御在所岳 どきどき雪山初級編

2015年02月11日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.9km
• 登り: 921m
• 下り: 931m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:10

9:15 湯の山温泉三交バス停
9:30 9:30 御在所岳裏登山道１合目
10:45 10:55 藤内小屋
11:20 11:25 藤内壁出合
12:20 12:25 国見峠
12:50 12:50 山上公園
13:15 13:18 御在所山 一等三角点
13:22 13:28 望湖台
13:28 13:38 御在所山 一等三角点
13:50 14:00 ロープウェイ山上公園駅
14:15 14:15 ロープウェイ湯の山温泉駅
14:25 湯の山温泉三交バス停

天候

晴れたり曇ったり　ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

名鉄名古屋バスセンターより
三重交通高速バス→湯の山温泉行き　約一時間　￥1,350
土日祝　7：57、8：37、9：19
帰路は14：15、15：15、16：15　（平日は若干異なる）

コース状況／危険箇所等

前々日に積雪があったようで、裏道登山口すぐから雪がありました。
凍結していたところもあり、アイゼンは装着した方が良いと思います。
今回は踏み固められたトレースがありましたが、危険度は天候と雪の状態で変わると思う。

その他周辺情報

下山後、以前から気になっていた、アクア×イグニスの片岡温泉利用。
利用者は多いが、新しく広くきれいで快適。高速バスも停車。
他にも湯の山温泉施設は多い。
（2015年6月30日までの割引券を三重交通からもらいました）

写真

2/11 9:33

向こうに見える山が
御在所岳

2/11 9:34

一合目の階段から少し雪

2/11 9:35

一昨日の積雪でしょうか？

2/11 9:45

河原にも雪が残る

2/11 10:11

この岩防ダム？を潜っていく
昨年完成？

2/11 10:13

人が通るので
大きさが判ります

2/11 10:26

七の渡から軽アイゼン装着
これは四の渡

2/11 10:38

動物の足跡
野兎？

2/11 10:39

何種類か居ますね

2/11 10:43

雪がだんだん増えてきて…

2/11 10:45

藤内小屋

2/11 10:45

おしゃれなステンドグラスが

2/11 11:01

河原を歩いています
ここが結構好きです

2/11 11:16

ようやく五合目

2/11 11:22

藤内壁出合にはクライミングの準備をするグループが

2/11 11:23

眺めるのにはいい感じですが

2/11 11:25

この岩場を登るんですね

2/11 11:25

2/11 11:50

裏道を登り続け、
風景も変わってきました

2/11 11:50

2/11 11:58

氷の斜面を
人が登っています

2/11 12:11

2/11 12:11

モノクロの世界が続きます

2/11 12:21

2/11 12:24

2/11 12:26

一息入れて国見峠です

2/11 12:51

その先に霧氷が、
このあたりは残っていました

2/11 12:57

山上公園ファミリーゲレンデ
別世界です

2/11 13:42

雪に覆われた舗装道路を歩き…

2/11 13:10

とんがっているのは鎌ヶ岳

2/11 13:16

御在所岳山頂到着
1212m

2/11 13:21

雲の切れ間から陽が差している

2/11 13:22

雨乞岳

2/11 13:26

望湖台
こちらの方が標高が高い

2/11 13:22

岩についてる霧氷です

2/11 13:26

望湖台からの眺めは
やっぱり良い

2/11 13:27

谷間を覗き込む

2/11 13:28

霧氷もこちら斜面にはある

2/11 13:24

鎌ヶ岳
見る場所によって印象が違う

2/11 13:38

山頂広場に戻って少し休憩
だれかが残した雪だるま

2/11 16:15

下山後に立ち寄った
アクア×イグニス片岡温泉

2/11 16:13

いろいろな施設があり
賑わっていました
背後に御在所岳

撮影機器：

IXY DIGITAL 910 IS CANON

装備

個人装備

６本爪軽アイゼン スノーバスケット装着Ｗストック

感想

luneaciel

　初心者向けの雪山を一人で歩くなら、無雪期に歩いたことのある山に限ります。
体力も無雪期より消耗するので、下山はロープウェイと決め、御在所岳を目指しました。

　休日なので登山者も多く、この日は予想よりも暖かく、木々の霧氷、樹氷はほとんど溶けていました。
　1合目からポスト手前の河原側を歩いてしまい、凍結していた岩場に緊張しましたが、雪道はしっかりと踏み固められ、トレースがあるので迷わない。

　私はバランスに自信がないので、雪の積もっている七の渡しの木橋から軽アイゼンを装着。
　この冬初めてのアイゼン歩きなので、楽しい。
体力は自信ないので、ゆっくり登ります。汗ばんできて上着を脱ぐ。
　雪が溶けかかってアイゼンのきかない斜面で少し滑って、ヒヤリとした場所もありましたが、裏道の雪道歩きを充分楽しみました。

　ときおり藤内壁を登っている人たちの掛け声が聞こえ、見上げると氷壁を登っている。

　国見峠付近からアカヤシオ？の枝が遮るのを潜りながら静かに歩きます。

　山上公園まで出たら、ロープウェイで登ってきた観光客や、ファミリーゲレンデで遊ぶ家族連れで一気に賑やか！別世界に突入。

　そこを通り過ぎて山頂へ。舗装された道路も雪に覆い隠され、また別の趣になっている。
　山頂や望湖台からの眺めは、青空が少なく鮮明ではなかったけど、雪山の連なりに、私はここまで来たことに満足したのでした。

　一方、雪山歩きに課題も感じました。まずノートレースだったら難しかった。
今回の装備は軽アイゼンと、Wストックですが、傾斜と岩場のある山は、やはり10本爪以上のアイゼンとピッケルが必要と思いました。
軟弱登山者の私としては今後の課題となります。

コメント

YOS1967

こんにちわ
luneacielさん、こんにちわ。
コメントどうもありがとうございます。
時間的に同じバスだったんでしょうか、ルートもニアミスだったんですね〜。
16番の写真、よく見ると右下に人のようにも見える小さな黒い影、あれ人ですかね〜？（だったら僕かも）
そういえば帰りにお一方、青っぽい服の女性が1人、アクアイグニスで降車していかれたような覚えがありますよ。
冬の御在所は、本当に楽しいですね。またどこぞでお会いしたら、よろしくです〜。

luneaciel

Re: こんにちわ
YOS1967さん、コメントありがとうございます。
１６番の写真は、人が判るようにズームしています。単独でした。
やっぱりＹＯＳ1967さんだったようですね！
　青っぽい服の女性は残念ながら私ではないと思います。
でも、またどこかの山でお会いできたら楽しいですね！