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Yamareco

記録ID: 587550
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

コットンスノーの綿向山から竜王山へ縦走☆(御幸橋駐車場から周回)

2015年02月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:00
距離
11.2km
登り
934m
下り
927m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:50
合計
6:00
8:00
8:05
25
8:30
10
8:40
8:50
0
9:40
9:45
15
10:00
80
11:30
12:00
10
12:10
20
12:30
60
13:30
10
13:40
綿向山、竜王山駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御幸橋駐車場 無料、トイレなし
※登山ポストは駐車場から20分ほど歩いたヒミズ谷出合小屋にあります。
※トイレは西明寺口と西明寺バス停にありました。
コース状況/
危険箇所等
《表参道コース》
コースは全体に良く整備され、案内板も豊富なので危険箇所や道に迷い易い場所はなかったと思います。
七合目からの冬道ルートは急登ですが、明瞭な尾根なので頂上分岐まで分かりやすい道でした。

《竜王山縦走コース》
イハイガ岳分岐から、立ち止まっていてもずり落ちていく程の激下りの区間がありますが、ロープや木々もあるので滑落の危険は少ないように感じました。
私は雪を落としながら下りてしまったので、先行者との距離はあった方がいいと思います。

《竜王山登山口〜御幸橋駐車場》
竜王山から下山して林道に合流する場所が竜王山登山口です。
ここから案内板に従い西明寺方向に右折、林道終点から右に行くと西明寺バス停ですが、駐車場には林道終点を左に折れた方がショートカットになります。西明寺バス停にはトイレがあるので、トイレに寄ってから引き返したほうが、車道を歩くより早く駐車場に戻れると思います。
その他周辺情報 大河原温泉 かもしか荘 大人500円
http://www.kamoshika-yado.com/
広い御幸橋駐車場は朝7時過ぎで半分ほど埋まってました。
2015年02月11日 07:37撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 7:37
広い御幸橋駐車場は朝7時過ぎで半分ほど埋まってました。
最初は堰堤沿いの道を進みます。
2015年02月11日 07:40撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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最初は堰堤沿いの道を進みます。
この堰堤の右に道がありました。
2015年02月11日 07:43撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この堰堤の右に道がありました。
ここから登山道かなと思ったら
2015年02月11日 07:44撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここから登山道かなと思ったら
更に舗装された林道が続きます。
2015年02月11日 07:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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更に舗装された林道が続きます。
林道の終点にヒミズ谷小屋がありました。
2015年02月11日 07:54撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道の終点にヒミズ谷小屋がありました。
小屋の中に登山ポストがあったので提出します。
2015年02月11日 07:55撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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小屋の中に登山ポストがあったので提出します。
初めてなので表参道コースで山頂を目指します。
2015年02月11日 07:56撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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初めてなので表参道コースで山頂を目指します。
植林の斜面を葛折りに登っていきます。
2015年02月11日 08:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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植林の斜面を葛折りに登っていきます。
綺麗な合目標示があるので助かりますね。
2015年02月11日 08:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 8:08
綺麗な合目標示があるので助かりますね。
二合目。もう雪たっぷりです。
2015年02月11日 08:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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二合目。もう雪たっぷりです。
三合目から道幅の広い道になりました。
2015年02月11日 08:28撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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三合目から道幅の広い道になりました。
歩きやすい〜♪
2015年02月11日 08:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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歩きやすい〜♪
途中に綺麗な東屋がありました。
2015年02月11日 08:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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途中に綺麗な東屋がありました。
四合目。駐車場からの中間地点くらいでしょうか?
2015年02月11日 08:37撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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四合目。駐車場からの中間地点くらいでしょうか?
五合目小屋で最初の休憩を取りました。
2015年02月11日 08:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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五合目小屋で最初の休憩を取りました。
五合目標示板はかなり埋まってます。
2015年02月11日 08:53撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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五合目標示板はかなり埋まってます。
六合目は狭いトラバース。慎重に歩きました。
2015年02月11日 09:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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六合目は狭いトラバース。慎重に歩きました。
七合目の行者コバに着きました。
2015年02月11日 09:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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七合目の行者コバに着きました。
七合目から冬道ルートなので本来の登山道を離れて、自然林の尾根を直登します。
2015年02月11日 09:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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七合目から冬道ルートなので本来の登山道を離れて、自然林の尾根を直登します。
急登ですが雪が締まっていてトレースのステップがしっかりとあるので登りやすいです。
2015年02月11日 09:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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急登ですが雪が締まっていてトレースのステップがしっかりとあるので登りやすいです。
時々、足を休めて霧氷に見とれます。
2015年02月11日 09:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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時々、足を休めて霧氷に見とれます。
霧氷がブラシのようになってました。
2015年02月11日 09:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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霧氷がブラシのようになってました。
竜王山分岐から綿向山頂上はすぐ近くです。
2015年02月11日 09:35撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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竜王山分岐から綿向山頂上はすぐ近くです。
綿向山(1,110m)に到着しました。
2015年02月11日 09:38撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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綿向山(1,110m)に到着しました。
頂上はよく晴れていましたが、遠望は今ひとつ…
2015年02月11日 09:40撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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頂上はよく晴れていましたが、遠望は今ひとつ…
青空と霧氷が素敵です。
2015年02月11日 09:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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青空と霧氷が素敵です。
頂上は風もなく暖かかったですよ。
2015年02月11日 09:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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頂上は風もなく暖かかったですよ。
モコモコ♪
2015年02月11日 09:45撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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モコモコ♪
竜王山方面にトレースがあったので縦走することにしました。
2015年02月11日 09:44撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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竜王山方面にトレースがあったので縦走することにしました。
ワクワクするような稜線です。
2015年02月11日 09:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ワクワクするような稜線です。
潜ると幸せになるブナがありました。
2015年02月11日 09:48撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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潜ると幸せになるブナがありました。
雪で潜るスペースが狭くなってる…
2015年02月11日 09:48撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪で潜るスペースが狭くなってる…
最高の展望の道が続きます。
2015年02月11日 09:50撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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最高の展望の道が続きます。
見晴らしがいいので少しイハイガ岳方面に寄り道してみます。
2015年02月11日 09:54撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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見晴らしがいいので少しイハイガ岳方面に寄り道してみます。
凄い開放感です。雪も深くないのでトレースのない所もツボ足で歩けました。
2015年02月11日 09:55撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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凄い開放感です。雪も深くないのでトレースのない所もツボ足で歩けました。
イハイガ岳へ下る手前から雨乞岳とイブネの稜線が見えました。
2015年02月11日 09:59撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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イハイガ岳へ下る手前から雨乞岳とイブネの稜線が見えました。
綿向山を振り返ります。
2015年02月11日 10:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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綿向山を振り返ります。
分岐に戻って竜王山に向かいます。
2015年02月11日 10:03撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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分岐に戻って竜王山に向かいます。
急傾斜の下りを必死に下りました。
2015年02月11日 10:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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急傾斜の下りを必死に下りました。
そして今度は登ります。
2015年02月11日 10:39撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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そして今度は登ります。
オンバフトコロ。どういう意味かな?
2015年02月11日 11:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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オンバフトコロ。どういう意味かな?
鉄塔が見えました。
2015年02月11日 11:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鉄塔が見えました。
イハイガ岳と雨乞岳。
2015年02月11日 11:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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イハイガ岳と雨乞岳。
こっちは御在所岳かな?
2015年02月11日 11:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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こっちは御在所岳かな?
2つ目の鉄塔の下でお昼にしました。
2015年02月11日 11:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2つ目の鉄塔の下でお昼にしました。
お昼休憩のあと、竜王山に向かいます。
2015年02月11日 12:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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お昼休憩のあと、竜王山に向かいます。
竜王山に着きました。ここから西明寺に下ります。
2015年02月11日 12:13撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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竜王山に着きました。ここから西明寺に下ります。
林道に合流しました。
2015年02月11日 12:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道に合流しました。
うっすらと雪の残る林道を下ります。
2015年02月11日 12:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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うっすらと雪の残る林道を下ります。
民家のある集落に出ました。あれ?こっちでいいのかな?
2015年02月11日 12:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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民家のある集落に出ました。あれ?こっちでいいのかな?
トイレのある西明寺のバス停。ここから車道を下りました。
2015年02月11日 12:53撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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トイレのある西明寺のバス停。ここから車道を下りました。
後でガイドマップを見ると遠回りで歩いていたみたいです。
2015年02月11日 13:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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後でガイドマップを見ると遠回りで歩いていたみたいです。
無事に駐車場に戻れました。
2015年02月11日 13:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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無事に駐車場に戻れました。

