藤原岳 大貝戸道~木和田尾

2015年02月11日(水) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,302m
• 下り: 1,345m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 2:10
• 合計: 8:23

8:50 藤原岳大貝戸休憩所
9:33 9:33 藤原岳表登山道五合目
10:01 10:25 藤原岳八合目
10:29 10:37 藤原岳九合目
11:00 11:50 藤原山荘
12:05 12:17 藤原岳
12:27 12:35 藤原山荘
13:21 13:35 天狗岩
14:27 14:36 頭蛇ヶ平
15:30 15:30 中部電力鉄塔(鈴鹿幹線第R200号)
15:35 15:35 中部電力鉄塔(鈴鹿幹線第R201号)
15:48 15:53 子向井山
16:30 16:30 白瀬峠登山口
17:04 17:04 聖宝寺（裏道登山道）入口
17:13 17:13 藤原岳大貝戸休憩所
17:13 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大貝戸パーキング：25台
満車時のは聖宝寺前に有料駐車場があります。

写真

2/11 8:26

大貝戸パーキングは25台のスペースですが8時半には満車。

2/11 8:48

大貝戸道は神武神社から始まります。

2/11 8:51

神武神社へ軽く挨拶して藤原岳へ！

2/11 9:01

ここ数日雪にも関わらず登山道は土が見えています。

2/11 9:03

15分で二合目へ到着。ここ数ヶ月の山不足がたたってきつい！

2/11 9:24

更に20分で四号目へ。登山道が白くなってきました。

2/11 9:28

登山道は良く踏まれアイゼンはまだ必要なし。

2/11 9:35

5合目。看板は二合毎かと思いきやそうでもないようです。

2/11 10:03

30分ほど看板がないなーと思いつつ雪深い急登を越えると・・・

2/11 10:06

一気に八合目に到着。冬道の直登が始まるのでアイゼン装着！

2/11 10:33

ちょっと霞んでいますがやっと展望が得られます。

2/11 10:34

振り返ると雪庇を発見。初めて見ました！

2/11 11:03

建造中の新トイレ。ありがたいことです。

2/11 11:04

半年振りの藤原山荘。混雑する前に昼食にします。

2/11 11:50

藤原山荘から望む藤原岳。やっぱり雪山はかっこいい！

2/11 11:57

藤原岳の最後の直登。冬の藤原岳は新鮮です。

2/11 11:59

ほんの数十秒で一気にホワイトアウト。山の天気すごい・・・

2/11 12:14

朽ちてしまった山頂看板。

2/11 12:10

山頂付近では樹氷も確認できます。

2/11 21:11

前回は真っ白で何も見えなかったから嬉しい！

2/11 21:13

振り返るとこちらも広大な景色が広がります。うっすら養老山地も！

2/11 12:36

トレースを追いかけて天狗岩方面へ。

天狗岩と勘違いしてP1128へ。

2/11 12:48

道を間違えても元気です。

2/11 12:47

P1128から見る藤原岳も新鮮でした。

2/11 12:58

気を取り直して天狗岩へ。大きなケルンが雪に埋もれていました。

2/11 13:03

トレースはしっかりしているものの雪が深くなってきました。

2/11 13:08

周りに誰もいないとこの看板が本当に心強いです。

2/11 13:28

天狗岩へ到着！看板の先は雪庇が怖くて行けないよ！

2/11 13:26

雪庇を踏み抜くと崖が歓迎してくれます。三途の川行きでしょうか？

2/11 22:27

藤原岳方面を振り返り。結構歩いてますね。

2/11 13:32

天狗岩から少し下った展望スポットより御池岳。

2/11 14:20

膝上まで踏抜が続くの登山道。トレースはスノーシュー一人分。体勢維持で腰と股関節が痛い！

2/11 14:30

頭蛇ヶ平の鉄塔に到着・・・後は下るだけ！

2/11 14:32

頭蛇ヶ平 二等三角点 「坂本村」

2/11 14:35

頭蛇ヶ平はパノラマビュー！こちらは烏帽子岳、三国岳方面。

2/11 14:39

木和田尾の案内が出て来て一安心。しかしながら、降口はこの看板の手前にありました。

2/11 14:52

雪と氷が混じった不思議な雪面。

2/11 15:21

木和田尾はペンキが豊富で安心して進むことができました。

2/11 15:51

せっかくなので子向井山へ寄り道。

2/11 16:07

痩せ尾根もあります。

2/11 16:32

獣道に迷い込みながらも白瀬峠登山口へ到着！大貝戸道登山口まで約45分です。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 携帯 ストック

感想

いち

前回は雷雨に見舞われ聖宝寺道からやむを得ず大貝戸道を下山。
山頂はガスに包まれ眺望を得られませんでした。

二度目の今回は大貝戸道から小和田尾を歩いてきました。
体力に自信のある二人でしたが天狗岩から頭蛇ヶ平までは雪が深く
軽アイゼンでは力不足・・・踏抜で体力を奪われながらの忍耐の山行でした。

天狗岩から先にトレースがなければピストンで戻るつもりでしたが
一人分ながらトレースを見つけてしまったら行くしかない！と・・・。

子向井山まではペンキもあり迷いなく進むことができましたが
そこからは国土地理院の地図にも道はなく、踏み跡だけが頼り。
獣道のような道を通り、シューズを泥まみれにしながら
登山口と少しずれたところに下山しました。

終わって見たら20kmの歩行距離にびっくり！
日暮れ前に下山できてほっと一息でした。
週末の伊吹山に向けて良い調整ができたと思います。

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広がる雪原 藤原岳 表登山道〜木和田尾
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