アコウの土場より/金峰山、国師ヶ岳、北奥千丈岳
- GPS
- 08:02
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,216m
- 下り
- 1,214m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 8:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
国師ヶ岳に行きたくて計画したが、大弛峠からではものたりない気がしたので、中腹のアコウ平から登ることにした。レコを見るとかつては修験者の道らしい。駐車場に着くと車は自分入れて2台のみ。もう1台は水晶調査の人であった。
荒川渡渉点までは歩きやすい良い道です。荒川はジャンプしたりして行けそうなところはあるけど、地震が無いので靴を脱いでジャブジャブと渡った。御室小屋からは険しい道となった。すぐに梯子や鎖が出てくる。急傾斜が多くきついが、変化に富んだ楽しい道であった。途中で富士山の雄大な姿が見られた。五丈岩に着くまで、登山者とは一人も会わず、静かな登山となった。
五丈岩に着くと、今までの静かな雰囲気が一変、多くの人が休憩していた。自分も景色を見ながら休憩した。南アルプスはよく見えていたが、富士山は雲に隠れてしまった。山頂標識がある方へまわると、五丈岩の全体像が見える。また、そこからは八ヶ岳や浅間山が見渡せ、眼下には岩が切り立った瑞牆山があった。
尾根伝いに歩くと朝日岳に到着した。山頂は木々があり、見晴らしは少ない。金峰山方向はよく見え、さっきまでいた五丈岩が確認できる。朝日峠を通過して大弛峠に移動すると、たくさんの車が駐車しており、登山者でにぎわっていた。大弛小屋で食事休憩とした。
大弛小屋から前国師岳の途中までは、木の階段が整備されている。歩きやすくなっていると思うが、体力的にはきつい。前国師まで来れば、国師ヶ岳も北奥千丈もすぐであった。あいにくガスが出てしまい。山頂からの景色は残念であったが、北奥千丈の山頂は雰囲気が良く、何もせずボーっとしていた。
大弛峠からアコウ平まで、車道を歩いたが、傾斜が一定で意外と歩きやすい。車の通行量も少ない。上の方は少し花もあったが、下の方は見るべきものはなく、歩くのに飽きた。
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