六甲山(逢山峡〜水無滝〜最高峰)

2023年08月29日(火) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,257m
• 下り: 1,109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:37
• 合計: 7:43

9:05 唐櫃台駅
9:27 9:41 東山橋
10:24 10:32 鍋谷ノ滝
10:41 10:55 逢山峡ゴルジュ
11:02 11:08 猪ノ鼻滝
11:09 11:09 岩谷
11:54 11:54 仏谷峠
12:19 12:32 水無滝
13:01 13:02 高尾山
13:24 13:24 湯槽谷峠
14:01 14:02 紅葉谷
14:06 14:26 白石滝
14:42 14:51 白竜滝
14:56 15:03 大安相滝
15:41 15:42 六甲山
15:46 15:48 一軒茶屋
16:26 16:28 土樋割峠
16:42 16:42 東おたふく山、土樋割峠への分岐
16:49 16:49 東おたふく山登山口バス停
16:49 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

◾️逢山峡
特に危険な箇所はなく、至近距離で登山道が並走しており、距離も短いので、初心者向け沢ルートと言われるのもうなずけます。ところどころ深みがあるので、水の色が濃いところは足がつくかどうか要注意。

◾️水無滝
地図に記載されるような道はなく、軌跡をたどって行く。仏谷峠からの軌跡は、不明瞭ながら踏み跡があるので、見失わないよう注意。踏み跡を外すと石やら枝やらがゴロゴロしているところを歩くことになり、心折れます。

写真

8/29 9:05

神戸電鉄唐櫃台駅からスタート。

8/29 9:24

住宅地を抜け、車両通行止めの奥へ。

8/29 9:27

いったん橋を渡ってしまいましたが入渓口が見当たらないので戻ったら、橋の手前に…

8/29 9:29

降りる道がありました。

8/29 9:29

入渓します。

8/29 9:57

水量たっぷり、歩きごたえあります。

8/29 9:59

平日なので貸切⁈

8/29 10:06

深みではプチ泳ぎも楽しめます。

8/29 10:17

最初の堰堤。

8/29 10:20

沢の右岸側を登山道が並走しているので、サクッと巻けます。

8/29 10:21

鍋谷堰堤を越えて沢に戻り、しばらく遡行すると二股に分かれ、向かって右へ進むと…

8/29 10:25

鍋谷ノ滝です❗️迫力抜群‼️

8/29 10:49

分岐に戻り、もう一方の沢を進むと堰堤。この堰堤も登山道から巻こうと右岸側を見上げたら…

8/29 10:49

赤テープ発見。

8/29 10:50

テープを追います。

8/29 10:52

登山道まで上がらず堰堤越え。

8/29 10:53

砂浜のような河原。

8/29 10:55

ゴルジュ現る❗️

8/29 10:59

足がつかないほどの深みを泳いで奥まで入り、岩壁に垂れるロープで身体を引き上げましたが、次の一段は顔の高さ…ロープと手足だけで這い上がるのは無理と判断。泳ぎ戻り…

8/29 11:01

砂浜を歩いて堰堤のところから…

8/29 11:03

登山道にのり、ゴルジュを巻いたら、また沢へ降ります。

8/29 11:08

沢に降り立ち、ゴルジュの方を恨めしげに眺めてから沢を遡行すると、あっという間に…

8/29 10:59

猪ノ鼻滝です❗️

8/29 11:17

沢は終了。登山道に上がり橋を渡ったところで沢靴から登山靴へ履き替え。

8/29 11:25

次の目的地を目指して仏谷へ。

8/29 11:26

仏谷第二堰堤。

8/29 11:51

倒木やら藪やら荒れ放題のルートでした。仏谷峠が近づくとテープが誘導してくれます。

8/29 12:10

仏谷峠を越えたら、レコ地図の軌跡を追います。(仏谷はS社地図で波線ルートですが、ここからは波線もありません。)