感想

今年はまだ登れてなかった鈴鹿山脈ですが、関西の雪山としてはメジャーなのに、私たちはまだ未踏だった綿向山に初めて行って来ました。

自宅を朝5時に出発して、R307からR477に入り、音羽の交差点を左折してトイレのある西明寺口のバス停を右に入ると、すぐに御幸橋駐車場に着きました。
ここまで積雪や凍結した場所はありませんでしたが、駐車場にはうっすらと雪があり、30台ほど停めれそうな広い駐車場には、まだ半分くらいの空きがありました。

準備をして7時40分に駐車場を出発。駐車場の奥から堰堤沿いの道を歩いて行きます。
駐車場には10台以上の車がありましたが、タイミングのせいなのか前後に見える範囲に人の姿は見えませんでした。
2つ目の堰堤の右の階段を上がって、舗装された林道を更に進むと、林道終点と書かれた標板の先にヒミズ谷出合小屋がありました。
ヒミズ谷出合は表参道コースと北尾根コースとの分岐点になるようです。
小屋の中に登山ポストがあったので、登山届を出してから表参道コースで山頂を目指します。

登山道になった道には、既にしっかりと雪がありますが、締まっているのでツボ足でも歩きやすいです。
植林の急斜面を葛折りに登って行くと、すぐに一合目の標板があり、その後もジグザグに二合目、三合目と凡そ10分毎に高度を上げていきます。
三合目から作業道のような道幅の広い道になり、途中で綺麗なあざみ小舎と名前の付いた東屋がありました。

あざみ小舎を過ぎてから、再び斜面をジグザグにトラバースしながら登る道になり、駐車場から山頂までの距離の中間地点になる四合目から暫く歩いて、入り口に夢咲の鐘のある五合目小屋に着き、この日最初の休憩を取りました。
五合目小屋でアイゼンを着けていると、数組の登山者の方が入って来られて挨拶を交わしました。

五合目小屋を出て、道幅の狭いトラバースを慎重に歩きながら六合目を過ぎ、広くなった七合目の行者コバに着きました。
ここからは冬道ルートとなり、本来の登山道を離れます。
冬道は急傾斜の尾根を直登する道ですが、相変わらず良く締まった雪なので、アイゼンが効いて登りやすいです。
自然林の尾根にはいつの間にか霧氷の木々がいっぱいで、急登の途中で時々足を休めながら見入ってました。

急な尾根を登りきった場所が竜王山へ向かう縦走路との分岐で、綿向山頂上と書かれた方向に向かいます。
分岐からすぐに何人かの人が休憩中の綿向山(1,110m)の山頂に、駐車場からちょうど2時間の9時40分に到着しました。
周囲は360°のパノラマで開放感たっぷりの頂上は、風もなく空は快晴でしたが、周囲の山には薄い雲がかかって遠望は今ひとつでした。

頂上に到着される方が増えてきて、まだ時間も早く竜王山方向にトレースもあったので、休憩もそこそこにして竜王山へ縦走することにします。
綿向山から北に伸びる縦走路の稜線は展望抜群で、空の青と雪の白とのコントラストが最高でした。
分岐からすぐにブナの珍変木と書かれた案内板があり、枝がアーチ状になったブナを潜ると幸せになると言われているそうですが、雪のせいで潜る所が狭くなっていたので、また次の機会に潜ることにします。

やがてイハイガ岳との分岐点になり、竜王山へはここから急坂を下る道ですが、イハイガ岳方面の稜線が綺麗だったので、少し寄り道して歩いてみることにしました。
道幅が10m以上はありそうな広い尾根にはトレースがありますが、トレースを外れても足が埋まることはなく、自由に歩き回って稜線の先にドンと構える雨乞岳や、さっきまで居た綿向山山頂を見ながら楽しみました。
100m程で元来た道を引き返して、いよいよ竜王山へ向かいます。

分岐から急下りが始まりますが、樹林帯に入っていくので、木々に掴まったり、要所にはロープもあるので滑落の危険は少ないと思います。
ただあまりの急傾斜にステップは崩れ、相方に雪をいっぱい落としてしまったので、先行者との距離を取ったほうがいいと思いました。

やっと急坂を下りきると、今度はまた急な登りの区間になって、少し広くなったピークになり、竜王山まで50分の案内板がありました。
ここから暫くなだらかな道になり、その後も軽いアップダウンもあって2つの鉄塔が並んだ見晴らしのいい場所に出ました。

時間はまだお昼前でしたが、ぐるりと眺望が広がった鉄塔の下でお昼にすることにしました。
朝に比べると多少は雲が多くなっていましたが、雨乞岳からイブネ、御在所岳もなんとか確認できました。

昼食後、鉄塔を出発して僅か10分で竜王山(826.8m)に到着しました。
竜王山は狭い山頂でしたが、歩いてきた稜線と綿向山が見えて、縦走の満足感を感じることができました。
下山コースは竜王山から南方向に急な道を一気に下りて行くようです。
この辺りから所々雪と土が混ざったような箇所もあり、転ぶと大変なので慎重に下りていきます。

傾斜は段々と緩やかになってドンドン下ると、竜王山から20分ほどで林道に合流する道に出ました。
竜王山登山口と書かれた標板から右に折れて林道を下ります。
林道をずっと歩いて行くと、やがて民家のある集落になり、公衆トイレのある西明寺バス停に着きました。
道中にトイレがなかったのでありがたいですね。

バス停から車道を歩いて、途中にあった自販機で冷たい飲み物を買って飲みました。
今日は暖かくて、ずっと暑いくらいだったので美味しかったです。
ここから更に車道を下ったのですが、相方がどうも道が違うと言いだしてバス停方向に戻り始めました。

バス停まで戻って、地図やGPSで確認しますが、駐車場に戻る道がよく分からず、結局さっき下った車道を再び歩いて、朝に通った西明寺口のバス停があったので、左に折れて駐車場に戻りました。
西明寺口にあった案内マップを見ると、どうやら林道から集落に下りた所から、左方向に駐車場までの近道があったようなのですが、かなり大回りで歩いてしまっていたようでした。
ともかく無事に駐車場に戻れたのでよかったです。

初めての綿向山でしたが、全体に良く整備された道は歩きやすく、案内板も豊富で安心して歩けました。
頂上からイハイガ岳分岐までの稜線は展望抜群で、急下りの尾根も面白かったです。
次回は逆周りの縦走も面白いかも知れませんね。
帰りの駐車場には外にも車が溢れていたので、流石は人気のある山だなと思いました。

下山後は大河原温泉のかもしか荘に立ち寄り入浴をして帰りました。

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