丹波山村の村長さん 役場ほど立派でなくていいので丹波天平・丹波山に山頂標識を スバル＆渋描き隊長のお願い

2023年09月05日(火) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,086m
• 下り: 1,204m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:05

5:25 丹波山村村営駐車場
5:49 5:49 所畑バス停
5:59 5:59 お祭バス停
6:10 6:10 親川
6:45 6:55 高畑集落跡
7:18 7:18 後山集落跡
7:58 7:58 保之瀬天平
8:25 8:55 丹波天平
9:30 9:35 丹波山
9:43 9:43 サオラ峠
10:40 10:45 山王ダワ
11:21 11:21 丹波バス停
11:28 11:28 丹波山温泉バス停
11:30 道の駅たばやま

【本日の確認生物】アズマヒキガエル・カケス

天候

晴れ ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

<行き>
道の駅たばやまにsubaru車を駐車し、HB号で丹波山村村営駐車場へ
<帰り>
道の駅たばやまに置いたsubaru車で丹波山村村営駐車場のHB号を引き取り

コース状況／危険箇所等

親川登山口〜丹波天平（たばでんでいろ）　踏み跡の薄い区間一部あり
我々は赤線つなぎの為、丹波山村村営駐車場からスタートしましたが、通常は親川バス停からが正解です。
道標に従い民家の脇を通って山道に入る(5)
植林帯を緩やかに登って行くと壊れかけた小屋が見え高幡集落に入ります。
さらに進み尾根に乗った所にある2階建ての家が松岡家。
ほぼ平坦なトラバース道を800mほど進むと立派な石垣と苔むした平地が現れここが後山集落で三条の湯方面の道が分岐します。

進行方向を南西に変えて尾根に向け標高差200mの登りとなります。
保之瀬天平 (1118m) は全く気付かず通過してしまいました・・
尾根の少し南側を緩やかに登りやや急登の後、丹波天平からの尾根に乗ります。
距離300mほどで山頂ですがルートからは20mほど外れた場所にあります。
三角点と手製山名標がありますが眺望はゼロです。

丹波天平〜道の駅たばやま
美しいカラマツ林の中を緩やかに登り距離1500mで丹波山。
ここもルートからは少し外れた場所にあるので注意。
正式に認められた山名では無い為か以前あった手製山名標は撤去されていました。
やや下った所にあるサヲラ峠には山の神の祠があり趣のある良い峠です(21)
飛竜方面と三条の湯方面の道が分岐します。

峠からは傾斜のキツい区間が続きます。
途中は落石や落倒木に注意！
右下に地図に無い林道が見えると程なく「山王ダワ」に着きます。ここは地図に無い道が分岐しており十字路になっています(25-1)。
尾根から分かれ南東に進路を変えますが、ここを過ぎると傾斜は緩やかになります。

やがて丹波の町並みが見えてきて獣柵ゲートを越えて山道終了、畑の中の舗装路をジグザグに下り、新しく出来た丹波山村役場へのショートカット道を利用して国道に出ました。
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危険でないところも危険！(by hamburg)
低山でもヘルメットを被りましょう！(低山でもヘルメット着用推進本部)

その他周辺情報

道の駅たばやま
https://nomekoiyu.com/michieki/
丹波山温泉　のめこい湯
https://nomekoiyu.com/
たばやまNabi
https://tabayama.info/

写真

雲取山登山口の駐車場からスタート！
なんで日帰りなのにそんなにデカいザックなの〜(HB)
トレーニングです！でも雲取山には行きません(sb)
おっ！虹だ！(HB)
素敵なスタートですね！(sb)

鹿倉山の稜線だ(sb)
下には丹波川が見える(HB)

なかなか凝っている丹波山村のマンホール
祭だ祭りだ♪(HB)
このお宿やってるの？(sb)

三条の湯・・ここ入る言われても車は入れません(HB)
歩くと遠いよね〜(sb)

1.2.丹波天平登山口
3.家の前を失礼します
4.いよいよ登山道(HB)

いきなり登るなぁ(HB)
湿度が高いです〜(sb)

こんなところに家がある。
ここが高畑集落跡だね(HB)
夜には来たくない感じ・・(sb)

松岡さんの軒先をお借りして小休止(sb)
既にシャツはビッショびしょですー(HB)

