ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 587037
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山(黒栂谷〜セト〜山頂広場〜千早本道)

2014年11月15日(土) 〜 2014年11月16日(日)
 - 拍手
子連れ登山 しげ その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
24:26
距離
13.3km
登り
1,014m
下り
1,018m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:46
休憩
0:22
合計
3:08
13:08
32
スタート地点
13:40
13:44
5
13:49
13:49
9
落し物地点(折り返し)
13:58
14:03
39
14:42
14:46
41
15:27
15:35
23
2日目
山行
2:18
休憩
0:44
合計
3:02
10:35
10:35
11
10:46
10:48
9
10:57
11:05
20
11:25
11:52
22
12:14
12:14
62
13:16
13:23
11
13:34
ゴール地点
1日目、ちはや園地に到着したのは16時すぎ。
管理事務所のクローズ時間(16時)を過ぎてしまい、申し訳なかったです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
千早口周辺の駐車場(一日600円)。
コース状況/
危険箇所等
コースは判りやすく、迷うところは無し。
千早本道はほとんどが階段です。
特に危険なところはありませんでした。
その他周辺情報 ちはや園地にてテント泊可。
ちはや星と自然のミュージアム で星空観察会 が開催されている場合があります。
まだまだ元気。
この時点で次女(右)のダウンジャケットが落ちそう。
(>_<)
まだまだ元気。
この時点で次女(右)のダウンジャケットが落ちそう。
(>_<)
ちはや園地の風景。
落ち着いた雰囲気でよかったです。
ちはや園地の風景。
落ち着いた雰囲気でよかったです。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー ハイドレーション 地図(地形図) ヘッドランプ 携帯 シェラフ スマホ 予備バッテリー タオル
共同装備
時計 テント テントマット ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 行動食 調理用食材 調味料 ファーストエイドキット 常備薬 LEDランタン アルコールストーブ 燃料
備考 外気温が低いのでノーマルガスでは火がつかないことも。
行動中は長袖シャツ一枚でも十分だが山頂は涼しい(夜は寒い)。
上着は軽量コンパクトなものが良い。

あと、落し物には要注意!!

感想

◆きっかけ
ネットで見かけた 『白山でテント泊』 に憧れたものの、何の経験もなくいきなり
白山で、しかもテント泊デビューは無謀過ぎ。
一度テント泊を経験し、装備の過不足を把握して、準備を整えてから挑戦しよう。
そのためにはまず近場、関西でテント泊を楽しめる山へいこう。

と考えて、テント泊できる山を調べて、金剛山を選択。


◆痛恨のできごと
カトラ谷分岐で、次女がリュックに挟んでいたはずのダウンジャケットを落としたことが発覚しました。
次女と二人で走って探したところ、1kmほど下山したところにて発見。
無事回収してカトラ谷分岐まで戻りました(約20分のロスタイム)。

元の場所まで戻ってきたものの、装備の重さによる疲労で、気力も萎え萎えに・・・。
まだ1時間しか登ってないのに。

下山してロープウェイで登ろうか、いまからうちに帰ろうかとしばらく現実逃避してたんですが、
元気もりもりな子どもたちの姿を見て、「親がへこたれてどうする!」とキモチを
奮い立たせて、登り続けることに。


◆1度ならず
山頂広場からちはや園地に向かって15分ほど歩いたところで、今度は長男の帽子が
無くなっていることが発覚しました。オイオイ。
今度は長男が自ら探しにもどり、無事発見。

荷物はすべてザックに仕舞いこむべきですね。


◆テント泊
3人用のテントに大人1人子ども3人で寝ましたが、寝るだけであれば広さは十分でした。
テント内の気温は5〜7度くらいまで下がりましたが、服を着込んでいましたので、
モンベルの#4でも何とか眠れました。
ただ、苦労して持ち込んだオートキャンプ用のインフレターマットが空気抜けしていた
ようで、背中や腰が少々痛かったです。


◆荷物が重かった
子どもたちも含めて4人で荷物を分散したのですが、それでも私が背負った荷物は
ザック本体の重量込みで約10kg程度になりました。
テント泊であればこの程度は当たり前なのかもしれませんが、初めてでしたので、
かなり辛かったです。

山専用の道具を持っていないのでオートキャンプでも使っている道具を流用したんですが、
1つ1つの道具を山用の軽量コンパクトなものに代えなければならないことが判りました。
例えば、鍋、マット、シュラフ、LEDランタン、防寒着など。


◆下山時
疲れきっていて、全然キオクがありません。
最後の千早城址(千早神社)の急な階段でとどめを刺されたことだけ覚えてます。
膝が笑ったのは大山以来です。。。


◆総論
ハプニングはありましたが、テント泊という新しい世界が1つ開けたと感じました。
また、暖かくなったら、装備を見なおして再びチャレンジしたいです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:170人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

沢登り 金剛山・岩湧山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 金剛山・岩湧山 [日帰り]
金剛山冬
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら