旅だ！電車だ！素掘りトンネルだ！ チャリレコ★安房勝山ー岩井海岸ー館山ー和田浦海水浴場⛱ー南三原🍴ー鴨川ー太海

2023年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 56.8km
• 登り: 248m
• 下り: 244m

天候

酷暑＋雷雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

行き：JR東・内房線安房勝山駅まで輪行
帰り：JR東・内房線太海駅から輪行帰宅

全線自転車を使用

その他周辺情報

食べログ　大和食堂
https://tabelog.com/chiba/A1207/A120704/12016380/

写真

輪行電車内からおはようございます

内房線からの車窓（上総湊駅付近）

8:30 安房勝山駅にて下車

岩井海岸の民宿群。右下のイラストは「南里見八犬伝」にちなんでのモノか⁉

岩井海岸にご挨拶

盛夏も過ぎ人影はまばら（岩井海岸）

とにかく旧道。岩井から冨浦に抜けるR127に怪しく光る標識。。

標識あっぷ　高さ制限2.6mだと?

現れたのは「旧南無谷隧道」というらしい素掘り隧道。明治31年の竣工らしい

長い。。200mくらいある。車両のすれ違いは不可だ（旧南無谷隧道）

振り返った坑口からは海（旧南無谷隧道）

抜けて冨浦側の坑口（旧南無谷隧道）

現R127の「南無谷隧道」。ロックシェード付きの坑口に合流

隧道からわずか、冨浦の南無谷海水浴場にご挨拶

暑いですが8月最後の日曜、やはり人影まばら。（南無谷海水浴場）

内房線那古舟形駅に立ち寄り。木造の大庇（おおひさし）付き‼

続いて内房線のターミナル・館山駅を踏切から📷。南国あふれる駅舎です‼

館山にようこそ‼（内房線館山駅）

ロータリーにミニ越がぁぁぁ‼ 7−11級ですよ（内房線館山駅）

暑いので泳ぐことにしますた(´・ω・`)　（和田浦海水浴場）

いんさん：ねぇ泳ごうよ〜　（和田浦海水浴場）

おい、これはあたしのターンじゃなイカ⁉ *・゜・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。. .。.:*・゜・*

波っ気なので水際の撮影は自重（和田浦海水浴場）

和田浦の浜自体はだだっ広いのですが、海水浴場のみ箱庭のようになっております‼ お一人様に最適です (⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

海から上がり、途中見つけた南三原駅ちかくの町中華・大和食堂さんへ。これは渋い。。(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

水着での入店はお断りですよ⁉ (⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

おじいさんと娘さんらしきお二人で切り盛り（大和食堂さん）

カレーライスは泳いだ後にサイコーw　町中華でカレーは珍しいですか？（カレーはポーク・大和食堂さん）

メニューの一部に意表を突かれます。もっち麺類もあります。注文のカレーライスは\550也（大和食堂さん）

エイドステーションとしてマイ登録 (⋈◍＞◡＜◍)。✧♡（大和食堂さん）

和田浦から鴨川まで旧道で行きます。

国道越しに海を見ながらの旧道ポタリングだっちゃ (⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

内房線江見駅は郵便局が管理

（内房線江見駅）

アップで (⋈◍＞◡＜◍)。✧♡（内房線江見駅）

14:00 新しい駅舎になった内房線太海駅から輪行撤収

内房線車窓＋ほろよい＋フルーツゼリー

無事帰宅！「どうする家康」に間に合ったぜw

装備

個人装備

ロードレーサー＋LOOKペダル（歩けない自転車靴）

感想

Honoca

久々の南房総 (⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
日本自転車振興会のごり押しで「自転車の国」と歌っている伊豆と比べ、起伏もゆるくなんて走りやすいこの南房総。
　南房総はトレーニング兼で極めているのですが、手薄だった内房の海岸線をポタしてみます (⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

■高い親和性→　ロードチャリ＋半島周りの海水浴
機動に優れるロードチャリで海岸線を物色。
　盛夏や残暑なら潮通しがいい外洋、初夏や冷夏なら入り江や湾など水温を読んで。
　また背後に高架道路がないこと。公衆トイレ（水場）があること。DQNのクルマが止まっていないこと、、etc,etc,,
　そんな見極めはロードならではの海岸線ポタ。

好みの海岸を見つけたなら♂はレーパン、♀はスポーツブラ＋レーパン等でそのまま遊泳。トライアスロンウェアも参考になりますね。
もちろん駐車場待ちも駐車料金も必要ありません。
　火照ったカラダに嬉しいご褒美。サイコーですね (⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

遊泳後はペットボトルで水道水を汲み塩気を流せば完了。海岸によっては水シャワーも付いていますが、そのようなメジャーなビーチは混んでいるので、個人的には遠慮させて頂いておりますw
1時間も漕げば完全に乾きます（ビオレ汗殺菌も使用）

■ポタロードは旧道との親和性が高い
元々チャリなんていうものは、生活道を走るのに適しているので当然。
ただスピードが出るロードチャリに対し旧道は線形が悪い。
　トレーニングは新道でおながいします！


廃道探索家　よっきれん氏のサイト「やまいが」より
https://yamaiga.com/road/r127/main14.html
> 旧南無谷隧道と呼ぶ事にするが、これも市道であり、正式名は単に「南無谷（なむや）トンネル」である。
>
> 緒元については、竣工年「不明」（実際は明治31年と見られる）、全長191m、全幅3.9m、高さは3.4mである。
> しかし坑門付近の天井は、この数字よりも遙かに高いと感じられる。


　新涼やのびのび泳ぐ地元の子　　ほの香
　早稲の香に潮風まじる旅路かな　　ほの香
　鐘の音に首傾げるや稲雀　　ほの香
　我が体（てい）を波に任せる残暑かな　　ほの香
　新涼やカレーライスに旨き水　　ほの香
　あちこちの道祖の前の栗ご飯　　ほの香
　昼の虫そろそろ帰り支度かな　　ほの香
　道祖らの頭に弾けたる夕立（ゆだち）かな　　ほの香
　新涼や我を知らせる反射材　　ほの香
　旅先の電車飲み込む大夕立　　ほの香