金剛山(黒栂谷〜セト〜山頂広場〜千早本道)
- GPS
- 24:26
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,014m
- 下り
- 1,018m
コースタイム
- 山行
- 2:46
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:08
- 山行
- 2:18
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 3:02
管理事務所のクローズ時間(16時)を過ぎてしまい、申し訳なかったです。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは判りやすく、迷うところは無し。 千早本道はほとんどが階段です。 特に危険なところはありませんでした。 |
その他周辺情報 | ちはや園地にてテント泊可。 ちはや星と自然のミュージアム で星空観察会 が開催されている場合があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
ハイドレーション
地図(地形図)
ヘッドランプ
携帯
シェラフ
スマホ
予備バッテリー
タオル
|
---|---|
共同装備 |
時計
テント
テントマット
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
行動食
調理用食材
調味料
ファーストエイドキット
常備薬
LEDランタン
アルコールストーブ
燃料
|
備考 | 外気温が低いのでノーマルガスでは火がつかないことも。 行動中は長袖シャツ一枚でも十分だが山頂は涼しい(夜は寒い)。 上着は軽量コンパクトなものが良い。 あと、落し物には要注意!! |
感想
◆きっかけ
ネットで見かけた 『白山でテント泊』 に憧れたものの、何の経験もなくいきなり
白山で、しかもテント泊デビューは無謀過ぎ。
一度テント泊を経験し、装備の過不足を把握して、準備を整えてから挑戦しよう。
そのためにはまず近場、関西でテント泊を楽しめる山へいこう。
と考えて、テント泊できる山を調べて、金剛山を選択。
◆痛恨のできごと
カトラ谷分岐で、次女がリュックに挟んでいたはずのダウンジャケットを落としたことが発覚しました。
次女と二人で走って探したところ、1kmほど下山したところにて発見。
無事回収してカトラ谷分岐まで戻りました(約20分のロスタイム)。
元の場所まで戻ってきたものの、装備の重さによる疲労で、気力も萎え萎えに・・・。
まだ1時間しか登ってないのに。
下山してロープウェイで登ろうか、いまからうちに帰ろうかとしばらく現実逃避してたんですが、
元気もりもりな子どもたちの姿を見て、「親がへこたれてどうする!」とキモチを
奮い立たせて、登り続けることに。
◆1度ならず
山頂広場からちはや園地に向かって15分ほど歩いたところで、今度は長男の帽子が
無くなっていることが発覚しました。オイオイ。
今度は長男が自ら探しにもどり、無事発見。
荷物はすべてザックに仕舞いこむべきですね。
◆テント泊
3人用のテントに大人1人子ども3人で寝ましたが、寝るだけであれば広さは十分でした。
テント内の気温は5〜7度くらいまで下がりましたが、服を着込んでいましたので、
モンベルの#4でも何とか眠れました。
ただ、苦労して持ち込んだオートキャンプ用のインフレターマットが空気抜けしていた
ようで、背中や腰が少々痛かったです。
◆荷物が重かった
子どもたちも含めて4人で荷物を分散したのですが、それでも私が背負った荷物は
ザック本体の重量込みで約10kg程度になりました。
テント泊であればこの程度は当たり前なのかもしれませんが、初めてでしたので、
かなり辛かったです。
山専用の道具を持っていないのでオートキャンプでも使っている道具を流用したんですが、
1つ1つの道具を山用の軽量コンパクトなものに代えなければならないことが判りました。
例えば、鍋、マット、シュラフ、LEDランタン、防寒着など。
◆下山時
疲れきっていて、全然キオクがありません。
最後の千早城址(千早神社)の急な階段でとどめを刺されたことだけ覚えてます。
膝が笑ったのは大山以来です。。。
◆総論
ハプニングはありましたが、テント泊という新しい世界が1つ開けたと感じました。
また、暖かくなったら、装備を見なおして再びチャレンジしたいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する