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記録ID: 588448
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雪山ハイキング
富士・御坂

三つ峠山 カチカチ山往復

2015年02月12日(木) [日帰り]
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子連れ登山 sower その他2人
GPS
--:--
距離
16.2km
登り
1,092m
下り
1,080m

コースタイム

日帰り
山行
8:50
休憩
0:30
合計
9:20
7:10
50
河口湖畔駐車場
8:00
8:00
30
10:00
10:00
160
12:40
13:10
190
16:30
河口湖畔駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
カチカチ山ロープウェイの目の前に、河口湖畔の無料駐車場があります。
(この季節のロープウェイ営業時間は、9:30〜16:40です)
コース状況/
危険箇所等
コースの90%は積雪の状態でした。
軽アイゼン等を使った方が安全で楽だと思いました。
出発前、河口湖畔の無料駐車場から。
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出発前、河口湖畔の無料駐車場から。
あじさい公園ハイキングコース入り口。
階段は完全に凍結していました。
ここでアイゼンを付けることにしました。
あじさい公園ハイキングコース入り口。
階段は完全に凍結していました。
ここでアイゼンを付けることにしました。
ハイキングコース入り口からの階段を登り終わって、見下ろしたところ。
階段を登り終わると、雪の無い舗装道路だったので、もうアイゼンを外すハメになりました。
ハイキングコース入り口からの階段を登り終わって、見下ろしたところ。
階段を登り終わると、雪の無い舗装道路だったので、もうアイゼンを外すハメになりました。
天上山護国神社。
ここに来るまでに、迷ったりして随分時間を食ってしまいました。
天上山護国神社。
ここに来るまでに、迷ったりして随分時間を食ってしまいました。
ナカバ平から富士山。朝の澄んだ空気の富士山は絶景です。
頭に雲の傘がかかっていました。
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ナカバ平から富士山。朝の澄んだ空気の富士山は絶景です。
頭に雲の傘がかかっていました。
富士山を背に、「惚れたが悪いか」と刻まれた太宰治の石碑がありました。
富士山を背に、「惚れたが悪いか」と刻まれた太宰治の石碑がありました。
カチカチ山ロープウェイの富士見台駅に到着。
河口湖が綺麗でした。
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カチカチ山ロープウェイの富士見台駅に到着。
河口湖が綺麗でした。
富士見台からの富士山。
雲の傘は相変わらずですが、素晴らしい眺めでした。
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富士見台からの富士山。
雲の傘は相変わらずですが、素晴らしい眺めでした。
ロープウェイ営業時間前なので、当然閉まっています。
ロープウェイ営業時間前なので、当然閉まっています。
「カチカチ山天上の鐘」だそうです。
この鐘を鳴らすと、恋愛成就の御利益があるという事だそうですよ。
「カチカチ山天上の鐘」だそうです。
この鐘を鳴らすと、恋愛成就の御利益があるという事だそうですよ。
うさぎ神社。
その奥に、三つ峠山への登山口があります。
うさぎ神社。
その奥に、三つ峠山への登山口があります。
カチカチ山。
なんだか楽しそうな雰囲気ですが、よく考えたら実際の物語は、結構残虐なお話のように思うのですが・・・
カチカチ山。
なんだか楽しそうな雰囲気ですが、よく考えたら実際の物語は、結構残虐なお話のように思うのですが・・・
登山道に入って、すぐに雪道になりました。
全体的に、ところどころ木々の間から景色が見える感じで、あまり展望のよいコースでは無かったです。
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登山道に入って、すぐに雪道になりました。
全体的に、ところどころ木々の間から景色が見える感じで、あまり展望のよいコースでは無かったです。
霜山山頂付近から、富士山ビューポイントがありました。
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霜山山頂付近から、富士山ビューポイントがありました。
送電鉄塔に到着。
送電鉄塔に到着。
鉄塔の周りは樹林が無く、富士山がバッチリでした。
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鉄塔の周りは樹林が無く、富士山がバッチリでした。
府戸尾根。
樹木のトンネル。新緑の季節とかは、さぞかし気持ちがいいだろうなあ〜と思いました。
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府戸尾根。
樹木のトンネル。新緑の季節とかは、さぞかし気持ちがいいだろうなあ〜と思いました。
木無山。
木無山山頂到着。
木無山山頂到着。
三つ峠山荘近くの展望地。
ここで富士山を眺めながら昼食にしました。
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三つ峠山荘近くの展望地。
ここで富士山を眺めながら昼食にしました。
展望地近くの断崖から富士山。
展望地近くの断崖から富士山。
そして、叶わなかった開運山。
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そして、叶わなかった開運山。
断崖からの眺め。
怖いけど気持ちがいい〜。
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断崖からの眺め。
怖いけど気持ちがいい〜。
送電鉄塔に戻ってきました。
富士山も、午後になるとかなり霞んで見えます。
送電鉄塔に戻ってきました。
富士山も、午後になるとかなり霞んで見えます。
カチカチ山の富士見台近くで。もうすぐゴール。
富士山を見ながらアイゼンを外します。
日が傾いて来ました。
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カチカチ山の富士見台近くで。もうすぐゴール。
富士山を見ながらアイゼンを外します。
日が傾いて来ました。
ロープウェイ富士見台駅に到着。
結構人が大勢いました。
そして、その全員が、色んな国の外国人観光客だったのにはビックリ。
ロープウェイ富士見台駅に到着。
結構人が大勢いました。
そして、その全員が、色んな国の外国人観光客だったのにはビックリ。
富士山の雄姿の見納めです。
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富士山の雄姿の見納めです。
ゴールの河口湖です。
日が落ちる前に、戻ってくることが出来ました。
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ゴールの河口湖です。
日が落ちる前に、戻ってくることが出来ました。

