丹沢 鍋割山-塔ノ岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,312m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
天候 | 晴れ(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
山中のトイレはチップ制です。50円用意してね。 |
写真
感想
強風の中の行程となりました。天気晴れなれど・・です。遮るものがない尾根づたいでは、時折、風に追いたてられたり、横からふきつけられたりで、気温はすっかり春らしく高めも、暑いんだか、寒いんだかよくわからない気候でした。
今回の主目的(?)は鍋焼きうどん。本当は昨年の11月頃に行く予定が、私の不注意により(詳しくは御岳山の章を・・)順延、本日の挑戦となりました。
二股までは、ほぼ平面のゆるやかな登り、二股からは、途中、後沢乗越を経由し、
ほぼ一辺倒に登ります。急斜面ではないですが、だらだらと登りが続くので、かなり疲れます。隊長の体調が心配されましたが、無事、昼前には鍋割山荘へ到着。
メインデイッシュをいただきました。ヤマレコの記録で、行列ができていると聞き心配しましたが、それほど、順番待ちせずにいただくことができました。しかし、噂通りの具だくさん。なんてない、普通の味なんですが、登りで疲れた体には、これが本当に美味なんです。ごちそうさまでした。山頂では、恒例の鹿くんも姿を見せてくれましたが、若い彼は、食事に夢中で、我々ギャラリーには一瞥もくれません(残念)普段なら、富士山も拝めるのでしょうが、今日は、風は強いものの、黄砂なのか、とにかく、埃が舞い上がっている感じで、遠くはぼんやり霞んで、眺望は今一つ。しかし、雨の心配がないことでよしとしましょう。塔ノ岳へは、体調が今一つの隊長が離脱し、二人で挑みましたが、この山頂は、鍋割より更に強風。特に南西からの風で、みんな、風に背を向けて、食事されてました。いやー、本当にカメラもつ手が定まらず、手ぶれ防止機能も効果がないほど、ピンぼけ連発の有様です。早々に撤収し、隊長の待つ、見晴茶屋へと。
下山後は恒例の反省会。電車で移動して(いいですね、小田急大山フリーパスB)
鶴巻温泉 弘法の里湯へ。小さいながらも露天、サウナも備えており、休憩スペースも十分で、2階は畳みもあり、くつろげます。難点は従業員の態度。民営会社とは思えないですが、サービス業らしい訓練をしていただきたい。2時間で1000円もとっているのだから。特に、休憩スペースの従業員は、学際の模擬店のレベルにも劣る。強い改善を期待します。
makさん、mjiさん、kyaukyauさん、お疲れ様でした!
鍋割山荘の鍋焼きうどん、実に食べたいです。
今年の目標に加えます。
感想にも入れておきましたが、なかなかのものです。
ぜひご賞味ください
makさん、mjiさん、kyaukyauさん、ありがとうございます。
20年近く前に,山に全く興味がないままアルバイトの「TVロケ車のドライバー」&「ポーター」として鍋割山荘の小家主 草野さんのインタビューを録るために何度か登らされました。
その当時はつらいだけだったんですが20年の時を超えて草野さんの言葉を胸に山に登ってます。
鍋割山荘泊まりロケの時に見た湘南の夜景&富士山の眺望は今でも僕の中のBest1。
その当時はつらいだけでしたが。
20年ぶりにこの秋草野さんを見てみようと塔の岳〜鍋割山コースを計画中。
3月の状況がわかってありがとうございます。
20年前から。
「エコロジー」なんて言葉の無いころから。
まっすぐに自然に向かう草野さんを見てみたくて。
「会いたい」と言えないのは何回かしか行ってないもので。
今は岐阜県民ですが,出張帰りに一発鍋割山荘の鍋焼きうどんを20年ぶりに喰らってやる!!
どこかのお山でお会いできたらよろしいですね。
拙著お読みいただきありがとうございます。
読み返してみても、あまり参考になるようなことが
書けておらずお恥ずかしい限りです。
逆に、鍋割山との馴れ初め(?)ご披露いただきありがとうございます。
今は岐阜にお住まいとのことですが、ぜひ、鍋焼きうどんご賞味ください。きっと変わらぬ美味ではないかと思います。
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