 8:29

悪沢出合のJスリット堰堤。ここから林道に上がります。

8/25 8:32

久々に良い天気です！

8/25 8:36

タマアジサイ。

8/25 8:38

相変わらず白い峰坂沢（微細なシリカのためで、温泉ではありません）

8/25 8:42

ヤマユリ沢。上流（倒木地獄）は歩いたことがありますが、今度この上を歩いてみよう。

8/25 8:48

雷沢取水口。いつもは無い水が滝となって落ちてます。

8/25 8:50

林道に落ちる滝。

8/25 8:58

同じく。

8/25 8:59

上部の滝。

8/25 9:03

ここから土沢に降ります。

8/25 9:04

巡視路が付いてます。

8/25 9:06

秋になるときれいな場所。でも数年前の秋はだめだったな！

8/25 9:10

ここは、何故かいつも熊が出るんじゃないかと思う所。

8/25 9:13

土沢に降りてきました。

8/25 9:13

10m位下流から広河原沢に入ります。

8/25 9:20

すぐに連爆帯。今日は水量が多いです。ここは3回目です。

8/25 9:38

この辺は大丈夫です。

8/25 9:41

この辺も大丈夫です。

8/25 9:47

斜爆。

8/25 9:48

同じく斜爆。

8/25 9:49

樋状。今日は右を巻きます。

8/25 9:57

前半最後の5m直爆。右を巻いたのかな？

8/25 9:59

一旦、開けます。その先を右に曲がると。。。

8/25 10:02

再び連爆帯になります。

8/25 10:09

これはどっちを巻いたのかな？忘れた。

8/25 10:12

ここは水流を上がれます。

8/25 10:14

CS。問題ないです。その先で水は枯れます。以前は最後まで詰めましたが、今日は右の尾根を上がってみます。

8/25 10:31

かなり急です。

8/25 10:42

こんな急尾根。

8/25 10:45

エビネですね。

8/25 10:56

古い林道に出ました。マツカゼソウが沢山咲いています。

8/25 11:21

湯船の稜線に上がりました。

8/25 11:30

伐採されて開けた所があり、風も通るので、ここでランチ休憩しました。

8/25 11:54

昔ながらの道標。

8/25 11:59

ヒキノカサ？？？

8/25 12:06

この辺りは風があって涼しいです。

8/25 12:09

製紙会社の看板と石のテーブル。

8/25 12:21

キンミズヒキ。

8/25 12:32

サンショウバラの丘、ここは暑かった！

8/25 12:35

富士山は雲隠れ。

8/25 12:38

世附峠に来ました。

8/25 12:43

サンショウバラの実を添えて。

8/25 12:44

一応ここから降りて見ましたが。。。。すぐに施錠された柵にはばまれ、林道に上がる。。。。

8/25 12:55

経路は途中で柵で切れてます。矢印方向から降りてきました。

8/25 12:57

経路は分かり難くなっているかな？っと思ってましたが以外に明瞭でした。

8/25 13:01

ここは明瞭です。

8/25 13:06

これは何だ？

8/25 13:12

経路はまだ良く見えます。

8/25 13:14

古い道標もあります。

8/25 13:19

右に沢が出てきました。

8/25 13:27

ここで顔を洗ってすっきりした。タオルを浸して首に巻きます。

8/25 13:28

トウバナの類ですかね。この先の経路がちょっと分かり難いです。尾根に上がった方がいいかな？

8/25 13:42

この辺りは大丈夫。

8/25 13:51

降りてきました。古い道標。

8/25 13:55

破壊されたつり橋の名残。

8/25 13:58

ここも水量が多いので慎重に渡ります。

8/25 14:08

ガンクビソウの類か？今日は予定した経路を歩くことができました。ありがとうございました。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ35 パナソニック

感想

old-diver

今日は広河原沢を歩きました。世附峠から浅瀬に降りる経路を確認したかったので、その経路も歩きました。世附峠から道標とおりに降りると柵にはばまれるのは薄々知ってましたが、やはりはばまれました。柵扉も番号合わせのカギでロックされているので、開けられません。仕方なく、林道へ上がってその先から降りました。この経路は予想外に明瞭でした。途中の沢でクールダウンできるので良かったです。浅瀬に戻ってからヒルチェックすると、靴の中に2匹いました。足元は沢装備なので吸血はされませんでしたが、世附もだめですね。
以前、詰めた時の様子は
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1122246.html
です。

コメント

風太郎

old-diverさん、こんばんは。
やっぱり蛭がいましたか。世附はもう蛭がいる前提で沢登をしないと駄目ですね。林道もまた通行止めになったし、蛭の時期は避けた方が良さそうです。
広河原沢、良さげですね。まだ歩いた事が無いので、蛭がいない秋に歩いてみます。

old-diver

風太郎さん、こんにちは。
世附峠から下る前にはサラテクトをたっぷりかけたんですけど、途中の沢でクールダウンした時に足元を水にゆっくり浸し、その後サラテクトをスプレーしなかったので、そのあとの経路で付いたのかな？と思っています。広河原沢は年寄り向けの沢ですが、最近はスタミナが無くなったのか、気力がなえたためか、前には登った滝も今回は巻きました。しょうがないです。