南駒ヶ岳

2023年09月02日(土) 〜 2023年09月03日(日)

• GPS: 08:46
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,990m
• 下り: 1,366m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:09
• 合計: 7:19

距離 10.2km 登り 1,623m 下り 319m

4:31 ゲート
5:00 5:03 伊奈川ダム上駐車場
5:04 5:05 今朝沢橋分岐（二合目）
5:09 パックン岩
5:43 福栃平(南駒-越百分岐)
6:09 6:21 南駒ヶ岳登山口（四合目）
7:19 7:42 五合目
8:14 8:17 六合目
9:08 9:10 北沢尾根三角点
11:15 11:40 南駒ヶ岳
11:50 宿泊地

2日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:52

距離 9.1km 登り 446m 下り 1,143m

4:27 南駒ヶ岳下
4:34 南駒ヶ岳
5:06 赤梛岳
6:07 6:28 空木岳
7:28 木曽殿山荘
7:35 7:39 木曽義仲の力水
7:55 見晴台
8:11 8:16 空木岳 八合目
8:38 8:41 仙人の泉
8:45 空木岳 七合目
9:17 9:25 北沢 吊り橋
10:17 10:27 うさぎ平
10:29 水場
10:42 10:43 金沢土場
10:46 伊奈川小屋
12:04 ゲート
12:19 ゴール地点

天候

二日とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲート下の路肩に駐車。多くは停められない。

コース状況／危険箇所等

義仲の力水は枯れていた。仙人の泉は細く流れていた。

その他周辺情報

伊奈川ダム辺りは、携帯は繋がらない。

写真

9/2 10:54

前回登れなかったボルダー。今回は先を急ぎ、パス。

9/2 10:59

9/2 10:59

9/2 10:59

9/2 12:24

これを登りに来ました。クラックは、植物と泥で埋まっています。

9/2 16:18

9/2 16:24

ワイドクラック★★★

9/2 16:32

9/2 16:32

9/2 16:33

9/2 17:25

9/2 18:12

9/2 18:16

9/3 5:03

9/3 5:22

9/3 5:22

9/3 5:35

9/3 6:02

少し前傾したクラック。リップ上は浮石があり、怖い。

9/3 6:19

9/3 6:19

9/3 6:19

9/3 6:56

凹角。これも少し前傾しています。

9/3 7:27

9/3 7:37

9/3 7:37

9/3 8:11

9/3 8:37

9/3 8:38

9/3 9:17

9/3 10:17

9/3 10:42

9/3 12:03

膝が痛い

撮影機器：

OPPO A54 5G OPPO

装備

個人装備

水8.5リットルは過剰 贅沢に水を使っても2日で6.5リットルで足りる ウイスキーは250ccでは足りなかった クライミングシューズ チョーク ブラシ

備考

膝にキネシオテープ。

感想

AXL2020

5年前にできなかったボルダーを登りに来ました。前回もバテバテでしたが、今回もバテ切りました。もっと精進しないと。8.5リットルを担いで、標高差1,800m以上をこなすのは、私には厳しかった。
空木以南と、木曾殿山荘から伊奈川ダムまでは登山者が少なく、静かでした。
さて、件のボルダーは登ることができました。ほとんど苦労せずにできたので、拍子抜けしました。でも、アルプス、天空という最高のロケーションで、クラックに泥や苔がつまった天然の石を味わえたことは、本望です。さらに、もう一つ、高いワイドクラックのボルダーも登れました。これも☆☆☆です。
1日目は午後をここで過ごしました。めくるめく表情を変えていく空を、景色を、夕焼けを、星空を、独占し、味わいました。
翌日、空木を登って下山するだけのつもりでしたが、前傾したハンドクラックとやはり前傾した凹角があったので、ボルダリングしました。
筆舌に尽くしがたい美しい場所で登ることができるのは、私にとっては究極の体験です。また行きたいな。
最後に下山。登った分、下らなければなりません。下山で、両膝とも痛めてしまいました。また、その膝を庇おうとして、トレッキングポールを思い切り突いていたら、右肘までおかしくしてしまいました。
最後に痛い目に遭いましたが、素晴らしい出会いもあり、良い旅を終えることができました。