乗鞍岳⇆平湯温泉スキー場 日帰りピストン


- GPS
- 11:36
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 2,280m
- 下り
- 2,258m
コースタイム
- 山行
- 11:17
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 11:29
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
高山行き高速深夜バス バスタ新宿22:55発 平湯バスターミナル03:35着 帰り バスタ新宿行き高速バス 平湯バスターミナル07:35発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道狭め ハイマツ等の植物により路面状況確認しづらい箇所多数 滑りやすい箇所あり 乗鞍スカイラインのアスファルト舗装歩きあり |
その他周辺情報 | 平湯バスターミナルから平湯温泉スキー場まで徒歩15分程度 日帰り温泉はひらゆの森700円 食事はひらゆの森内の施設もみの木 (この日あんき屋は定休日、平湯禄次は臨時休業) |
写真
感想
※写真の説明はまだ途中までしか書いていませんが、追って完成させます。
9月末までの高速バス回数券(新宿⇄平湯)が残り1枚。休みと仕事と予定そして天気を考えるとこの日。
急遽計画、時間を有効に使いたいので平湯バスターミナルそばの平湯温泉スキー場から乗鞍岳を目指すことにしました。
ただこの行程、思ったより過酷でした😅
平湯BT03:35到着
・自販機でアルプスの天然水(北アルプス♡)を2ℓ購入し、プラティパスに入れた
・露対策で雨具ズボンを履いた
・念の為ゲイターも装着
・ヘッドランプ、グローブを装着
登山口となる平湯温泉スキー場へ15分ほど歩き、登山届ポストのあるあんき屋横に後泊用のテント等が入った60ℓザックをデポし、いざスタート。
2基あるリフトの向かって左側の短い方が登山道となっているので最初はそちらを歩きます。降り場からゲレンデを長い方のリフト最上部までひらすら上ることになります。トレースがあり迷うことはありませんが、このスキー場で滑走したことがあるので記憶を辿りつつ1時間上りました。地味に辛く、数分で楽に上れるリフトの有り難みをしみじみ感じました。
そして次は乗鞍権現。
これがまた辛い。結構な急登で登山道も狭くアップダウンがひたすら続くこと2時間。樹林帯で眺望も無く、高度感を感じることもなく一歩一歩足を進めます。
硫黄岳、平湯・十石山登山口(乗鞍スカイライン)へ。
尾根歩きになり眺望が楽しめました。近くから焼岳、笠ヶ岳、槍穂高、八ヶ岳、北中央南アルプス...遠くまで。
徐々に雲が湧いてきましたが、樹林帯のひたすらな登りから解放されてすさんでいた気持ちが穏やかに。笑
最後車道への登山道は小さなピークをいくつか超えてから最後に下り、上り返します。ようやくアスファルト道路。
乗鞍岳(剣ヶ峰)へ。
アスファルトを2kmほど歩くと畳平ですが、途中まだ登ったことがなかった大黒岳を経由することにしました。畳平と鶴ヶ池がきれいに見えました。ただガスが多くなってきていました。富士見岳は登ったことがあるので巻いて肩の小屋へ。5時間半歩きここで初めての休憩、コンビニの鮭ハラスおにぎり🍙を一個食べ早々に山頂を目指しました。
まだ山頂は見えていましたが徐々に雲が...
山頂剣ヶ峰に到着した頃にはガスの中。ただ風が強く吹いていたのでたまに晴れ、一瞬の眺望を何度か楽しみました。4度目の登頂、大好きな山です(1度目はまだ畳平まで自分の車で行けた頃です)。
平湯温泉スキー場、平湯キャンプ場へ下山。
下りはいつも通りサクサク下りられると思っていましたが、そんなことは無く。なぜなら登山道が狭い上に(50cmほど)ハイマツなどの植物で覆われて上りは露でびしょ濡れ、下りは足の置き場が見にくい上にまっすぐ足を置けずずっとストレス。スキー場に着いた頃には初めて膝痛を感じスピードダウン。ゴール地点は見えてるのに遠く長く感じてしまいました。(膝痛は翌日猛暑トーキョー到着したら治ってました。良かった😮💨)
後泊
平湯キャンプ場でテント泊。1張700円。快適!
そしてなんと、ロバさんがいました。
お利口さんでめちゃくちゃ可愛かったです。
ロバと旅している人だと聞きました。
夕飯は、あんき屋定休日、平湯禄次は臨時休業のためひらゆの森の中のもみの木。
温泉は、ひらゆの森で日帰り温泉700円(ホテル平湯の森に宿泊した時にもらったひらゆの森入浴券を持っていたので無料)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する