家の中が見えます。よくこんなところに家作ったなぁ(HB)
ここまでどうやって運んだの？(sb)

地面を撮影したわけではありません(HB)
どちらも立派なサイズでした(sb)

1.松岡家の横を進みます
2.後山集落跡
3.ここに家があったみたい
4.登ってきた道以外にも車が登る道があった？(HB)

9/5 7:10

モヤが出てミニブロッケン現象のsubaru。(sb)
目を閉じて〜♪思わず歌ってしまう・・(HB)

9/5 7:13

こちらは幻想的な隊長様。(sb)
良い写真だ！(HB)

9/5 7:56

ピッカピカのタマゴタケ兄弟。(sb)

丹波天平までもう少し・・(HB)
やっと分岐に来た(sb)

丹波天平(たばでんでえろ)に着いた！
標識これしか見当たりませんでした(HB)
なんで背中合わせ？(テング)

大多摩30座なのに山頂標識無いとは寂しい(sb)
二等三角点 1,342.95m
名称：丹波山村です(HB)

9/5 9:00

良い感じ〜(HB)
吹く風がさわやかになったな〜(sb)

9/5 9:05

展望が無いのが残念(HB)
今日はホントに地味〜な山行でした・・(sb)

丹波山山頂
村の名前の山なのに何もありません(HB)
悲しき山頂です(sb)

1.サオラ峠へ
2.3.サオラ峠
4.ここから下ります(HB)

9/5 9:51

こんな場所が続く・・(sb)

9/5 9:54

隊長〜落ちないでね〜(sb)
はぁい(HB)

1.私は落ちませんでしたが・・
2.登山道をふさいでいる木を潜ると、突然この朽ちた木が落ちてきました！
3.4.ヘルメットと背中をかすって落ちていきました(感想参照/HB)
びっくりした！危なかった！5~60kgはある大きな朽木でした(sb)

なが〜い下りでした(HB)

9/5 11:12

真ん中のは鹿倉山だな・・
ゴールは近いけど暑い〜(sb)

やっと登山道入り口についた(HB)

ジグザグ車道歩き
ここショートカット出来そうだ(sb)

新しくなった役場へのショートカット成功！(sb)

9/5 11:23

立派な村役場だなぁ(sb)
柱を1本削って丹波天平、丹波山に山頂標識を付けて(HB)

9/5 11:27

おっ！subaru5272号が見えました。(sb)

9/5 11:29

ゴールです！(HB)

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

subaru🍷

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今月の3連休に3泊4日のテント泊で北ア裏銀座を縦走することが決まり、やや緊張しているとHB氏から天気の隙をみて足慣らしに行きませんか？とありがたいお誘いをいただきました。

コースは雲取山の登山口である丹波山村村営駐車場から赤線を繋ぎ、親川から天平尾根でサヲラ峠へまで行き「道の駅たばやま」へ下りるというプラン。
隊長からの集合時間指示は道の駅にAM5時！起きる自信が無かったので車中泊することにしました。

車2台作戦で村営駐車場へ移動し、雲取山には背を向けて出発！
今日はトレーニングの為、新調した68Lのザックに余計なもの色々詰めて挑みます。

気温は低いけれど湿度が高く最初の高畑集落に着くころには汗びっしょり・・いつもより水分消費が激しいぞ！
しっかしこんな山奥になぜこんな集落があるのでしょう？恐ろしく昔に住んでいたって感じではないので謎は深まるばかり・・

標高1100m付近で広くてなだらかな尾根に乗り、ゆるゆると登ってたどり着いた丹波天平はショボい手製山名標があるだけの淋しい山頂でした。
ヤマレコマップの丹波山とやらにも何の標記も無しでした。

サヲラ峠で唯一の登山者に会い、小休止の後に下った峠道は最初険しくそして長くて大変でした。
途中大アクシデント（詳しくはHB氏より）がありましたが・・今日も楽しい山行でした。
これであとワンパットで「大多摩30」「奥多摩・多摩の百山」達成の運びとなりました。

subaru5272
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hamburg

しばらく雨予報のなかで唯一晴れ予報な9月5日、これは山に行かなくてはと思いsubaruさんをお誘いし丹波天平に行きました。道の様子等はsubaruさんが記載しているので、私は途中のアクシデントについて紹介します。
サオラ峠から30分ほど下ったところで、直径10cm弱の倒木が登山道を斜めに塞いでいました。潜るには低い位置にあったので、手で持ちあげて潜ろうと前屈みになった瞬間に首・背中の上を大きなものが転がっていきました。一瞬何が起こったのかわかりませんでした。スバルさんが転んで私の上に覆いかぶさってきたのかと思い立ち上がると、スバルさんは後ろで青い顔をしています。話を聞くと私が持ち上げた倒木の上部に大きな朽ちた木(写真24-2)があり、倒木を私が動かしたことにより朽ちた木が落ちて来たとのことでした。ヘルメットを被っていたため、頭の直撃は避けられたようです。暑い中ヘルメットを被っていた甲斐がありました。

hamburg
渋描き隊長

コメント

やまやん

初コメ失礼致します。
怪我なくて良かったですね！！
まぁ軽い打ち身程度なものは、もしかしたらあったかも知れませんが。
まだ行ったことはありませんが、丹波には若干、縁があり、色々勉強になりました！

subaru🍷

やまやんさまコメントありがとう御座います
いや〜災難はホントに突然降りかかってくるのですね・・
誰かが仕組んだ罠の様になっていたんですよ！
大きな朽木が滑り落ちて来た時は身体が凍り付き声も出せませんでした・・
無事で何よりですが良い教訓になりました。
やまやん様もくれぐれも気を付けて楽しい山行を・・

subaru5272

hamburg

やまやんさん
コメントありがとうございました。
歩いている時に木や岩に頭をぶつけることがよくあるので、低山でもヘルメットを被るようにしています。今回もヘルメットに救われました。私は何が起こったのかわからない状態だったため、私よりもsubaruさんの方が驚いたのではないかと思います。
山では何が起こるか分からないので、これからもヘルメットを被り山を楽しみます。
hamburg

tanamari

ああぁ〜〜　ヽ(￣д￣;)ノ=3=3=3

まさかお二人が丹波天平を未踏だったとわぁ〜
下調べが足りなかったぁ〜
３日前の土曜にそこ！行きましたよ！
残念だw〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`) 一緒にマルゲしたかったw〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
展望も山頂看板もないから三角点で写真撮ってピストン下山でした。
歩いてみたかった天平尾根、カラマツ林で良さげですね。

スバルさん、リーチですかー
それにしても68ℓのザックとは(*_*)・・・
その中にtanamari入れそう(^o^)

ハムさん、危険でない所でも危険⚠️
間一髪、ご無事で何よりです。
ワンパットのお先は我々ですね

subaru🍷

tanamariさまコメントありがとう御座います
昨日レコ見てビックリしましたよ〜
一緒に車中泊すれば自転車のパンクなんて関係なかったのにね〜
ん〜悔しいけれどお先に行っちゃってくださいませ

subaru5272

hamburg

tanamariさん
コメントありがとうございます。
丹波天平、tanamariさんも未踏だったとは！気が付いていたら、ご一緒出来たのに残念です。
高畑集落は見る価値ありますよ。こんな山の上に家の資材や電化製品をどうやって運んだのか気になりました。電線は親川からの登山道脇にコンクリートの電柱が立っていたので、下から供給されていたようです。
次回、ご一緒できるのを楽しみにしています。
hamburg

かお

こんにちは
毎年紅葉の頃に行ってました
丹波天平にかわいい
手作りの看板が
くくりつけられてたのですが
２年行けない間に
それさえも
なくなってるようですね
今年は早々に三条の湯を
予約しました

hamburg

かおさん
コメントありがとうございます。
ヤマレコの丹波天平のページの写真には、山頂標識が写っています。山頂までの登山道途中には、「←丹波天平」が書かれていたにもかかわらず、山頂の場所がわかりにくい上に山頂標識がなく、がっかりしました。丹波山も同様でした。
三条の湯にも行きたいのですが、なかなか実現できません。三条の湯の前に飛龍山にどう登るか思案中です。
hamburg

subaru🍷

かおさまコメントありがとう御座います
なだらかな尾根に上がってしまえば素敵な樹林帯が広がり良い所でした。
きっと紅葉の時が一番だろうなと思っていました。

しかしhamburg氏も言っているように丹波天平は冷遇されてますねぇ・・
道の駅からの周遊コースで整備してアピールしたら良いのにと思いました。
気になっている三条の湯には中々行けません。。

subaru5272