金剛山／石ブテ東谷〜モミジ谷／雷雨の後

2023年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 791m
• 下り: 662m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:20

8:50 葛城登山口バス停
10:00 石ブテ東谷出合
12:40 大日岳
14:10 本流ルート分岐
14:20 第６堰堤
15:10 もみじ谷入り口
16:00 水越峠
16:10 水越峠バス停

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近鉄富田林駅〜葛城登山口：金剛バス
水越峠〜近鉄富田林駅：金剛バス

コース状況／危険箇所等

前夜、2〜3時間降り続いた雷雨の影響か、滝の岩の途中や滝つぼに大量の砂や小石、こぶし大のやや大きな石などが大量に溜まり、水は濁っていた。

写真

8/27 11:26

石ブテ林道脇に咲くキンミズヒキ

8/27 11:39

入渓して2つ目の斜瀑。前夜の雷雨が押し流した大量の土砂が、滝つぼにたまっている。

8/27 11:41

3段の滝、滝の落ち口から射す光が眩しい。

8/27 11:42

滝を這い上がる・・

8/27 11:43

8/27 11:43

雷雨のせいか、滝つぼの水も濁っている。

8/27 11:44

落ち口から上流を眺める。夏の日射しが眩しい。

8/27 11:52

渓流の畔のクサアジサイ

8/27 12:03

石ブテ東谷分岐から2つ目の滝

8/27 12:04

ここも、昨夜の雷雨で、岩のあちこちに砂がたまっている。

8/27 12:11

3つ目の滝。流れの左右、滝つぼも、大量の土砂で砂まみれだ。

8/27 12:15

滝を這い上がった上の暗い回廊、ここはもっとひどい。砂だけでなく、大き目の石がごろごろ、ながれを埋めてしまっている。

8/27 12:16

普段は美しい滝が、砂まみれ・・

8/27 12:18

水しぶきを浴びながら、滝を這い上がる。

8/27 12:19

落ち口から上流を眺める。

8/27 12:31

流れの畔のイワタバコ、もう終盤だ。

8/27 12:32

前方に、5つ目の滝・・

8/27 12:33

8/27 12:35

この滝も、岩のあちこちに砂が溜まっていた。

8/27 12:54

流れの畔のヤマトウバナ、花の周りまで細かい砂にまみれている。

8/27 13:14

最後の壁のような滝、やはり砂まみれだ。

8/27 13:16

この日、私の前に先行した2人の男性がいた。2人とも沢靴だったが、砂で沢靴が滑るのか、これを上るのにかなり苦戦していた。

8/27 13:17

滝の落ち口に這い上がる・・

8/27 13:20

落ち口から下を眺める。

8/27 13:21

空は雲が垂れ込めてきた。

8/27 13:48

水の流れが無くなる辺りから、尾根にエスケープ・・尾根に咲くオトコエシの花。

8/27 14:37

大日岳のゲンノショウコ

8/27 15:50

下山はモミジ谷から・・尾根を下る・・

8/27 16:00

モミジ谷に着地。

8/27 16:03

渓流に咲くミゾホオズキ

8/27 16:13

ピンボケだが、イヌショウマが咲き始めていた。

8/27 16:19

モミジ谷第6堰堤と直下の滝を見上げる。

8/27 17:11

モミジ谷を抜け、林道脇のフシグロセンノウ。

8/27 17:33

ツルフジバカマ

8/27 17:43

林道から、太尾塞辺りを振り返る。

8/27 17:47

長い林道を歩いて、水越峠へ向かう・・水越峠バス停で、少し小雨がパラついた。

撮影機器：

DMC-FT4 Panasonic

感想

arajin

　人一倍汗かきの私は、金剛山に登って下りるだけで、汗で全身ずぶ濡れになる。毎回2.5ℓの水分を消費して、ほとんど小便も出ない。全部汗になって流れてしまうからだ。熱中症になりかけて、バスの車内で一瞬意識を失い、バスの床に、ひしゃげたカエルのようにうつ伏せにぶっ倒れたこともある。その時、バスの運転手の声が、遠くに聞こえて目が覚めたが、危なかった。
　この猛暑が続く限り、金剛山で、涼しい水辺以外歩く気がしない。必然的に、人の少ない石ブテ東谷を歩くことになる。雨でも降ってくれれば、少しワクワクする山歩きができるのだが・・