感想

1歳5ヶ月の幼児を背負っての、子連れ家族登山です。

キッドコンフォート3にてチビを背負うと、ウエストポーチのカメラも合わせて合計重量は20kg超えます。
私は力自慢という訳でも無く、まだ登山経験の乏しい家族なので、カチカチ山から三つ峠山往復コースはどうなんだろう?

実は、2週間前に塔の岳大倉尾根往復にチャレンジしたのですが、休憩込みで10時間もかかってしまいました。
下山途中で日が落ちて、真っ暗な山道をヘッドライトを付けて降りるハメになり、同行の嫁さんがもうこりごりと、うんざりしてしまったようです。

今回は日が落ちる前に戻って来れるように頑張ってみました。


カチカチ山ロープウェイの営業時間が、9:30〜という事なので、
スタートは河口湖畔駐車場から、歩きで登って行ってみる事にしました。(7:05)

登山道入り口がイマイチ分からず、「あじさい公園ハイキングコース入り口」という看板を見つけたのですが、いきなりの凍結階段。

ここでアイゼンを履くのに手間取りながら、階段を上りきってみると・・・
普通の舗装道路に出て、まったく雪なんてありません。

すぐにまたアイゼンを仕舞うことになって、ゲンナリでしたw

そしてしばらく歩いて行くと、どうも様子がおかしい。
気がつくとロープウェイ乗り場が見えてきて、全く反対方向に進んでいたようです。

慌てて方向転換しましたが、ハイキングコースのスタート地点である「天上山護国神社」に着いたのは7:47。色々時間を無駄にしてる気がします;


ハイキングコースの中程にある「ナカバ平」に着くと、朝の澄んだ空気で富士山がクッキリ。
富士山を背に、「惚れたが悪いか」と刻まれた太宰治の石碑がありました。
てっきり富士山に惚れたのかと思ってたのですが、これは太宰治「カチカチ山」の結末の言葉だそうです。

そして、8:28に「カチカチ山ロープウェイ富士見台駅」に到着。
下りの最終が16:40なのを確認しました。

この時間までにはここに戻って来て、ロープウェイで降りたいところ。
ここから歩いて下山となると40分かかるので、この時間以降だと、また日暮れになる恐れが大だからです。


さて、三つ峠の登山道を進んでいきます。

歩き始めてすぐに雪道になり、結局このままほとんどが雪道でしたが、往きはアイゼンを履かず仕舞いでした。


時々写真を撮ったり、景色を眺めたりしながらの小休止をしつつ・・・
12:32。三つ峠山の一つ「木無山」に到着です。


そして、その先の三つ峠山荘近くの展望地に着いたのは12:41。
う〜ん。
残念だけど、ここでタイムアウトだなあ〜と思いました。

ここから三つ峠山最高峰の「開運山」までの往復は35分。
カチカチ山ロープウェイの最終に間に合うように着くには、13時ころには下山開始したいので、今回はここで昼食にして引き返すしか無さそうです。

富士山を眺めながら、気持ちのいい昼食のひと時を過ごしました。
山で食べるご飯は、ホント美味しいですよね〜


さて、13:13。下山開始です。復路はアイゼンを装着。

展望地の近くに断崖絶壁があり、トレースもあったので行ってみました。

下を覗くと怖いですが、眺めがめっちゃ気持ちがいい〜
今度またいつか!と、叶わなかった開運山を目に焼き付けて、きびすを返します。


時間的には標準タイムくらいで下らないと間に合わないので、下山はのんびりとはしてられません。

ほとんど休憩無しで降りていきます。

時々見える富士山の雄姿を眺めつつ、16:16。
カチカチ山ロープウェイ富士見台駅に到着しました。
よかった〜 少しだけど余裕持たせて戻ることが出来た〜。


その後はロープウェイに乗り、河口湖畔に着いたのは16:30。
無事に日没前に登山終了する事が出来ました。


それなりに疲れたけど、ちょっと自信もついたかな。

開運山などは残念でしたが、また別の季節にでも来てみたいな〜と思いました^^

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