8/29 12:25

踏み跡を外してしまい、足場が悪くて心折れそうになりましたが、どうにかこうにか沢に降り立ち、上流方向へ進むと…

8/29 12:26

取り囲むようにそそり立つ岩壁の奥に細い水流が…

8/29 12:27

水無滝です❗️

8/29 12:28

隔絶した秘境的空間です。

8/29 12:29

秘境感に浸る余裕はなくピストンで沢を戻ります。

8/29 12:48

帰りは踏み跡を外さなかったら、心折れずに仏谷峠に戻れました。

8/29 13:24

標識が無くなっていた高尾山を越え、湯槽谷峠を経由し…

8/29 13:28

テープを追って枯れ沢を降り進み…

8/29 13:40

倒木を越え…

8/29 13:43

湯槽谷第四砂防ダム。(ルートは高巻きですが、ルートを外して堰堤に突き当たってしまったので強引に這い上がり、堰堤ギリギリを通過しています💧)

8/29 13:49

次の堰堤はロープあり。

8/29 13:50

湯槽谷第三堰堤。

8/29 14:00

紅葉谷方向へ向かいます。

8/29 14:08

白石谷の取り付きの河原で遅めの昼食。北アルプスでは食欲不振でお持ち帰りになったアマノのカレーが六甲では美味しい〜😂🍛

8/29 14:10

白石滝は先っぽしか見えません。余裕がある時にちょっと登ってのぞきたいな…

8/29 14:21

お腹を満たしたら、沢を渡渉して、登り返しです。

8/29 14:25

ん？

8/29 14:26

ロープをくぐって反対側から見ると「この先は登山道ではありません」⁈もっと早く言ってよ〜💦

8/29 14:26

キノコ🍄

8/29 14:37

ロープのついた難路を遡行していきます。

8/29 14:47

白竜滝です❗️

8/29 14:49

次の小滝はロープを伝って越えます。

8/29 14:50

ロープは3本。

8/29 14:52

登山道から沢へ降りる方向に真新しいテープ。入渓の取り付きでしょうか。白石谷で沢登りをしているパーティに遭遇したことはありませんが…

8/29 14:53

登山道のすぐ下の沢を登るのも楽しそう？来季はトライしてみようかな…

8/29 15:07

堰堤を越え、谷が二股になっているところは真ん中の尾根を行きます。(赤テープ)

8/29 15:18

ザレた急坂にロープ。

8/29 15:23

山頂と魚屋道から伸びるルートの合流点。山頂に直登します。

8/29 15:38

まもなく、トイレから山頂に伸びるルートに合流します。

8/29 15:40

電波塔が見えてきました。

8/29 15:41

最高峰とうちゃこ❗️六甲ブルー‼️

8/29 15:44

普段は晴れていても下界は霞んでいることが多いですが、今日は阪神方面がくっきり見えます👁️

8/29 15:55

下山は黒岩谷西尾根。キノコ🍄

8/29 16:03

ロープ。

8/29 16:16

なんちゃってメタボチェッカー。

8/29 16:22

まだ熟していませんが栗の実です🌰

8/29 16:24

降り切って最後の渡渉。

8/29 16:49

東おたふく山登山口バス停。お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

FinePix XP140 富士フイルム

感想

Buna-blue

以前から気になっていましたが人混みが苦手なので行くに行けなかった逢山峡。平日なら空いてると期待してGO！
期待通りほぼ貸切、出会ったのは2パーティのみ。
六甲の沢にしては水量しっかり、ちょっとした小滝や深みもあり、プチ泳ぎやプチ岩登りを楽しみ、鍋谷ノ滝など迫力ある光景も😆ゴルジュはあっけなく敗退💦攻略法を研究して来季に挑みます😤
まずは面白い沢、次は苦行の沢…水無滝までの荒れた道、道なき道に心折れまくり😫
どうにか水無滝に到達すると、その名の通り水は目を凝らさないと見えないほど細い水流。下界から隔絶した秘境的空間…頑張って来てよかった〜〜〜
もはやヨレヨレで白石谷へ移動し、裏六甲滝巡りの〆は白竜滝。
最高峰に登り切ったら、風景は一変、六甲ブルー‼️

逢山峡はほろ苦いデビューとなりましたが、積年の課題(逢山峡、水無滝)を2ついっぺんにクリア✌️ハードだけれども充実感満載の山行となりました⛑️