和佐又山 微妙なガスレコ 霧氷バスで積雪ハイク

2015年02月15日(日) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 8.7km
• 登り: 882m
• 下り: 904m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 2:01
• 合計: 5:22

距離 8.7km 登り 882m 下り 904m

10:06 和佐又口
12:15 12:50 和佐又山
13:10 14:24 和佐又ヒュッテ
15:14 15:26 和佐又口
15:28 ゴール地点

10：00和佐又口BS　
10：30沢道分岐
11：30歌碑
12：10和佐又山12：45　昼食&晴れ待ち
13：10和佐又山ヒュッテ14：25　お茶＆周辺散策
15：15和佐又山口BS

天候

曇り時々晴れ　強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奈良交通霧氷バス利用
http://www.narakotsu.co.jp/rosen/rinji/index3.html
行き　橿原神宮8：10→和佐又山9：50
帰り　和佐又山15：40→橿原神宮17：20

コース状況／危険箇所等

沢道はよく踏まれたトレースと赤テープのおかげでスムーズに歩けました。
全体に積雪が多く、歩きにくく感じる箇所も多かったです。
林道は積雪部分とアスファルト部分が混在していました。
下山時の林道は車両に要注意でした。（雪遊びの方の車が思ったより多かったです）
無雪期に歩いたことがあるルートなので心丈夫でした。

その他周辺情報

和佐又山ヒュッテ
http://www.wasamata.com/

写真

2/15 10:02

今日の出発地、霧氷バス和佐又口BSです。三角屋根はトイレ。道を渡った向こうには展望コースへの登山口。展望コースに向かわれる方も多かったですが・・・

2/15 10:11

私はコースタイムが短いほうを行きます。林道テクテク

2/15 10:31

右手に沢道への分岐。こちらを進みます。一昨年の秋ルーファイに苦労した道です。私のルーファイ能力は向上してるかしら？

2/15 10:38

実はしっかり踏まれたトレースがあるのでした。ありがたくたどらせていただきます

2/15 11:18

沢道のこのあたりは無氷。和佐又山は霧氷率低いみたいですね

2/15 11:26

トレースはこのあたりでは無雪期の沢道をはずれているみたい。
沢道はコテージ近くの林道につながっていたはずだけど・・・

2/15 11:35

ダイレクトに歌碑の分岐までくることができました。和佐又のコルまで行かなくても、ここから和佐又山へ登れるようです

2/15 11:40

では、行きますか。積雪ズボズボなので、前の方の足跡をありがたく・・・う、歩幅が・・・

2/15 11:39

眺めはどうかな〜？大普賢は左手に見えてくるはず

2/15 12:05

雪庇が見れてちょっと嬉しい

2/15 12:12

大普賢見えた〜！
う〜ん、でもガスがなぁ・・・

2/15 12:12

和佐又山頂。風が強いので積雪は少ないです。大普賢にかかるガスが晴れないかと粘ったけど・・・
半時間もいると限界や〜！寒っ！

2/15 13:08

ええねん。もともと根性はないねん。とトボトボ下山。ゲレンデ見えてきました

2/15 13:12

そりレースのイベントやってたので見物。けっこう速度でるのね

2/15 13:15

雲の流れが速い。陽光が羽のように広がって、幻想的な空

2/15 14:18

ヒュッテの中はストーブでぬくぬく

2/15 14:18

ヒュッテ周辺をホテホテ散策。大台方面がよく見える場所があるんだけど、大台ガスガスだった・・・

2/15 14:20

雪だるま、さよなら。また、いつかね

またいつかて、ワシ、春になったら解けるがな
by 雪だるま

2/15 14:25

下山は時間の制約もあるので林道を選択

2/15 15:00

氷柱などみつけつつ、今日も無事下山でした！

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

感想

猫おば

霧氷バスで和佐又山へ行けるのももう少しの間だけ。（今月22日で終了）
ボヤボヤしていて機会を逃してはならじ、と行ってきました。
天気は微妙で、霧氷はなかったけれども、やっぱり雪道を歩くのはおもしろいです。
雪遊びの場所だけあって、今シーズンの積雪ハイクで一番たくさんの雪を楽しんできました。

おしむらくは展望コースを歩けなかったこと。
2パーティほど先行されたので、よっぽどついて行こうかと迷ったのですが
大峰の未踏の登山道を積雪期に歩く勇気はでませんでした。
勇気ださなくてよかったんだと思っています。

それと、和佐又山で忘れてならないのがR169を走るバスの車窓からの眺め。
渓谷・ダム湖・山々と様々に現れて飽きずに眺めますが、一番はなんといっても
トンネルを出てループ橋にさしかかったときの、ポンと空中に放り出されたかのような瞬間！
乗り物好きの血が騒ぎます。

アクセスと山行とふたつおいしい一日でした。