記録ID: 5912033
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳〜蝶が岳周回
2023年09月09日(土) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 10:22
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 2,548m
- 下り
- 2,474m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:17
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 10:22
距離 24.8km
登り 2,548m
下り 2,480m
5:48
10分
スタート地点
16:10
ゴール地点
天候 | 霧一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
北アルプス南部の常念岳と蝶が岳周回コース(時計回り)を日帰りで挑戦しました。
蝶が岳は初心者向けという情報は知っていたし、コースタイム的に行けるかなと安易に選択。
ところが常念岳は中々の岩場で難儀しました。
スタートから霧雨の中、黙々と樹林帯を登る。樹林帯を抜けたあたりで岩場が出現。
これにとんでもなく難儀する。一つの岩を登るたびに息が上がり、その都度止まる。
これがかなりの距離続き大幅に時間がかかる。
改めて自分の実力の無さに否応何しに気づかされる。と同時に調査不足だった、こんな長い岩場があるとは。
一時は撤退も考えました、一個の岩にこんなに時間がかかっていては到底間に合わない、しかもガスだらけで展望はほぼ無し。こんな日に無理して登っても仕方がない。
自分の中でネガティブキャンペーンが始まってしまったが、何とか踏ん張って山頂到着。
撤退は一旦カップ麺を食ってから考えよう、そう思っているうちに霧が薄くなって穂高方面がかすかに見えたりして、体力も回復したことも相まって、予定通り周回することにした。
ただロングコースであることに変わりはないので、気を入れて頑張る。
長い長い稜線、アップダウンが続き容赦なく体力を奪われ、霧も濃くなり風も強くなりながらも何とか気を入れる。
ようやく蝶が岳ヒュッテ到着。ここまで来れば後は大丈夫。
時間もあまりないので小走りで下山。
蝶が岳への登山道は木の階段が多数設置してあり助かる。
そしてようやく登山口到着。いやはや長かったなー。疲れたよ。
また晴れたときリベンジする!
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