蝶ヶ岳→常念岳
- GPS
- 20:01
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 2,138m
- 下り
- 2,083m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:10
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:09
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三俣登山口 ■帰り 一ノ沢登山口 ※三股の第一駐車場に車を停めていたので、タクシーで三股まで行ってもらいました。(8,300円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
三俣登山口から蝶ヶ岳は主に樹林帯です。 勾配は結構ありますが、木の階段が整備されており、危ない箇所はありません。 ただ、永遠に階段が続くのでかなりキツイです。 蝶ヶ岳から常念岳は、結構アップダウンがあります。 常念岳までの上りは大きな岩を登ります。 常念岳から常念岳ヒュッテまでの下りは、かなり急です。しかもガレ状態なので転んで肘を擦りむきました。気をつけてください。 |
その他周辺情報 | 下山後「ほりでーゆ〜四季の里」という温泉に寄りました。 (通常600円ですが、モンベル会員であることを伝えると、5名まで500円になりました。) |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
穂高駅から3分も掛からない場所にある「あずみ野パークホテル」に前泊
翌朝、ホテルを5:00頃出発、三股駐車場に5:40頃に到着。残り1台のスペースしかありませんでした。
平日でもこの状態です。早めに到着するように計画した方がいいですね。
因みに第2駐車場はかなり戻る必要があり大変ですよ。
蝶ヶ岳までのコースは木の階段が整備されているのですが、永遠に続くので逆に疲れました。
私は足が攣ってしまい、漢方薬(芍薬甘草湯)を飲んで、しばらく待機することになりました。
蝶ヶ岳のテント場で食事をしている際、メンバの一人が具合が悪くなり、小屋で体温計を借りて測った所、37.5℃の発熱。「コロナかな?」と思ったのですが、翌日ピンピンでした。疲れから来る発熱だったみたいです。翌日は中止して下山かな。と諦めていたのですが、計画続行。良かったです。
常念岳までは結構アップダウンがあり長かったです。また、常念岳山頂から常念小屋までがまた長く、ガレ状態だったので、私を含めてメンバ二人が転んで肘に擦り傷が出来ました。
翌日、三股駐車場に戻るには常念岳の頂上付近まで登り返して、三股に下るルートに行く必要がありましたが、常念岳から常念小屋までの下りがあまりにも長く、勾配が急であったため、そこを登り返すのは、「チョット勘弁」ということで、一ノ沢に下りるルートに作戦変更しました。
小屋に貼ってあったタクシー会社へ電話して、一ノ沢に来ていただき、三股まで行ってもらうことにしました。予定より50分位早く着いてしまったのですが、同じタクシー会社の車が止まっていたので、交渉したところ、融通を効かせて乗せていただけました。8,300円でした。4人で割れば安いと思いますよ。
色々トラブルもありましたが、最高の景色を3日間も拝むことが出来、大変満足した山行となりました。
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